PC周り改造計画|照明

2022/02/06

PC周り改造計画

t f B! P L
 

さて、前回お届けしたPC周り改造計画の続き。

実は、先日初めてLEDテープを使用していて、とっても明るくなっていたのだが、ある日突然点灯しなくなり、夜の部屋が真っ暗になるという事態になってしまった。

そこで、照明改革を実施した。

導入にあたり、新たに追加したものもあるので、ひとつずつ紹介していく。

モニターアームを使った棚①


「モニターアームを使って棚を作る」という斬新なアイデアを提供してくれたのは、


きすけさんだ。

おそらく大学生の方かなと想像しているが、若い方のアイデアは斬新かつオシャレだなと、毎回チャンネルを参考にさせていただいている。

そんなきすけさんのアイデアを活用し、自分も棚を作成してみた。

<材料>
・モニターアーム ⇒ Sutekの80cmアーム追加アーム
・棚板 ⇒ IKEA SKOGSTA(スコグスタ)

<工程>
①モニターアームをデスクに設置する
②パネルに棚板を固定する

以上。(笑)

とんでもなく簡単DIYで完成する。

これではあまりに簡潔すぎるので少し補足しておく。

ここでDIY的要素になるのは、棚板。

棚板は、希望サイズのものであればいいかと思うが、私が今回導入したのは、長さ30cm、幅20cm、厚み3cmの「まな板」。

デスク天板と素材を揃えたかったので、何かないか探していたらIKEAにあった。


商品名は「SKOGSTA(スコグスタ)」。

まな板なので、表面は既に加工されており、すべすべだった。

さらに、まな板を立てかけておくようなのか不明だが、丸型の穴があいている。


これが棚板の場合、ケーブル通しの穴に生まれ変わる。

表面はニスやオイルを塗布しておくと、もっといい味がでるかもしれない。

そんなまな板にドリルで下穴をあけ、


モニターアームに付属していたビスでパネルを固定していく。


固定が終わったら、回転アームに取付、付属のナットで締める。


完成。

支柱は、当初80cmの予定だったが、存在感がありすぎたので、結局半分にした。

半分=40cm。

※もし興味があるようでしたら動画にしてますので、ご覧くださいm(__)m

予想以上にイイ感じに仕上がり、満足している。




モニターアームを変更

次にやったのは、ノートPCを浮かせているHUANUOのモニターアーム。


HUANUOのモニターアームは、アームデビューした商品だ。

今思えばガススプリング式のモニターアームの仕組みを理解していなくて、設置したときは2時間くらい時間を要した(笑)

そのHUANUOモニターアームに、ノートPCスタンドを組合せ、仕事用PCを設置していた。

ノートPCスタンドはこのあとも使用するので、ここでは土台となるモニターアームの変更だ。


HUANUOのモニターアームを外したら、次は、支柱タイプのアームを取り付けた。

今度のアームは、支柱タイプ。

40cmのものにした。

前述したが、80cmは存在感がありすぎたので、今度は最初から40cmタイプを購入。


取り外したアームとほぼ変わらない位置に、さきほど取り外しておいたノートPCスタンドを再び設置。



組立

支柱タイプアームのいいところは、回転アームを追加できること。

これは耐荷重が10kgなので、その範囲内であれば、追加していける。

構想としては、できるまでアームを追加して、デスク上にあるものを浮かせてしまおうと思った。

バランスを考えていけば、なんとかなる、はず(笑)

ということで、2本目の回転アームを取り付ける。


ここまでくると、何度も繰り返しやっているので、随分手際がよくなってくる(笑)

さらに、3本目の回転アームも取り付ける。


おうおう、来たよ(笑)

順調にここまできた。




モニターアームを使った棚②

次は、棚板となるものを考えた。

再び「まな板」でもいいかなとも思ったのだが、あるものを再利用していくことにした。

これまで使用していたスピーカースタンドだ。

忘れもしない、PC周り改造計画の第一回目のときに購入した、あのスタンド。

自作してもよかったのに、面倒がって懸命に探してようやく見つけた、あのスタンド。

結果として、頑丈な作りで、良心的な価格で販売されていた、あのスタンド。

そんなスタンドを分解し、天板部分だけ再利用することにした。



↓一応リンク貼っておきますが、こちらは1点のみの販売です。セット販売ではないのでご注意ください。

サウンドハウス」では割安に購入できますm(__)m


設置


真ん中のアームには、スピーカーを設置した。

スピーカースタンドを置いてた高さとほぼ変わらない位置になるよう調整。


最上段のアームには、デスクランプを設置した。


実はこれ、寝室で使用していたものだ。

試しにこの部屋に設置してみたら、あまりにイイ感じの灯りを灯してくれたので、この部屋で運用していくことにした。

ちなみに購入したのは2020年で、IKEAの「BÖJA ベイヤ」という商品。

電球は別売り。

これまでは普通のLED電球を使用していたのだが、今回はスマート電球に変更した。


さらに、デスク周りにはLEDテープを設置。


スマート電球はもちろんだが、テープライトも、既存のecho show5に呼びかけるとON/OFFしてくれるように設定。

LEDテープライトは、デスク背面に、二重に設置した。

さらにさらに、LEDランタンを導入した。


世の中には、これまた数多くのランタンが存在するので、どれにするか本当に迷った。

ランタンは、アウトドアやキャンプなどで使用するものが多く、そのままインドアで使用している人も多くいるようだったし、実際問題ないと思ったので、どちらでも使用できそうなものを選択した。

電源は乾電池式のものにした。

理由は、これ以上ケーブルを増やしたくなかった(笑)

こればかりはスマート化することは断念したけど、手動で調光できるし、まいっかと。

もし停電した際もこれを使用することを想定して、非常用としてもいいと思った。

完成


できたー(*‘∀‘)

ここまで長々と書いてきたが、こうなるまでにはたいした作業はしていないので、1日で完了する。

もしよかったら動画にしているので、一連の動作がわかりやすいかと。
興味ある方はご覧くださいませ_(._.)_






まとめ



夜は昼間と違い、照明によって明るさが変わる。

部屋天井には、シーリングライトはある。

部屋そのものの明るさはなんとかなるものの、デスクは外向きに座っているので、手元はどうしても暗くなる。

自分が陰になってしまうのだ。

そこで照明を追加したのだが、電球色メインにすることで、なんともいい感じの雰囲気になった。

今はスマート化することで、音声やスケジュールタイマーで自動ON/OFFもできるので、とても便利だ。

もしスマートスピーカーがなくても、手持ちのスマートフォンにアプリをインストールし、スマホで設定することもできる。

ON/OFFのみならず、調光(明るさの調整)も可能なので導入しない手はないのではないかと思う。

個人的には、正直あまり調光というのはやらない(笑)

一度設定したら基本的にそのままなのだが、たまに思い出したときに少し変化をつけてみると、「おっ」と気分転換になる。

そしてまた戻して落ち着くを繰り返している(笑)


支柱モニターアームについて少し補足する。

高さは回転アームの高さのままになるので、支柱で好みの高さに調整が必要だ。

支柱タイプは、横の動きは自由がきき、高さは支柱であらかじめ固定しておくことができる。

ガススプリング式は、横方向も縦方向も自由に動くのでその違いだ。

運用の仕方によって好みがわかれると思うので、自分にあったアームを選ぶといいだろう。


リモートワークが普及した今、居心地のいいワークスペースにすべく、たくさんの方々に動画をご覧いただき、大変感激しております。

オススメ再生リスト ⇒ PCデスク周り

少しでも参考になれるよう、これからも投稿ガンバリマス。

また、お時間あるときに覗いていただけると嬉しいです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました<(_ _)>

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