Netflixのサブスク契約をした。
今更感。
だけど、見てみたい映像がNetflixにしかなかったのだから仕方ない。
月額990円。
いつまでかわからないけど、とりあえず今月は観れるだけ観てみよう。
天才の頭の中:ビル・ゲイツを解読する
公開年: 2019
マイクロソフト社の共同創業者ビル・ゲイツが、子供時代やこれまでの業績を振り返るとともに、発展途上国の人々の生活の質向上にかける熱い思いを語る。
パート1:52分
パート2:51分
パート3:56分
→ Netflix 天才の頭の中:ビル・ゲイツを解読する
つい先日、ビル・ゲイツと、メリンダ・ゲイツの離婚が発表された。
見出ししか見ていないし、離婚の理由にあまり興味がなかったので詳しいことは知らない。
マイクロソフト社の創業者で、世界長者番付の上位にいる、とんでもなくお金持ち。
離婚をきっかけに再び名前が浮上したからか、この動画の予告編がなぜだか出てきた。
お。
そういえば、しゃべっているところを見たことがないなと思った。
ビル・ゲイツは人間なのだと思うためにも、このドキュメンタリーはいいかもと思って鑑賞してみることにした。
(わざわざNetflixを契約した)
冒頭インタビュアーとのQ&Aから始まった。
Q:好きな食事は?
Q:好きな動物は?
Q:好きな肉は?
Q:朝食は何を?
Q:おやつは何を?
Q:コーヒー派?
Q:一番怖いものは?
インタビュアーも同じことを考えていたのだろうか。
ビル・ゲイツ偏愛マップでも作るつもりだろうか。
それほど「ビル・ゲイツ」とう人物がどういう人なのか知りたいんだね。
3部とも一気に観てしまった。
パート1
発展途上国に住む人々にとって死活問題である公衆衛生の改善に取り組むビル。
何がどう問題なのか、この動画を見るまでに全然わかっていなかった。
ビルはものすごく本を読んでいる。
とても分厚い本をだ。
何冊も同時進行で読んでいる。
学び続けていることに驚いた。
さらには、衛生問題の解決に向けて、動き出したビルの行動力が凄かった。
「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」がどういう活動をしているのかが少し見えたと思った。
みんな気になってたんだね。
ビルが何をしているのか。
パート2
シンキングウィークという時間があるそうだ。
常時、並列で物事を考えているビルが、一週間別荘に分厚い本を何冊も持っていき集中できる空間。
これを見ていて、先日みた「スコーピオン」を思い出した。
「スコーピオン」は高IQの集団が難事件を解決していくドラマだったが、コミュニケーション能力に欠けていた。
ドラマの中では、「天才」ではない一人の女性の役割がとても大きかった。
ビルとメリンダの関係ももしかするとそれに近いのかもしれないなーと思った。
天才は、凡人の感情を理解できない。
※天才じゃない人を凡人と表現しているだけであって、凡人が悪いとは微塵も思っていないのであしからず。
パート3
メリンダの存在が大きくなっていった。
ビルは、マイクロソフト社を引退したあと、財団でも多忙だった。
最後にインタビュアーがまた質問する。
もし今日交通事故で死ぬなら、やり残したと思うことをあげるとすれば何ですか?
ビルの答えは、本音だと思うし、その気持ちは今も変わっていないんだろうなと、離婚発表を見た今でも、思いたい。
参考:動画公開の2019年当時の、ネット記事↓
まとめ
興味もあって、見ごたえ十分だった。
3話一気に観たので約3時間ですかね。
時間に余裕がある人は、ビル・ゲイツという人物伝の1つという意味でも見てみていいかもしれません。
異国の地にいる人ですが、同じ人間で、天才で、何をしてきて、何をしている人なのか、少しだけ知ることができました。
みーんなが知りたかった、ビルが何をしているか。
天才は何を考えているのか。
少しだけ、彼のほんの、ほんの一部を知ることができてなんだかホッとした。