2016年7月19日(火)
今帰仁城へ行ってきました。
ずっと読み方を忘れてしまっていたのですが、今帰仁城(なきじんじょう)と読みます。
難しいですね。
そして遠い。
ですが、レンタカー(3,000円/日)で寄り道しながらのんびり向かいました。
なんてったって、この辺のエメラルドグリーンの海は半端なく綺麗なんですもの。
詳細は別記事で。
というわけで、出発から4時間かけてようやく到着した今帰仁城。
こちらも見事な石垣が出迎えてくれました。
野面積みですね。
古期石灰岩だそうです。
小さめの石の野面積みってことですね。
平郎門。
アーチではありませんが、石垣で門を造るのは、やはり琉球独特な気がします。
大好物、野面積みの連続です。
この石垣の向こうにもう見えてますね。海です。
いや~、こんな眺望を全く予想していなかったので、とても驚きました。
綺麗!!!
この日は、ド快晴で、ここまでですでにとんでもなく汗だくなわけですが、
そんなの吹っ飛ぶくらいの眺望でした。
さらに、これが何とか、この建造物がどうとかももうどっかに行っちゃうことになります。
崩れてるのか、崩れかけているのか、これが正解なのかとかも、もうわかりません。
さらに上へ登っていくと、次に見えたのが、これ↓
ここからの眺望はもう頂点でしたね。
素晴らしすぎる。
青い空と白い雲、蒼い海とエメラルドグリーンの海、木々の緑からの石垣。
これ以上の組み合わせがあるかなってくらい最高でした。
しばらくこの景色を眺め、とんでもなく汗まみれでしたが、最高の気分で来てよかったと心底思いました。
そして再び、木漏れ日の中、駐車場へと向かうのでした。
城郭の敷地としては、他が広すぎるので、比べるとそれほど大きいとは思いませんが、
それでも城郭ですので、しかも真夏の炎天下。
それなりの覚悟をもって行ったほうがいいですね。
ですが、がんばった分、素晴らしい景色を眺めることができます。
石垣も何度も言いますが、野面積みのオンパレード。
これだけたくさんの石垣に囲まれると萌えます。
帰りは再び沖縄名物スコールに見舞われ、ワイパーフル稼働でも間に合わず、
高速道路を減速しながら帰りました。