司馬遼太郎スペシャル2

2016/05/01

テレビ

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続きまして、司馬遼太郎スペシャル第二弾です。



100分de名著 司馬遼太郎スペシャル
NHK Eテレ 2016年3月2日放送

誰もが一度は読みたいと思いながらも、なかなか手に取ることができない古今東西の「名著」を、25分×4回、つまり100分で読み解く番組。

というわけで、初めて視聴しました。

司会は、伊集院光さん、武内陶子さん。

第1回 3月2日放送
「戦国」から読み解く変革力
~「国盗り物語」を中心に~

第2回 3月9日放送
「幕末」に学ぶリーダーの条件
~「花神」を中心に~

第3回 3月16日放送
「明治」という名の理想
 ~「『明治』という国家」を中心に~

第4回 3月23日放送
「鬼胎の時代」の謎
~「この国のかたち」を中心に~

司馬遼太郎さんの作品を時代ごとにわけて一週ずつ紹介。

指南役は、歴史学者でおなじみの磯田道史氏。





















司馬作品と出会ったのは小学五年生のときだそうで。

さすがだな~と同時に、

私も小学生のとき司馬作品を読んでいたら、

人生変わっていたかもしれないな~と同時に、

やっぱり本は子供のころから読んだほうがいいよ、と世のお母さん、お父さんたちに言いたい。

と思いました。

磯田氏は話が面白いし、わかりやすいので、この方が歴史学者として人気があるのは納得。

私もよく拝見してます。


さて番組、

磯田氏が選んだ4作品の中で、私が読んだことがあるのは、『国盗り物語』だけ。

なので第2回からはとても興味深く見ました。

特に第2回。

『花神』に描かれた大村益次郎の生き方から、理想のリーダーの在り方を読み解いていく。

大村益次郎に大変興味を持ちました。

司馬さんが描く大村益次郎を読んでみたくなりました。

もちろん第3回の「『明治』という国家」も、第4回の「この国のかたち」も。


21世紀に生きる君たちへ

司馬さんが残したメッセージだけど、

司馬作品を読む毎に大きな大きな意味で、

司馬さんはメッセージを残している気がしています。

私はきっと、そこに共感していて、

もっと共感したいから、司馬さんが行った場所へも行っている気がするし、

行ったからこそ、さらに共感し、そのメッセージを体感しているように思います。

まだまだたくさん司馬作品を読んでみたくなりました。




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