5月4日(みどりの日)
高知城をあとにし、再び路面電車とMy遊バスに乗車し、桂浜にやってきました。
1時間くらいかかったけど、どーーしても、どーーーーしても来たかった。
見ておきたかった。
だって、だって、幕末の動乱を駆け巡ったあの志士たちが見ていたこの桂浜を私も見てみたかったのです。
早速ですが、
その幕末志士の筆頭、坂本龍馬。
その像はもう全国にある龍馬像の聖地。
バス下車後、ウロウロしながら観光案内所があったので、地図をいただく。
ガイドの方と軽く談笑し、向かいました。
人がたくさんでした。
しかも逆光。
ですが横に龍馬像を間近で見ることが出来る階段が設置されていたので、上ってみました。
料金100円。
近っ。
近ーっ!!!
龍馬と同じ目線で、私も桂浜を眺めてみる。
もう、もう素敵すぎる。感動しまくりです。感無量。。。
浜に降りてみました。
空も、海も青くて、力強くて高い波。
この海は太平洋なんだなって、
この海の向こうに行きたかったんだよなって、
海の向こうに夢を見ていた龍馬の気持ちになって、
感動で胸がいっぱいです。もう泣きそう。
ずっとずっとこの海を見ていたかったのですが、
ですが、、、
まだ行くところがありまして、
先を急ぎました。
ここから無料送迎タクシーに乗ったのですが、タクシーの運転手さんのリアル土佐弁にいちいち感激しながら、着いたのはここ。
坂本龍馬記念館。
ここも聖地ですね(笑)
入ります。
撮影したのは、龍馬と中岡慎太郎。
中はとにかくたくさんの人でした。
展示されているのは、日本各地で龍馬が残した足跡。
主に書簡ですね。
これは、今まで私も各地で拝見したことがあったので、ちら見。
興味深かったのは、お龍について。
ここもっと深くじっくり見たかったなぁ。
屋上にも行けたことを後で知る。
しかし、ここから見えた桂浜も本当に綺麗でした。
まだまだ堪能したい気持ちでいっぱいだったのですが、
バスの時間です。
再びMy遊バスに乗車しまして、1時間ほどで高知駅へと戻り、
16:53高知発 特急南風13号(宿毛行)乗車
18:01窪川 乗り換え
18:24窪川発 土佐くろしお鉄道(中村線)乗車
18:30直通 予土線(宇和島行)
20:37宇和島着
この旅一番の電車乗車時間。
遠い~~~。
窪川からはまさかの各駅停車でした。
そんなこんなで宿泊地の宇和島のホテルへ直行し、この日は爆睡しました(笑)。
<龍馬関連過去記事>
■長崎さるく旅その5 (2007-09-18)
■歩いてみる会@龍馬ゆかりの地① (2010-04-18)
■歩いてみる会@龍馬ゆかりの地② (2010-04-19)
■日本を今一度せんたくいたし申候 (2010-04-29)
■歩いてみる会@東京の今、昔をみつける下町探訪 (2010-05-01)
■本:竜馬がゆく/司馬遼太郎 (2010-07-13)
■長崎さるく旅 2010 壱 (2010-07-22)
■長崎さるく旅 2010 弐 (2010-07-23)
■長崎さるく旅 2010 参 (2010-07-24)
■エヘンエヘン (2010-09-20)
■【完】龍馬伝 (2010-11-28)
■城下町:島原 参 (2013-04-07)
■大河ドラマ「竜馬がゆく」第十六回 (2013-03-18)
2010年はとにかく龍馬イヤー(笑)