柳川川下りの下船場、沖端(おきのはた)に行ってきました。
御花を中心に、柳川観光の一番の目玉場所とも言うべきところでしょうか。
まずは、柳川市観光案内所へ行きました。
場所は↑のマップをご覧ください。
まあ、何度か訪れてはいるのですが、
相変わらず、係の方を質問攻め(笑)
入ってまず目に入ったのがこれ。
柳川城の模型。
一般の方が造られたのだそうです。
なかなかのビッグサイズで、立派でございますね。
そんな柳川城を再建する会は、以前当ブログでも書きましたが、
ここは↑署名する場所。
早速書きたいところでしたが、この欄↑いっぱいになってから、
NPO法人柳川城を再建する会事務局へ提出するとのことで、
「では、いっぱいになるまで、自分の個人情報は丸出しになるということですか?」
と聞いたところ、
「気になる方は、この用紙を直接事務局に郵送してください。」
とのことでした。
ん?提出しただけでサポーターになるの?
提出後の個人情報は他に漏れないの?
サポーターはどんなことをするの?
提出後がどうなるのかとかを明確にしてくれないと、なりたくても躊躇しちゃう。
ネット検索したところ、相変わらずHPは存在しない模様。見つからなかった。
そのかわり、こんなPDFがアップされてた。
このPDFを読んで初めて会員費のことが記載されている。
サポーター募集用紙に何も記載なく、会員になって会費を徴収されるのはあまりいい気はしないかな。。
さて、気を取り直しまして、
今回の目的地、北原白秋生家へ行ってきました。
場所はもちろん存じ上げていたし、この道は何度も通ったことはあったのですが、
中へ入ったのは正直初めてだと思います。(記憶にない)
生家は写真撮影可とのことでしたので、いくつかアップします。
武家屋敷をいくつか見てきた私ですが、
時代は違えど、まずは広い邸宅だったのだなと思いました。
それにしっかり管理されているので、とっても綺麗でした。
ここで私が一番ビビッと来たのがここ↓
明治、大正、昭和時代の、文豪達の代表作品がしかも初版の復刻版が、
自由に手に取って見ることが出来ました。
名前は聞いたことあるけど、どんな内容とか、ほぼほぼ何も知らなかった。
フォントとか、漢字にふりがながふられているとか、
あ~時代を感じさせるな~と。
石川啄木さんの本を見てみました(↑画像)
私はこの↑欄間が好きなのであります。
昔の家は(合ってる?「和室は」がいいかな)、
天井と鴨居の間に、この欄間スペースがありますよね。
詳しくはよくわからないのですが、
立派な家ほど、欄間が大きかったりして。
↑この白秋写真はよく見たことがあるのですが、
↑これは初めて見ました。
ここまで来ると、白秋さんはどんな人?っていうのが強くなりかけたところで、
柳川市歴史民俗資料館へ。
奥に人が立っている姿が見えますね(笑)
予想通りの白秋さんですよ。
この中は撮影禁止でしたので、写真はありませんが、
白秋さんの生い立ちが詳しく展示されていて、ビデオシアターもあり、
18分間、しっかり見させていただきました。
この建物って昔はありませんでしたよね?
とっても綺麗な資料館。
白秋さん以外にも柳川市の歴史も、
蒲池氏から、田中吉政公から、立花宗茂公から、興味深く拝見しました。
北原白秋記念館ホームページ
再び、生家の中を通り、あとにしました。
白秋生家を出てから気が付いたのですが、
その生家の横のこの建物↓
北原白秋の分家、有限会社北原さんのお店だったのですね。
知らんかった~~~。
なんだか、予想以上に良かった北原白秋記念館をあとにして、
再び沖端を歩き始めました。
柳川市では、11月2日の白秋さんの命日を偲んで、
毎年、11月1日から11月3日まで白秋祭水上パレードが3日間開催されます。
去年、私は初めてその白秋祭を陸の上から見させてもらったのですが(過去記事参照)
予想以上の演出で驚きました。
※過去記事・・・Cyber-shot QX-10(2013-11-10)
今年ももうすぐですね。
今年は実はどんこ舟に乗船して、この白秋祭に参加する予定でしたが、
あいにくお仕事のようなので、とっても残念ですが、
地元の方も、遠方からも、たくさんの方が柳川へお越しになるので、
おもてなし側で貢献させていただきます。
↑この散策マップは、柳川市観光案内所で貰えます。
次は、行きたかったあの場所へ徒歩で向かいました。
長くなったのでまた次回。
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