去年の11月頃に、初のメカニカルキーボードにしてからというもの、キーボードは、PC操作の必須デバイスとしての価値が、私の中で重要であることに気が付きました。
たかがキーボード。
されどキーボード。
キーボードがこんなにも奥が深く、沼と言われる所以を体感しているところです。
私のメカニカルキーボード変遷をおさらい。
Keychron K2 V2 (茶軸)JIS配列 を購入。
コトコトコトコト・・打鍵感と打鍵音に一瞬で魅了されました。
文字入力が楽しくなり、リモートワークでのチャットも気のせいかレスポンスが早くなった気がしています(笑)
その後、JIS配列での交換キーキャップを探す旅に出たところ、コルセアのキーキャップに出会いました。
早速キーキャップ交換して、自己大満足(笑)
途中他メーカーのキーボードも購入して、しばらく使用していましたが、ファーストインプレッションでの最高打鍵感覚が忘れられず、再びKeychron
K2に戻っていました。
ご覧のとおり、Keychron K2は、75%サイズのテンキーレスキーボードです。
かつ当時のK2のJIS版は、上矢印キーが特殊でした。
※今は改善されています。
テンキーがないこと
上矢印キーが打ちにくいこと([fn]+[↑])
この2点をどうにかしたいと思うようになり、新しくKeychronのキーボードを購入することにしました。
長くなりましたが、ここからが本題です。
JIS配列からUS配列へ
先述のとおり、キーキャップ交換の楽しさを知ってしまった私は、JIS配列だと選択肢が少なすぎることに不満でした。
そこで、おもいきってUS配列にしよう、と思いました。
かれこれ数十年、JIS配列でやってきたので少々不安はありましたが、世界共通配列であるこの配列にしてもいいんじゃないかと思いました。
Keychron K8 Pro
今回購入したのは、Keychron K8 Pro というキーボードです。
購入したお店は、Super Kopekです。
ちょうどKeychron商品が15%offのセールをやってくれていました。
スタイル|組み立て済み
ライト|RGBライト
スイッチ|Gateron G Pro/茶
通常¥20,900
セール\17,765
何よりキーキャップに惹かれたんですよね。
Qシリーズで展開されているキーキャップと同じものと思われます。
【仕様】商品名:Keychron K8 Proフレーム素材:CNC機械加工されたアルミニウム(RGBモデル)またはプラスチックフレーム(White LEDモデル)プレート素材:スチールキーキャップ素材:OSAプロファイル(OEMの高さでSA形状)・ダブルショットPBT(透過しません)バックライト:South-facing RGB LED対応システム:Windows/Android/Mac/iOS接続:USB TYPE-CまたはBluetoothサイズ:プラスチックフレーム:355 x 123mm x 前方高さ35mm(後方高さ42mm(キーキャップ含まず))、アルミフレーム:359 x 127mm x 前方高さ35mm(後方高さ42mm(キーキャップ含まず))ーSuper Kopek公式より引用
そう、唯一の懸念点は、キーキャップの素材でした。
これまでの商品だと、キーキャップはABS素材というものを使用されていました。
これはこれで別によかったんですが、手(指)の脂っていうんですかね、あれがキーに残るのがとても気になっていたんですよね。
指紋ですかね。。
それもあって、キーキャップ交換をわざわざしていた理由のひとつでもあります。
PBS素材だとそういうのは残りません。
ちょっと丸みを帯びたキーキャップがとても可愛いと思ったんです。
あとは配色。
これだとキーキャップを換える必要はないなと思いました。
そのままで十分可愛い。
他の機能面は、VIA以外は基本的に変わりありません。
ただ、重量はこれまでで一番重いですね。
まあ私の使用用途だと、外に持ち出すことは無いので、特に問題ありません。
US配列にして最初にする設定
届いたキーボードは、US配列のキーボードです。
このままでもすぐに使うことは可能なわけですが、その前に少しだけPCの設定変更をする必要がありました。
設定方法は、ネットで検索したらすぐにヒットしました。
Windows10や11でそれぞれ設定方法の記載があります。
最低限やっておくべき設定は「キーボードレイアウト変更」。
今まで使用していたキーボードが、日本語配列のものだったら、それを今度からUS配列のキーボードに変更するよ、っていう設定が必要です。
設定 ⇒ 時刻と言語 ⇒ 言語と地域 >言語 >日本語
>「...」言語のオプション
で画面を進むと、
キーボード > レイアウトを変更する
を押下し、
英語キーボード(101/102キー)
を選択すればOKです。
このあと、再起動したら、英語キーボードのレイアウトが適用されます。
日本語配列の時に「半角/全角」切替キーがキーボード左上[ESC]キーの下にあったと思うのですが、私はこのキーを頻繁に使用していたので、なくなって不便やん、となってましたw
ですが、即解決。
まずは、ここで言語を追加します。
設定 ⇒ 時刻と言語 ⇒ 言語と地域 >言語 >言語の追加
これで日本語配列キーボード同様に、「半角/全角」切替をスムーズに行うことができるようになりました!!v( ̄Д ̄)v
イエイ
結局のところ、日本語配列だろうが、US配列だろうが、設定さえすれば、問題なく使用できました。(なんでもっと早くUS配列にしなかったんだろう、と思うほど)
それはもちろん多少のキー位置は異なりますが、それは日本語配列でもメーカーによって細かいところのキー位置が違うのと同じ感覚でいいかと思いました。
※個人の感想です。
例えば記号は、US配列のほうが効率がいい配置だと言われています。
よく見れば日本語配列は独特ですよね。
そして記号をそんなに使わないww
今はソフトでキーマップを作ることもできるし、やろうと思えば自分が使いやすいようにカスタマイズすることが可能なんです。
それがこのK8 ProではVIAソフトが使用できちゃいます。
マクロで使用したいキーを指定して、設定すると自分好みのキーにできるんです。
すごいですよね。
ほんの10年前ではそんなことができるようになるなんて、想像もしていなかった事です。
まさか日本語配列以外のキーボードを使うようになることはもっと想像していませんでしたね(笑)
有線でも無線でも
数あるケーブルをどうにか削減したいと思っている民の皆様は多いのではないかと推測します。
私もその一人です。
できることなら、無線対応がいい。
そう思ってキーボードを探していました。
Keychron社のKシリーズキーボードは、無線対応しています。
Bluetooth5.1で接続が可能です。
※当社(株式会社コペックジャパン)が国内正規代理店のKeychron製品は技適を取得した製品となります。ーSuper Kopek公式ページより引用
しっかり技適マークも確認できました。
安心して無線でキーボードを使用することができます。
多少の遅延が発生してしまうBluetooth接続。
特にスリープからの復帰のときですよね、気になるのは。
ただ、スリープという眠っているのを起こした直後に走れって言ってるようなものなので、多少はゆっくり接続させてあげよう的な気持ちでいたいですね。
まとめ
あああ、完全にキーボード沼というものにハマってしまったようです。。
何はともあれ、Keychron K8 Proは、素晴らしいキーボードでした。
特に打鍵感は、吸音パッドが入ったことにより、大人の音。
K2に比べると、低めの控えめな音だということです。
K2の打鍵感、打鍵音に惚れてしまったことにより、Keychronにハマりました。
他のメーカーのキーボードを知らないだけなのかもしれませんが。。
Keychron K8 Proの打鍵音に慣れてしまうと、癖になりますw
しばらく使っていると、K2の音が甲高く感じてしまう自分がいました。
あとは、K2>K8 Pro くらいの軽さです。キータッチの感触。
K2に慣れると、この軽さにまた惚れ惚れしますし、K8
Proの少しだけずっしりした感じに慣れると、落ち着いた印象を持ちます。
最高です!
とはいえ、この一カ月でキーボード類を買いすぎたので、この辺で落ち着きたいと思います(笑)
ということで、また次の新しいキーボード記事でお会いしましょう。
最後までお読みくださり、ありがとうございました_(._.)_
動画も出してるので、興味ある方はぜひご覧いただけると嬉しいです。
Keychronデビューはこちら↓
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Proじゃないほうはこちら↓
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Keychron K8 Pro がいい方はこちら↓