C社初来訪
昨日は、C社の方が2名自宅に来られた。
ホームページから資料請求と同時に要望点をいくつか挙げていたので、現場確認や詳細な希望をお伝えした。
個人的には、本命の会社だ。
今回3社に現場確認をしてもらい、相見積もりをとる予定である。
C社は、大手ハウスメーカーのリフォーム専門の会社。
資料請求後の電話確認の電話、来訪時の対応はどれもさすがの対応だったように思う。
冊子の出来
まずは、届いた資料の完成度は他社より抜きんでている印象だった。
個人的にはC社が作りあげる「家」のデザインが好みなので、少し偏った意見になるかもしれない。
冊子の構成、写真などの素材の質、要点を絞って、フォントサイズで強調したいところの強弱をつけながら、とても見やすい冊子だと思った。
要望を伝える
実際には、私自身が随分話をした印象だが、それは聞き手がうまく引き出してくれた、といってもいいのかもしれない。
来訪した2名の方は、メモを取りながら話を聞き、最後に、「打合せ記録」として控えを渡してくれた。
A社、B社にはなかったことで、会社でいうところの【議事録】と同じ意味を持つと思った。
各社共通して伝えている要望は大きく以下のとおり。
- 家の傾き改善
- 耐震補強
- 断熱施工
細かいことは他にもあるが、最優先事項として大きくは以上の3点となる。
現場の確認
今回リフォーム対象となるのは、現在の住まいでもあり、実家でもある築39年の木造2階建ての自宅だ。
各所を整理していたときに発見した、新築時の設計資料を渡し、現場の確認をしてもらう。
増築している部分は、図面がないので、実際に計測はしてもらっているが、筋交いが通っている箇所などの詳細が不明だ。
A社で見てもらったとき同様、一番大きく床が凹んでいるところは、1階2階ともに、-5cmの傾きがあった。
5cmというと、身体にも支障をきたすほどの傾きだ。
2年前、実家に引っ越ししてきたときから認識はしていたが、数値で5cmと聞いただけでゾットする。
これが果たして改善できるのか、というのが一番知りたいところ。
A社、C社ともに、改善できる、という回答をもらっているので、早いところ傾きのない家で過ごしたいと強く願う。
ちなみに来週B社が初訪問され、調査が入るのでB社の見解も聞いてみたい。
リフォームへ向けた現在の状況
現在は、各社の現場確認と調査、建物診断、断熱診断などが行われているところ。
仕事が休みである週末のみの対応となるので、どうしても時間がかかってしまうが、ここは念入りに時間をかけて、しっかり調査をしてもらいたい。
そのあと、要望を踏まえたプラン作成へ進んでいく。
これは土曜日の話で、日曜日の今日は、A社の完成現場見学会へと行ってきた。
その様子はまた次の記事で記していきたい。