Logicoolから発売されたMXシリーズ第二弾。
MX MECHANICALが届いた。
予約から約1カ月の到着となった。
今回は、このキーボードの使用感を書いていく。
同時に発売されたマウス、MX MASTER 3Sが気になる方は過去記事をご覧ください。
動機
テンキーを探していた。
条件は下記の通り。
- メカニカル(茶軸)
- 無線(できればBluetooth以外)対応
以上。
メインの文字入力などのキーボードは、メカニカルキーボードを使用していたので、テンキーもそのままメカニカルで同じ茶軸を希望していた。
数か月、ずっと探していたのだが、理想のものがなかなか見つからなかった。
そんなときに、ロジクールからマウスとともにMXシリーズの新商品が発売されると聞き、飛びついた(笑)
今回のMX MECHANICALは、テンキー付きのフルキーボード版だ。
テンキー無しは、MX MECHANICAL MINI
だ。
私の周りではテンキー無しのキーボードを使用している人がとても多い。
まあ私も最近はKeychron K2(テンキー無し)を使用していたのだが(笑)
テンキー無しは、コンパクトサイズで、持ち運びもしやすい。
これまで使用していたKeychron K2 JIS版 |
見た目もかわいくて、打鍵感、打鍵音含め、個人的にとっても気に入っている。
なのに、なぜMX MECHANICALを購入したのか。
そう、テンキーが欲しかったのだ。
あとは、Keychron K2 V2(JIS版)は、「↑」キーが単独では存在せず、[Fn] +
[↑]押下をしなければならなかった。
最初のうちは、まあそんなに「↑」キーを押すこともないかなと高を括っていたのだが、結構押すことがあった(笑)
地味にストレスを感じるようになり・・
いやいや、これ(↑)いるやん。となった。
そこで、今回はフルキーボードでいいやん、となった。
メカニカルキーボード
先に言っておくが、私はゲームをしない。
メカニカルキーボードは、主にゲームをする人が使用しているようだ。
カチカチという心地良い打鍵音とともに、RGBでキラキラ光らせたり、キーボードを使用してゲームをするものと思われる。
ゲームをしない私がなぜメカニカルキーボードを選択するのか。
それは打鍵感と打鍵音が理由だ。
あとはカスタマイズ性が高いこと。
メカニカルキーボードは、キーキャップといわれる文字が描かれたキーが外せる。
もっと言うと、キースイッチといわれる打鍵感や打鍵音を左右する軸を変更できるものもある。
音を軽減する静音のものもあり、多種多様だ。
打鍵感や打鍵音の好みは個々によって本当にさまざまなので、好みのものを選択。
どれが正解、という概念はない。
あくまで好みなのだ。
気になる方は、量販店などメカニカルキーボードを展示されているお店で試してみるといいだろう。
オフィスワーク使用
わかる!!
その気持ち、めちゃわかる!
と内心思っている(笑)
使い慣れたお気に入りのキーボード使いたいよね。
普段の仕事でこのキーボード&マウスを使用できるものなら、そうしたい!!!
在宅(リモートワーク)なら、もちろんこれを使用するところだ。
私はというと、今出社しているのだが、在宅時はもちろんこのキーボード&マウスを使用。
会社では、退社時に、共有キャビネットにPCを保管しなければならない。
キーボードは、ラップトップのキーボードを、マウスは付属の有線マウスを使用しているのだ。
持ち込めないことはないと思うが、なんせ私常駐している身でして、その会社の社員ではなく、持ち込み周辺機器は申請が必要とかそうでないとか。。
とにかく面倒くさい(笑)
あげく、毎日このキーボード&マウスを持ち歩きしながらの通勤なんて、、考えられない。
かといって、共有キャビネットに保管するのも、誰かに使用されるかも、なんて余計な心配が増えるのなら、と結局支給された既存の周辺機器で"我慢"するしかないのだ(笑)
現在の当記事は、もちろん自宅で、MXシリーズのキーボード&マウスを使用しているが、かなり、かなりの使い心地は最高だ。
事務仕事の数字入力だって、テンキーがあるおかげで、入力スピードも爆上がり状態である。
まとめ
今回は、Logicoolから発売されたMXシリーズのキーボードのほう、MX MECHANICALのお話でした。
ロープロファイルキーボードなので、背が低いキースイッチを使用されていて、キーボードの高さは低い設定となっている。
よって、Keychronでは使用していたパームレストは不要。
そこまで手首の角度を上げることはないということ。
気になる方は、パームレストを用意されてもいいかと思うが、私は今回パームレスト無しで運用して今のところ問題ない。
なお、ロープロファイルのキーキャップ交換ができるのかが気になるところだが、公式ではキーキャップ交換はできない仕様のようだ。
トップケース:アルミニウム製スイッチタイプ:茶軸、赤軸、青軸から選択可能バックライト:5種類のライトパターンマルチデバイス:最大3台のペアリング可能接続方式:Bluetooth、Logi Bolt USBレシーバー経由カスタマイズ:Logi Options+でキーの割り当て、バックライト選択、Fnキー設定が可能電源:充電方式(フル充電で15日、最長10カ月使用可能)環境:サスティナビリティ設計
ー引用元:Logicool公式サイト
単体で見ると、キーボードやマウスにしては少しお値段高めかもしれない。
だが、快適なキーボードタイピングがマウス操作できることを考えたらどうだろう。
このメカニカルキーボードの打鍵感や打鍵音を一度体験してしまうと、なぜ今までこれを使ってなかったのかと衝撃の出会いとなるだろう。
たかがキーボード。
たかがマウス。
かもしれないが、このノーストレスの使い心地はお値段以上の価値があると私は思う。
☺️
私個人的には普段あまり絵文字や顔文字は使用しないタイプなのだが、↑このような絵文字キーなるものもある。
押せばすぐに絵文字選択が可能となる。
というわけで、今後絵文字を使っていることがあったら、MX MECHANICALを使ってるなとでも思ってください(笑)
今回のキーボードは動画にもしているので、お時間ある方はご視聴いただけると嬉しいです🤗