5月2日（土）
市電の大街道駅で下車後、少し歩いたらロープウェイ乗り場に到着。
往復と天守観覧の総合券1,020円を購入したら、
ロープウェイとリフトの好きな方を選択できたので、リフトにしました。
新緑がホントに綺麗で、青空の下、登っていきました。
↑戸無門（重要文化財）
戸無門を抜けると、筒井門が見えます。↑
この門は、本丸を守るもっとも重要な門です。
しかしその隣には、もう一つ隠れ門があって、↓
敵が攻めてきたとき、ここ↑（隠れ門）から城内の兵が出て、横から的に襲いかかることが出来るのです。
↑太鼓門（重要文化財）
松平家の三つ葉葵紋が印象的です。
↑大好物の扇の勾配石垣。
城内の立ち並ぶ櫓や石垣が見る者を威圧します。
たまりませんね～。
ここまでも見どころ満載です。
松山城は、重要文化財が21棟もあります。
さて、いよいよ見えてきました。
四国最大の名城かつ、四国現存天守1城目の松山城大小天守↑。
築城主加藤嘉明そのまんまのゆるキャラ「よしあきくん」。
三重三階地下一階層塔型大天守と小天守、隅櫓の連立式天守。
かっこいい～～～。
漆喰部分が少ない腰高の板張りの壁など実戦本位の飾らない無骨さがこの城の魅力と言われています。
天守台の石垣は切り込みハギになって美しい天守を支えています。
いよいよ、中へ入ります。
続きは次回記事で。
