これは果てなき旅なのだろうか。
これまでPC周りをさんざん改造してきた。
それでも道半ばというか、いつになったら完成となるのか、自分でも終わりが見えないわけで(笑)
これでもうPC周りは満足したかに思われていた、2022年酷暑の夏。
それは突然やってきた。
「そうだ、PC部屋引っ越そう!」
先に言っておくが、トップ画像は、PC部屋引っ越し後だ。
こうなるまでの過程を記録として残しておく。
デスク大移動
一応、これまでのPC部屋のデスク環境はこれだ↓
気になる方は、過去記事(▶)を参照ください。
移動前
さあ、これからデスクを移動する。
横幅全長2000mm、奥行650mm、厚さ300mmの特大デスクの大移動だ。
移動先は、現在寝室として使用している部屋で、スペースに空きがあったので、ここに持ってくる。
移動中
デスクの構成は、IKEAのアレクスを両サイドに置き、その上に先述サイズの天板を載せる。
中間地点には、IKEAのオリディスを支えとして立てている。
アレクス単体でも20kgオーバーで、中身が入ってる状態なので、もう計り知れない重さだった(笑)
ひとりで移動しているのだが、当然私では抱えきれないので、下(床)に厚手の敷物を敷き、その上にアレクスを載せる形で、擦りながら持ってきた。
不思議なことに、この方法だと敷物を引っ張れば、これだけ重たいものでもひとりで移動できた。
配置
夜の写真で恐縮だが、配置は上記のようになった。
寝室の奥側をPCスペースとした。
基本的には、旧PC部屋のものは変わりない。
左側にスチールラック、デスク、右側にDIYで製作した棚。
その上に、観葉植物たちを置いた。
棚の下は、無印良品のポリプロピレン製ケースを置いているが、詳しくは後述する。
デスク左側
フィカス・ウンベラータ
この機会に、置いているものを紹介していこう。
まずは、デスク左側。
この植物は、フィカス・ウンベラータで、実はフェイクグリーンだ。
遠目で見ると、実物みたいなリアルさだ。
全長150-160cmあり、なかなかの大きさ。
購入当時、日当たりを考えると、室内で育てる自信がなくて、フェイクにした記憶だ。
※過去記事⇒ フィカス・ウンベラータ(2020/05/04)
このウンベラータを載せている台は、DIYで製作したものだ。
DIYというのも恐縮なほど、簡単にできる。
ニトリで購入したカッティングボード
Roundに、ダイソーで購入したキャスターを取り付けただけ。
かかった費用は、1,200円程。
既製品があればそれでもいいと思う。
ここで言いたいのは、ウンベラータのような大きな観葉植物は重く、移動が大変なので、キャスター付きの置台があるといいよってこと。
サーキュレーター
このサーキュレーターは、『Electrolux クラシックサーキュレーター イエロー
EFN30(Y)』というもので、20年は言い過ぎか、、15年位前に購入した。
現在は、生産されていないようだが、引っ越すたびに連れてきているお気に入りだ。
機能性は決して高いとはいえない。
リモコンなし、タイマーなし、物理的ダイヤルで「1・2・3」段階の風量調整のみ。
角度は上下に調整できるが、固定だ。自動首振りなどは一切ない。
そんなサーキュレーターだが、なんだかんだで毎年重宝している。
参考までに↓。販売はされていないのであしからずご了承ください。
スチールラック
このスチールラックは、よくあるタイプのラックだ。
幅70×奥行30×高さ150cm 4段で、色はブラウン。
購入サイトを見てみたら、今はブラウンはなくなった模様。
ただホワイトはあったので、これまたホワイト系のデスク周りが流行しているようなので、検討してみてもいいかもしれない。
そのラックに、ホームセンターで購入してきたパイン材を載せるだけで表情が変わった。
パイン材は、ワトコオイルで塗装する手間はかかったが、だがそれでも満足の仕上がりになる。
動画⇒
【DIY】既存のスチールラックに木製棚板を追加しました!
スチールラックの下段は、DIYで扉を製作し、目隠しした。
棚に並べているもの。
最上段は、アートパネル。
この部屋にPCデスクを持ってくる前は、壁に掛けていた。
キャンバスアートというらしい。
幅50cm×高さ50cmで、軽い素材でできている。
描かれている植物は「オーガスタ」。
置いているだけでも存在感があるので、とても気に入っている。
次の段は、左から、
フェイクグリーン
熊本城クリスタル
吉田松陰像
LEDランタン
Keychron K2
LEDランタンは、普段は使用していない。
乾電池式のもので、キャンプなどアウトドアでも使用できるものだ。
点けると、ほどよい明るさの明かりを灯してくれる。
Keychron は、当ブログで何度も登場しているもの。
とても気に入っているが、テンキーがないので、数字入力が少ない場合はよく使用している。
ちなみに、普段のキーボードは、ロジクールのMX
MECHANICAL(フルキーボード)を使用しているので、その時はこうやって飾っている。
さらにいうと、今現在のこのブログ記事は、Keychronで入力中だ。
入力の打鍵感および打鍵音は、圧倒的にKeychronが好み。
キーボードによって、入力のテンションが大きく変わる。
お気に入りのキーボードを見つけるのは、モチベーションアップにもなるので、気になる方はぜひ試してほしい。
過去のKeychron記事。
次の段は、左から、
・プリンタ
・ヘッドセット
ここは以前から変わっていない。
プリンタは、年に数回しか使用しないものの、必要なときにわざわざコンビニに行くのが面倒なので、とりあえず購入した。
今は、半導体不足などの理由により納期は落ち着いただろうか。
値上がりしていないだろうか。
こうなるギリギリ前に購入したのでよかったなと思っている。
過去の購入記事。
ヘッドセットは、ゼンハイザーのPC8。
Web会議などで、音が途切れたり、ノイズが入るのを避けたかったので、音質の面からゼンハイザーのものを選択した。
有線なのがネックだったが、音質は間違いなく、良好そのものだった。
あとで、完全ワイヤレスイヤホンを購入して、比べてみたのだが、音質の良さは、圧倒的に有線ヘッドセットだった。
あまり音にこだわりのない私でもわかるほどの違いだった。
有線or無線の違いを体感できたのはよかったと思っている。
本や雑誌や小物などを置いているが、ごちゃごちゃ感があったので、扉を作り隠してみた。
扉を作るなんて、不器用な私にとってはとても難しいと思っていたが、実は簡単にできている。
製作過程は動画にしているので、興味ある方はご覧ください。
続きは次回
思いのほか、長くなったので、数回にわけて書いていくことにする。
まだ左側だけ(笑)
次は、PCとデスク周辺を中心に書く予定。
それにしても、リモートワークが浸透して、PCデスク周り関連ではSNS上にたくさんの投稿を見るようになった。
皆さんのデバイスやガジェットにかける意気込みに圧倒されることもしばしば。
なんなら、会社よりいい環境になっている人も多いのではないだろうか。
次回詳しく書いていくが、私個人では、まさにその通りで、会社で支給されているPC環境は正直劣悪な状況だ。
まずPCスペックが低い。
その次に、キーボードやマウスはPC付属のものだったり、格安のものだったりする。
使えないことはないが、生産性という意味では作業効率に欠ける。
私物のキーボードやマウスを持参するには、セキュリティ云々を言われるので、面倒くさい(笑)
具体的にわかっていない人ほど、セキュリティ云々を言ってくる。
何がどうなったらどうなるの??と問いたい。(けど揉めたくないので言わない)
自宅で仕事したほうが作業が捗るのではないかと心底思っている今日この頃。
とはいえ、お仕事を与えてもらっているだけありがたいと思い、低スペックのPC環境で仕事している。
今回のPC部屋引っ越し編とルームツアーは、動画にもしているので、興味ある方はよかったらご覧ください。
<動画>