さて、前回お届けしたPC周り改造計画の続き。
実は、先日初めてLEDテープを使用していて、とっても明るくなっていたのだが、ある日突然点灯しなくなり、夜の部屋が真っ暗になるという事態になってしまった。
そこで、照明改革を実施した。
導入にあたり、新たに追加したものもあるので、ひとつずつ紹介していく。
モニターアームを使った棚①
「モニターアームを使って棚を作る」という斬新なアイデアを提供してくれたのは、
きすけ / ガジェットの本音
きすけさんだ。
おそらく大学生の方かなと想像しているが、若い方のアイデアは斬新かつオシャレだなと、毎回チャンネルを参考にさせていただいている。
そんなきすけさんのアイデアを活用し、自分も棚を作成してみた。
<材料>
・棚板 ⇒ IKEA SKOGSTA(スコグスタ)
①モニターアームをデスクに設置する
②パネルに棚板を固定する
以上。(笑)
とんでもなく簡単DIYで完成する。
これではあまりに簡潔すぎるので少し補足しておく。
ここでDIY的要素になるのは、棚板。
棚板は、希望サイズのものであればいいかと思うが、私が今回導入したのは、長さ30cm、幅20cm、厚み3cmの「まな板」。
デスク天板と素材を揃えたかったので、何かないか探していたらIKEAにあった。
商品名は「SKOGSTA(スコグスタ)」。
まな板なので、表面は既に加工されており、すべすべだった。
さらに、まな板を立てかけておくようなのか不明だが、丸型の穴があいている。
これが棚板の場合、ケーブル通しの穴に生まれ変わる。
表面はニスやオイルを塗布しておくと、もっといい味がでるかもしれない。
そんなまな板にドリルで下穴をあけ、
モニターアームに付属していたビスでパネルを固定していく。
固定が終わったら、回転アームに取付、付属のナットで締める。
完成。
支柱は、当初80cmの予定だったが、存在感がありすぎたので、結局半分にした。
半分=40cm。
※もし興味があるようでしたら動画にしてますので、ご覧くださいm(__)m
今思えばガススプリング式のモニターアームの仕組みを理解していなくて、設置したときは2時間くらい時間を要した(笑)
そのHUANUOモニターアームに、ノートPCスタンドを組合せ、仕事用PCを設置していた。
ノートPCスタンドはこのあとも使用するので、ここでは土台となるモニターアームの変更だ。
HUANUOのモニターアームを外したら、次は、支柱タイプのアームを取り付けた。
今度のアームは、支柱タイプ。
40cmのものにした。
前述したが、80cmは存在感がありすぎたので、今度は最初から40cmタイプを購入。
取り外したアームとほぼ変わらない位置に、さきほど取り外しておいたノートPCスタンドを再び設置。
組立
支柱タイプアームのいいところは、回転アームを追加できること。
これは耐荷重が10kgなので、その範囲内であれば、追加していける。
構想としては、できるまでアームを追加して、デスク上にあるものを浮かせてしまおうと思った。
バランスを考えていけば、なんとかなる、はず(笑)
ということで、2本目の回転アームを取り付ける。
ここまでくると、何度も繰り返しやっているので、随分手際がよくなってくる(笑)
さらに、3本目の回転アームも取り付ける。
おうおう、来たよ(笑)
順調にここまできた。
モニターアームを使った棚②
次は、棚板となるものを考えた。
再び「まな板」でもいいかなとも思ったのだが、あるものを再利用していくことにした。
これまで使用していたスピーカースタンドだ。
忘れもしない、PC周り改造計画の第一回目のときに購入した、あのスタンド。
自作してもよかったのに、面倒がって懸命に探してようやく見つけた、あのスタンド。
結果として、頑丈な作りで、良心的な価格で販売されていた、あのスタンド。
そんなスタンドを分解し、天板部分だけ再利用することにした。
↓一応リンク貼っておきますが、こちらは1点のみの販売です。セット販売ではないのでご注意ください。
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設置
真ん中のアームには、スピーカーを設置した。
スピーカースタンドを置いてた高さとほぼ変わらない位置になるよう調整。
最上段のアームには、デスクランプを設置した。
実はこれ、寝室で使用していたものだ。
試しにこの部屋に設置してみたら、あまりにイイ感じの灯りを灯してくれたので、この部屋で運用していくことにした。
ちなみに購入したのは2020年で、IKEAの「BÖJA ベイヤ」という商品。
電球は別売り。
これまでは普通のLED電球を使用していたのだが、今回はスマート電球に変更した。
さらに、デスク周りにはLEDテープを設置。
スマート電球はもちろんだが、テープライトも、既存のecho
show5に呼びかけるとON/OFFしてくれるように設定。
LEDテープライトは、デスク背面に、二重に設置した。
さらにさらに、LEDランタンを導入した。
世の中には、これまた数多くのランタンが存在するので、どれにするか本当に迷った。
ランタンは、アウトドアやキャンプなどで使用するものが多く、そのままインドアで使用している人も多くいるようだったし、実際問題ないと思ったので、どちらでも使用できそうなものを選択した。
電源は乾電池式のものにした。
理由は、これ以上ケーブルを増やしたくなかった(笑)
こればかりはスマート化することは断念したけど、手動で調光できるし、まいっかと。
もし停電した際もこれを使用することを想定して、非常用としてもいいと思った。
完成
できたー(*‘∀‘)
ここまで長々と書いてきたが、こうなるまでにはたいした作業はしていないので、1日で完了する。
もしよかったら動画にしているので、一連の動作がわかりやすいかと。
興味ある方はご覧くださいませ_(._.)_
まとめ
夜は昼間と違い、照明によって明るさが変わる。
部屋天井には、シーリングライトはある。
部屋そのものの明るさはなんとかなるものの、デスクは外向きに座っているので、手元はどうしても暗くなる。
自分が陰になってしまうのだ。
そこで照明を追加したのだが、電球色メインにすることで、なんともいい感じの雰囲気になった。
今はスマート化することで、音声やスケジュールタイマーで自動ON/OFFもできるので、とても便利だ。
もしスマートスピーカーがなくても、手持ちのスマートフォンにアプリをインストールし、スマホで設定することもできる。
ON/OFFのみならず、調光(明るさの調整)も可能なので導入しない手はないのではないかと思う。
個人的には、正直あまり調光というのはやらない(笑)
一度設定したら基本的にそのままなのだが、たまに思い出したときに少し変化をつけてみると、「おっ」と気分転換になる。
そしてまた戻して落ち着くを繰り返している(笑)
支柱モニターアームについて少し補足する。
高さは回転アームの高さのままになるので、支柱で好みの高さに調整が必要だ。
支柱タイプは、横の動きは自由がきき、高さは支柱であらかじめ固定しておくことができる。
ガススプリング式は、横方向も縦方向も自由に動くのでその違いだ。
運用の仕方によって好みがわかれると思うので、自分にあったアームを選ぶといいだろう。
リモートワークが普及した今、居心地のいいワークスペースにすべく、たくさんの方々に動画をご覧いただき、大変感激しております。
オススメ再生リスト ⇒ PCデスク周り
少しでも参考になれるよう、これからも投稿ガンバリマス。
また、お時間あるときに覗いていただけると嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました<(_ _)>