鑑賞メーターがなくなって以降、ブログに書くこともなくなっていた映画やドラマの鑑賞記録。
あいかわらずかなりの作品を鑑賞している。
ネットフリックス(以降:ネトフリ)は欠かせないサブスクとして定着している。
映画も見るけど、この数年はドラマが熱いかもしれない。
世界のドラマは、その国の文化や風潮が垣間見れるので興味深い。
もちろんだが、たまに国内ドラマも見る。
地上波を観ないので、逆に国内ドラマでも数年前(らしい)作品も見ることがある。
それはそれで新鮮。
あまりに数多くのドラマを見てきたのだけど、記録に残していなかった。
今更だけど、このブログに書きとめることを思いだしたので、筆を執っている次第。
前置きはこれくらいにして、本題。
つい数時間前に見終えたばかりの【令嬢アンナの真実】。
2022年の作品で当時は米国でいや世界で相当話題になったということだが、私はこの事件を初めて知った。
そう、壮大な詐欺事件の主人公アンナの物語である。
この物語は実話である。ここが面白い。
実在する人物・会社・建物が描かれている。
詳細はドラマを見てほしいけど、主人公アンナは実在していて、今もなおSNS(確認したのはInstagram)は更新され続けている。
米国、舞台はニューヨーク。
見栄とプライドが充満しきっているであろうニューヨークだからこそ、ドラマとしては面白かったのかもしれない。
そしてSNS。
SNSで「いいね」やフォロワーの数を競うように、着飾った自撮り写真を投稿していく姿は時代を反映していると感じた。
20歳前後の若者ならでは。
50歳を目前にした私からすると、若いって素晴らしいの一言につきる(笑)。
素晴らしいのだけれど、迷惑をかけたり、騙したり、犯罪を犯すのはよろしくない。
しかし見事に騙される大人がたくさんいたのも事実。
もっともっといろんなことを思いながら見ていたのだけれど総じて「面白い」ドラマだった。