9月20日(日)2015関東城めぐりの旅二日目のつづき。
茨城県水戸市から、栃木県足利市へやってきました。
JR常磐線~水戸線~両毛線を乗り継ぐのも楽しかった~。
特に両毛線。
超レトロ!
もちろん初乗車です。
そうして、到着した足利駅から徒歩で向かいました。
↑足利学校。
見学したかったけど、正面入り口から眺めるのみ。
で、目的の場所へ到着。
↑太鼓橋と山門
太鼓橋は唐破風様の屋根がついた橋で、江戸時代に再建されたそう。
うしろの山門は13代将軍足利義輝が再建した八脚楼門。
日本100名城 No.15 足利氏館
この館は、平安時代末期から鎌倉時代はじめに足利義兼によって築かれたといわれているそうです。
義兼は館内に持仏堂を建立、これが鑁阿寺の始まりだそう。
↑鑁阿寺(ばんなじ)本堂
足利氏館がどうして100名城に選定されているのか、なんてのをよく見かけますが、
栃木県唯一の100名城なわけで、結果お寺なのだけど、足利氏発祥の地ということで、いいのではないでしょうか。
ちなみに、100名城スタンプは、鑁阿寺本堂で、係の人に声をかけると出してもらえました。
超ドキドキ(笑)
ありがたくスタンプを押させていただき、再び駅へと向かいました。
!!!!!
ところが!
次の目的地に向かうのは、
JR足利駅↑ではなく、足利市駅ということに、着いてから気づく。
まずい。
時間的に次の電車に間に合わないとまずいよ。
ってことで、大急ぎで仕方なくタクシーに乗車してなんとか間に合いました。
なんとも栃木県初心者には紛らわしい駅名(笑)
ちなみに、足利駅~足利市駅は徒歩15~20分だそうです。