4月2日(土)~3日(日)、
一泊二日で東京に行ってきました。
今回は、初の母との二人旅。
そもそも、母から「東京に行きたいんだけど」と電話があったのが3月の終わり。
おいおい、だったらもっと早く言ってよね。と思いつつ、
私も行きたいのは山々だったので、
マッハ級のスピードであらゆる手段を使い、
なんとか飛行機とホテル予約完了。
いや、これホントに大変だった。
なんせ、時期が時期なので、飛行機のチケットが入手困難。
さらに、ホテル代が高い。
いつも私の旅では、5,000円前後で泊まっているのに、
どこも20,000円/人はくだらない。
というわけで、なんとか飛び立ちました。
で着いたのが東京駅(トップ画像)。
初めて東京の地を踏んだ母と一緒に向かったのはここ↓
何度も思うんだけど、
丸の内のビル群の中にある内堀は奇妙だし、全国的にもなかなか見ない光景。
今回は、大手門から入りました。
しだれ桜がとっても綺麗に咲いてました。
一般公開期間が延長されたとあって、たくさんの人でした。
向かうは、皇居東御苑。
石垣にいちいち大興奮。
切込ハギが美しい!!!
↑これは珍しい。
切込ハギ(左)からの打込ハギ(右)の境目。
ここ!って言いながら説明したい(笑)
坂道をのぼっていているので若干息切れ気味の母に、そんな説明をしていました。
というか、私が言いたいだけ。
っと、目的地近くにやってきました。
本丸跡は、とてもとても広い広場になっていて、その横に見事な桜が咲いていました。
ここは元:江戸城で、現:皇居とは思えないくらい(昔も今も庶民は簡単に足を踏み入れることはできないって意味)、
たくさんの人が、のーーーーんびり桜を鑑賞したり、寝転がったりされていました。
間違いなく時代は変わったなと実感した瞬間。
そして、最大の目的地↓
江戸城は日本最大級の城郭でした。
その天守があった天守台も最大級。
諸説ありますが、今はこれが天守台。
どうしてもこれを見たかったので、うれしくて仕方ありませんでした。
算木積なのですが、その角が削られているのは、初めて見たかな。。
なにはともあれ、切込ハギの布積みで、とにかくお見事。
天守台の上に行けますが、当然何もありません。
名残惜しい気持ちはいっぱいでしたが、
もうすぐ閉門なので、あとにしました。
乾門閉門ギリギリでした。
本当はもっと母に、皇居(江戸城)を見てほしい部分があったのですが、
とにかく広いし、すでにたくさん歩いているので、このまま次の目的地へ進みました。
つづく。