【2023年版】自宅デスクの最適化!効率アップするアイテム紹介

2023/03/26

PC周り改造計画

t f B! P L
 

こんにちは!

久しぶりの記事更新となります。

YouTube動画公開に先駆けて、ブログでも記事更新することにしました。

改めて自己紹介をします。

私はIT関連プロジェクトのPMOをしています。

当初は出社していましたが、現在は在宅でのテレワークと週1-2回出社のハイブリッドスタイルで勤務しています。

参画するプロジェクト(以下、PJ)によって出社頻度が異なるため、前のPJでは完全出社していましたし、その前のPJでは完全テレワークで仕事していました。

さまざまなワークスタイルに対応できるようになってきたのは、私だけではないはずです。

この数年で、さまざまな勤務スタイルが増え、在宅でお仕事する人も増えていると思います。

私個人としては、2020年からデスク周り改造計画を経て、幾度とデスク周りのアップデートをしてきました。

その時は納得していても、PCはもちろん、周辺機器、ガジェット類はどんどん進化し、アップデートされていきます。

新しく買い換えたものや導入したものもありますので、定期的に記録として残しておくべく、2023年版のデスクツアーを行うことにしました。

既に在宅環境が整っている方もいらっしゃるかもしれませんが、今回は季節柄、新生活を迎える方向けに、
  • 何を揃えればいいのかわからない
  • これってどうなの?
といった視点で、使用感や導入後の変化などもお伝えできればと思っています。

どなたかの参考になれば幸いです。

それでは早速始めていきましょう!


デスクとレイアウト


デスク天板


デスク天板は、マルトクショップで購入したアカシア集成材です。

<オーダー内容>
アカシア(節・白太有り) 集成材(積層材)フリーカット  四角形
サイズ:030*0650*2000mm 
◆面[A]:糸面 + 磨き
◆面[B]:糸面 + 磨き
◆面[C]:糸面 + 磨き
◆面[D]:糸面 + 磨き
◆反り止め:無し
◆円形穴[1] x:1000mm,y:45mm,直径:45mm
◆塗装:ウレタンクリアー 両面(ツヤ全消し)
用途:三方向使用

幅2m*奥行65cm*厚み3cmもありますので、天板だけで20kgオーバーになりました。

2mサイズのデスクですので、さすがに広いです。

以前は、23インチ2枚のデュアルモニターと、ラップトップPCを開いて横並びに置き、トリプルモニターにしていましたが、それでもデスクには、余裕がありました。

2020年8月から使用していますが、表面は、ウレタンクリアーを塗装していただいてますので、つるつるすべすべの触り心地は今も変わりません。

引っ越しやデスク移動をした際に多少傷がついてますが、それも味だなと思っています。

アカシア集成材は、アジア原産のアカシア科の樹木から作られる集成材です。

アカシア集成材の特徴は、以下のとおりです。

〇軽量で強度が高い
アカシア集成材は、非常に軽量でありながら強度が高いため、建築や家具など様々な分野で利用されています。また、高い強度を持つため、歪みや反り、割れなどの問題が少なく、耐久性に優れています。

〇良質な木目と色合い
アカシア集成材は、木目が美しく、温かみのある色合いが特徴です。また、その色合いは、加工や塗装によって変化することができ、デザインの幅が広がります。

〇環境に優しい
アカシア集成材は、天然の樹木から作られているため、環境に優しい材料です。また、集成材であるため、天然木を使用した場合よりも、木材の利用効率が高く、森林資源の保全にも役立っています。

強度があるので、テーブルやデスク天板には適した材質ですね。

個人的にはこの木目に一目惚れしたとっても過言ではありません。

このような特徴から、屋根や柱、梁などの建築構造部材に利用されたり、ダイニングテーブルやチェスト、ベッドフレームなどの大型家具、他には時計やスピーカー、キッチン、日用品のインテリア小物など、さまざまな分野で利用されています。


デスク脚


デスク脚には、IKEAのALEX(アレクス)を使用しています。

IKEAのALEXは、引き出しを備えた収納家具で、多くの人に支持されています。

その理由は、

〇多様な使い方ができること
ALEXは、引き出しの数やサイズが異なるユニットを組み合わせることで、様々なサイズの収納家具として使用できます。スペースに合わせた使い方ができるため、多くの人に愛されています。

〇使いやすい設計
ALEXは、引き出しの滑りやすさ、開け閉めのしやすさ、取っ手のデザインなど、使いやすい設計が施されています。引き出しには、仕切り板が備えられており、整理整頓がしやすく、ストレスなく使用できます。

〇デザイン性が高い
ALEXは、シンプルなデザインでありながら、スタイリッシュな印象を与えるため、多くの人から支持されています。カラーバリエーションも豊富で、自分の部屋のインテリアに合わせて選ぶことができます。好みに合わせたコーディネートがしやすく、多くの人にとって魅力的なアイテムです。

ALEXは、多様な使い方ができ、使いやすい設計でありながら、デザイン性が高いため、多くの人から愛されています。

このように、ALEXの魅力をお伝えしましたが、私はブラックブラウン、いわゆる黒を購入しました。


気分的にホワイトにしたくて、マスキングテープを貼ってみました(強行手段ですが)。

また、引き出しには、塗装したベニヤ板を貼り、引き手も付けました。




しかし、右下の引き手を取り付ける際に、ネジが折れてしまい、取り外すことができませんでした。


現在、引き出しは開閉できるため、再度取り付けるまでの間はそのままにしています。

さらに、キャスターを後付けしました。25kgオーバーの天板とALEX約20kg×2個あるため、移動が困難でした。

今回、キャスターを取り付けることで、移動が楽になり、デスク周りの配置調整も簡単にできるようになりました。

ただし、キャスターを追加する場合、天板の耐荷重も考慮する必要があります。キャスターの耐荷重と天板の重さを合わせて、デスク全体の耐荷重を超えないように注意しましょう。

また、キャスターをつけることで、デスクの高さが高くなることもあるため、椅子の高さにも注意が必要です。デスクの高さに合わせて椅子を選ぶか、椅子の高さ調整機能があるものを選ぶことが重要です。

以上の点に注意して、キャスターの追加も検討してみてはいかがでしょうか。




レイアウト


デスクは、南向きの窓に向かって配置しています。

壁は昨年DIYでペンキ塗装と、壁紙を貼りました。
※気になる方は動画になりますが、過去投稿を参照してください。

窓は木目の窓枠でしたが、マスキングテープで白くしました。


10cm幅のマスキングテープがとても使いやすく、すいすい貼っていきました。

多少ずれても貼り直しできるので、作業はスムーズでした。

それでもずれてしまって皺になっている部分があるのですが、「壁紙もそういう風に仕上げることもあるよね?」と自分に言い聞かせ、完成度80%で良しとしました(笑)。

あとは、ブラインドを取り付けるだけです。

近所のホームセンター「ナフコ」のPB商品だと思いますが、1,980円でした。


デスク左側には、DIYで製作したオープンシェルフを置いています。ALEXと同じキャスターを後付けしているので、移動も楽々です。

このオープンシェルフは、デスクと同じ高さに設置することで、横並びにすることもできるようにしました。現在は、キーボードを置いていますが、将来的にはプリンタなどを置くために拡張する予定です。

このオープンシェルフを置くことで、デスクで足りない電源を確保しています。主にプリンタや照明の電源を使用していますが、スマートフォンの充電などもできるようにしています。

デスク周りには観葉植物を置いています。観葉植物は、ストレス軽減や集中力アップ、インテリアのアクセントになるなど、デスクワークの効率化につながると言われています。また、育てやすい種類も多く、初心者でも取り入れやすいです。


デスクの西側窓には、IKEAのショッティスを設置しています。窓枠内に設置するタイプなので、スッキリとした印象になります。夏の強い日差しを調整するのにも役立っています。

窓枠はマスキングテープで白くし、木目から明るく変えました。部屋の印象も明るくなり、デスクワークも楽しくできます。



デスク周辺アイテム

PC


ここからは、デスク周りにあるアイテムを紹介します。

まずは、PCです。

私はデスクトップPCを使用しています。

デスクトップPCのメリットとデメリットをまとめます。

メリット
・高性能なハードウェアを搭載できるため、処理能力が高い。
・内部の拡張性が高いため、ハードウェアの増設が容易。
・価格が比較的安く、コストパフォーマンスが高い。

デメリット
・大型の筐体を備えているため、場所をとる。
・持ち運びが不便で、屋外での使用には向かない。
・電力を多く消費するため、電気代が高くなる場合がある。
・冷却ファンや光学ドライブの回転音など、騒音が発生することがある。

以上が、デスクトップPCの要点です。

デスクトップPCは、高性能や拡張性が高い一方で、持ち運びや騒音などの問題もあります。用途や用途に応じた機能性や利便性の確認が必要です。

私の場合は、外に持ち出すことがないので、デスクトップPCにしました。

私が使用しているのは「DELL XPS 8950」です。

このPCの購入経緯やスペック詳細については、過去記事を参照してください。


会社から支給されているラップトップPCは、このデスクトップPCの上に配置しています。


以前は、デスク上に置いてデュアルモニター化していましたが、このPCは13インチで画面が小さいため、デュアルモニターにするほどでもないと判断しました。

デスク上がケーブルまみれになることを避けたかったため、検討した結果、この位置がベストだという結論に至りました。

ちなみに、このPCはシンクライアントPCで、型は結構古く、USB Type-Cインターフェースは非搭載です。USBはType-Aのみです。

ですので、このようにケーブルまみれになっています(笑)

出社するときは、このケーブル類を一気に外し、持っていきます。

会社でも同じケーブルを既にデスクに置いているので、ケーブル抜き差しだけですぐ使えるようにしています。

Type-Cが使えるPCになったら、ドッキングステーションを導入したいところです。

※シンクライアントPCとは
高速なネットワークに接続されたサーバーから必要なデータやアプリケーションを受け取り、処理を行うタイプのコンピュータです。
・処理能力やストレージなどのハードウェアを最小限に抑えた端末であり、サーバー側に処理を任せることができる
・ネットワークに接続されたサーバー上で稼働する仮想デスクトップやアプリケーションを、高速な通信で受け取り処理を行う
・デスクトップPCに比べて低コストで運用できるため、企業や教育機関などでの利用が一般的
・端末側にストレージやOSなどの機能を持たないため、管理が容易でセキュリティ面でも優れている
・ただし、サーバーへのネットワーク接続が必須であり、ネットワーク環境によっては処理速度が遅くなる場合があること、また、ハードウェア上での処理ができないため、特定のアプリケーションに対応できない場合があることに注意が必要

シンクライアントPCは、高速な通信環境があれば、低コストで管理が容易でセキュリティ面でも優れているため、企業や教育機関などでの利用が一般的です。

デスクランプ


次に、デスク周りにあるアイテムとして、デスクランプを紹介します。

デスクランプは、既存のディスプレイモニターに設置するタイプのものを使用しています。

このランプは、光の角度を自由自在に変えることができるため、自分の好みや作業に合わせて光の当て方を変えることができます。

また、LEDタイプのものを使用しているため、省エネ効果があり、長時間使用しても電気代がかかりません。

さらに、光の明るさを調節できるものを選ぶことで、眩しさを抑えたり、疲れ目を軽減したりすることもできます。

デスクランプは、デスク周りを明るくするだけでなく、作業効率を上げることにもつながるので、ぜひ導入してみてください。

詳細スペックや使い方などは、動画にしていますので気になる方は参考にしてください。

その他


最後に、デスク周りには、ちょっとしたアクセントとなる小物を配置しています。

例えば、カップやマグカップなどの飲み物を置くためのコースターや、卓上カレンダーやヘッドフォンスタンド、スマートスピーカーや、スマートフォンやタブレット充電のためのスタンドなどがあります。

これらの小物は、機能的であると同時に、デスク周りをおしゃれに演出することもできます。

また、自分が好きな色や形のものを選ぶことで、自分らしいデスク周りを作ることができます。

デスク周りに小物を配置することで、作業中に必要なものが手元にあるため、作業効率を上げることができます。

また、デスク周りが整然としていると、気持ちもスッキリとし、集中力がアップすると言われています。

以上、私が自宅で使用しているデスク周りのアイテムや配置の紹介でした。

これまでのデスク周り紹介は、動画でもアップしています。

また今回紹介しきれなかったアイテムも、今後動画で公開していきますので、よろしければチャンネル登録してお待ちいただければ嬉しいです。
YouTubeチャンネル⇒ こちら

自分の好みやライフスタイルに合わせて、自分だけのデスク周りを作ってみてください。


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