江戸小路すずめの時間

よりディープな柳川を知りたい人には嬉しいマップが実はあります。↑

柳川の城下町は、小路や街道が当然今もあります。

こんな細い道、車通れないっしょ、って思う道です。

このマップは、そんな小路や街道がしっかり記されているので、私的にはツボです。

折りたたまれているので一見手に取りやすいのですが、

広げると結構大きいです。↓

これでも一部切れてます。


なので、散策した場所をより拡大すると、こうなります↓



北原白秋記念館を出まして、

次の場所：「すずめの時間」へ向かいました。

その道は、江戸小路を歩くということになります。



↑「花いちもんめ」さんを左手にして、真っ直ぐ進みます。



↑こんな看板が見えてきます。

案内の通り、ここから左に入ります。


↑いきなり細い道になります。

ここから江戸小路なのかな。


↑少し歩くと、左手に、先日の武家屋敷めぐりでも登場した、荒巻家があります。


↑突き当りますので、右に曲がります。（看板が出てます）


↑さらに細い道になります。


着きました。



入ります。


↑「コーヒーと詩と絵本の店　江戸小路すずめの時間」入口。

入ってすぐが土間になっていて、そこでアイスコーヒーを注文しました。

店内写真撮影許可をいただきまして、パシャパシャ。


↑閲覧用の本がたくさんありました。


わわ、絵本がたくさん。

コーヒーを飲むスペースがまた素敵。



ここはもともと旧椛島邸だったのだそうで、

その庭園を眺める場所にテーブルとイスが置かれていました。

どこからでも庭園が見えますね。

奥に進んでいくと、


↑わお！こんなスペースもあるのね。

私は一番奥のここに座りました↓


いいやーーーん！！


アイスコーヒー、うまっ！

歩き回っていたので、ものすごく喉が渇いていたのですが、とっても美味しくて、

一気に半分くらい飲んでしまうほど。

そして、閲覧用の本は「赤い鳥」。（赤い鳥Wiki）

さっき見てきたばかりの北原白秋の作品が掲載されています。

第一号を見てみました。


児童雑誌とはいえ、大人が読んでも思うことはあると思います。

いやぁ、白秋記念館へ行っていなかったら、もしかするとこの雑誌を見ることはなかったかもしれません。


やっと行くことが出来た「すずめの時間」。

穏やか～な素敵な空間でした。


さて、御花前を通りまして、



次の場所へ向かったのですが、

16時閉店。

閉まってたぁ。

早くない？(笑)

いや、仕方ないです。

城下町の店じまいは早いとです。（全国的に）


というわけで、今回も初めての場所でございました。

また～。





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