久しぶりに走ってきた。
この1年、いや2年か。
あんだけ走ってた日々が嘘のように、口実を並べては走っていなかった。
この夏も、もちろん”酷暑”を口実にまったく走っていない。
最後に走ったのは、7月。
約2カ月ぶりのラン再開。
さすがに体重がどんどん増加し、筋力はどんどん低下。
代謝も悪くなるという悪循環なのは頭ではわかっている。
運動がどれだけ心身に良い影響を与えるかもわかっている。
あとは行動するのみ。
ってことでようやく行動に移した。
日没が早くなったものの、気温は全然下がらない。
日没後の18:30すぎで32℃。
一日中、エアコン下の涼しい室内で過ごしていたこの夏。
今日も例外ではなかった。
だから、だ。
こんな日々を過ごしていたら気が滅入ってしまいそうだった。
外に出ると、近所の人と出くわすことが多い。散歩という名のウォーキングをされている方が多い。特にご高齢の方々。
見習いたいところだ。
挨拶をし、少し会話することもある。
今日は、自転車で帰路と思われる高校生のあとを走っていた。
前を走っていた高校生は男女二人。
おしゃべりしながら楽しそうに自転車を走らせている二人が、荒い息をした中年のおばさんが後ろから走ってきたら、そりゃあビビる(笑)
よけようとしてくれていたので、「そのまま行ってください」と伝えた。
追い越したところで続かないことがわかっていたからだ(笑)
おかげで自分のペースで走り、途中歩き、汗だくになりながら、想定のコースを走り終えた。
滝汗が今も止まらない。
だけどこの爽快さは、走らないとわからないんだよな。
走るって素晴らしい。
歩くのも素晴らしい。
外に出ることが素晴らしい。
いつまで続くかわからないけど、続けていきたい。