2019年4月21日(日)
九州で一緒に働いていたMちゃんと3年ぶりくらいの再会。
場所は、Mちゃんがまだ行ったことがないというので、
皇居。
といっても私にとってここは江戸城。
<過去記事>
■歩いてみる会@江戸城一周(2009-04-11)
■日本100名城 No.21 江戸城(2015/10/21)
■2016春@東京~江戸城~(2016/04/08)
■2016春@東京~皇居外苑北の丸公園地区~(2016/04/09)
平成の時代がもうすぐ終わりを迎える、
本当の平成最後の春に、
再び訪れることができて感無量。
まずは、東御苑から。
約3年ぶりの訪問でしたが、
外国人の方々がとても多く感じました。
桜の季節は終わり、今は新緑がとても綺麗。
皇居に竹林があって、筍が普通にありました。
久しぶりの再会となったMちゃんと↑ここでしばらくオシャベリ。
なんて、贅沢な空間かしら。
テッパンとなった天守台。
Mちゃんにあれこれ説明しながら見て回る江戸城(ここはそう言わせて)は、
ホントに規模が違いすぎて、ものすごいところ。
東御苑を出て、外苑へ。
二重橋のところこそ、写真撮影してる人が多いけれど、
それ以外は↑広々空間は、人も分散しています。
そう、ここは皇居外苑。
皇居の周りにそびえ立つ高層ビル群の光景が面白いですね。
内堀通りは、車が全然走っていなくて、何かあったのかと心配になるほど。
調べたら、毎週日曜日は「サイクリング道路(パレスサイクリングコース)」だそうで。
車じゃなくて、自転車がびゅんびゅん走っていました。
サイクリング道路(パレスサイクリングコース)
<実施日時>
毎週日曜日:午前10時から午後4時まで
(悪天候の日及び年末年始などには、休止する場合もあります。)
<実施場所>
内堀通り:平川門交差点から祝田橋交差点まで(往復約3キロメートル)
つくづく思う。
東京って不思議なところだな。
日本一の大都会だけど、
街の真ん中にとても広い空間(公園や庭園)が整備されていて、
緑が意識的にたくさん目に入る。
車も渋滞するはずなのに、そんなことよりも、
歩行者天国や、こんなサイクリング道路なんかで交通規制される。
「人間」らしく、人が歩く、運動する、ことを優先してくれるんだよね。
限られた狭い土地の中に、溢れる人々のことをこんなに考えられた都市がほかにあるだろうか。
移動は車ばかりの、有り余った土地で、人口が減り続ける田舎は、もっと東京から学ばなければいけない。
最後は、やっぱりこの方にご挨拶。
楠正成公。
久しぶりの対面でしたが、
やっぱり凛々しくて、躍動感あふれていて、
視線の先に入るように、自分が移動して↑(笑)、見つめてもらいました。
楠さん、あなたがご活躍されていた時代から、
想像もできないくらい、ここは大都会になりましたよ。
世界中からたくさんの人がここを訪れていますよ。