月日が流れるのも早いが、家が建つのも早い。
先日、無事に上棟式を迎えました。
それまでは、基礎だけだったので、空間に一気に家が建つと、その全貌が見えてきた気がしました。
冬から春へ季節の移り変わりを感じさせる風が強い日が続いていましたが、上棟式当日はその風もピタッとおさまり、青空広がる中で行われました。
上棟式
当日は、16名の大工さんおよび関係者が集まりました。
早朝7時すぎから続々と大工さんたちがやってきました。
聞けば、皆さん棟梁だそうで。
どこも従業員を抱えるというより、周辺地域の建設を各建設会社(工務店)棟梁が集まり行うことが多いのだとか。
ベテラン大工さんたちと聞いて、安心しました。
上棟式というのは、私自身も初めてのことでしたので、何をしたらいいのかさっぱりわかりませんでしたが、工務店の方が一から教えてくださいました。
建物四方に塩、昆布、お酒を奉納しました。
その後、大工さんたちが一斉に建て始めました。
30分で一気に柱が建ち、午前中だけで、屋根までできました。
屋根組までできると、その四方に紅白餅を奉納しました。
そういえば、朝の挨拶時に、大工さんたちに赤いタオルを配りました。
大工さんたちはこの赤いタオルを巻いて作業されていました。
引出物
何はともあれ、安全に作業していただくこと、無事に家が完成することを祈願し、上棟式はあっという間に終了しました。
最後に、大工さんおよび関係者の方々に引き出物をお渡ししました。
上棟式の準備は、工務店さんがすべて行ってくださいました。
わからないことだらけだったので、本当に感謝でございます。
私自身は、引き出物の準備だけでした。
ご祝儀は特に不要だと工務店さんから言われていましたが、我が家の建設での棟梁に気持ちだけお渡ししました。
引出物は、
- 紅白饅頭
- 缶ビール500ml 2本
- お菓子
16名でしたが、予備で20名分用意しました。
余りは工務店さんたちにお配りしました。
缶ビールは、ちょうど桜パッケージのものがあり、華やかになりました。
お菓子も季節もので桜をあしらったものにしました。
紅白饅頭はシャトレーゼで予約していました。
まとめ
上棟式はあっという間に終わりました。
準備をしっかりしておくと、当日慌てなくていいですね。
私の場合は、工務店さんがほとんど準備してくださってので、本当に感謝しています。
もちろん、当日作業してくださった大工さんたちにも感謝。
これから丈夫な家を建ててくださるよう、なにより安全第一で作業を行っていただくよう挨拶しました。
ということで、現在建設中です。
形になると、目に見えて作業経過がわかるので、ワクワクが止まりません。