2021年10月10日(日)
ちょうど1年ぶりに能古島に行ってきた。
コスモスの開花時期かなーと思っていたが、今年は開花が遅れているそうで、今はまだ1~2割くらいしか咲いていなかった。
開花の進み具合がわからないので、はっきり断言はできないが、もしコスモスを見に行くのが目的だとしたら、来週以降~10月下旬頃が見頃になるんじゃないかと予想。
※素人感覚なのであくまで予想です。
※正しくは公式からの案内を参照いただくことをお勧めします。
のこのしまアイランドパークです。
— のこのしまアイランドパーク【公式】 (@W2Yh7w9NLzeE2qs) October 9, 2021
コスモスの開花時期の紹介です🌺
今年の早咲きコスモスは開花が遅れていて
10月下旬頃に見頃予定です❤️
※画像は過去の満開時のものです📸
※ライトアップとハロウィンイベントは中止です💧#能古島#コスモス pic.twitter.com/vuDIVzgcXr
ただ、のこのしまアイランドパークは、コスモスだけではないので、十分すぎるほど楽しめた。
夏のような気温(30℃超え)とカンカン照りド快晴の中だったが、姪っこたちとアスレチックで走り回り、動物たちと戯れ、海風を浴び、山の緑に癒され、歩き、日頃の運動不足解消にもなった。
何より、ずっと自宅にいたので、気分転換になったことは間違いない。
同じことを考えていたご家族も多かったようで、姪浜渡船場は既に大行列となっていた。
当然乗船するフェリーもまあまあの混み具合。
乗船時間約10分ほどなので、海風を浴び、姪っこたちと「あれが福岡タワーだね」「あっちは志賀島かな」なんてことを話してたら、あっという間に能古島へ到着する。
もはや、コスモスのことを忘れていた。
この景色を見ているだけで、ステキなところだな~と。
思っていたら・・・
元気いっぱいの姪っ子に、「アスレチックいこー」と腕をひっぱられ、駆け足で行くことになった(笑)
写真で見えるこの場所は、「お花畑」があるところで、『のこのしまアイランドパーク』の一番奥に位置する。
そのお花畑横に、アスレチックがあり、その遊具の名称がわからないが、ロープを渡ったり、ロープで登ったり、ブランコがあったり、滑り台があったりと、とにかく全遊具を2周した。
子どもは夢中。
子どもたちに交えてつきあってる親御さんらしき大人たちもちらほら。
私もそんな一人の大人だった。
でも、でもね、
とっっても楽しかった!!
他にも遊具がある場所がいくつかあり、歩いている途中で腕を引っ張られつつ、つき合った(笑)
途中、お昼ゴハンという名の休憩を挟み、この広くて、青くて、眩しくて、海の向こうに見える景色を、どこに視線を合わせるでもなく、ボー――ッと眺めているだけで気分が晴れた気がした。
そろそろ行こうかと、腰をあげ、出口方面に向かっていると、途中「ミニ動物園」という看板が見えた。
子どもは好きですねー。”ミニ”が(笑)
ポニーさん、ウサギさん、ヤギさんがいた。
ウサギさんは、えさが100円で販売されているので、お母さんたちも気軽に買っているのか、当のウサギさんたちは既に「満腹」状態なのか、食いつきはイマイチ。
しかし、穴を掘ってる光景が見れたので、それは貴重だった。
よく見ると、あちこちに穴があった(笑)
一方ヤギさんは、今度はエサを求めて、網越しにグイグイきた。
エサは用意されてなかったので、その辺に生えていた草をあげたら、引くほどの食いつきぶりだった。
これはこれで貴重な経験。
子どもたちも大満足の様子。
そんなこんなで、出口到着。
時刻表を見ると、渡船場までのバスは1時間に1本。
「あと50分もあるね」余裕すぎるけれど、バスのりばの待合室は冷房が効いていて、涼しかったので、ここで存分に休憩するつもりだった。
ところが、予想外にバスが早く来た!
係りの人に聞いたら、今の時期だと臨時バスが運行しているのだそうだ。
感覚だと10分おきくらいにバスが来ていたので、座っていけた。
しかも「帰りのフェリーの時間に合わせて少しスピードアップします」宣言を運転手さんがしてくれた。
おかげさまで、帰りのフェリーに乗船することができた。
フェリーは、行きと同じく、なかなかの人混みになるので、座れないと思っておいたほうがベターかも。
10分で姪浜港に到着。
こうして、能古島のプチ旅行気分は終演となる。
フェリーに乗船し、自然豊かな場所へこんなに気軽に行ける能古島は最高だ。
なにより非日常を味わえるのがいい。
姪浜到着後、時間がまだ早くだったのもあり、なんとなくマリノアへ行くことになったが、それはそれで気分転換。
島からショッピングモール。
数か月自宅に籠っていた私としては、たくさん歩き、なんなら走り、力を使った気がする。
というわけで、コスモスのことは、すっかり頭にないくらい楽しめた。
なので、咲いてたらそれはそれでラッキーだし、咲いてなくても、違うお花を楽しめると思う。
なんてことを言えるのは、去年満開のコスモスを存分に見ているから、というのもあるのかも。
その辺はご了承くださいm(__)m
2020年10月19日撮影 |
過去記事参照・・・2020年10月@能古島