あっという間に10月ですね。
9月はまた一段と早かった気がします。
色んな出来事がありました。
季節は夏からすっかり秋めいてまいりました。
朝晩は気持ちがいいですね。
昼間はまだ汗ばむので、毎年言ってますが洋服選びが難しい。
でもでもこれからどんどん過ごしやすくなるので、
寒くなるまでの間に、やりたいことが山積みです。
ついでに、買いたいものも山積みです。
その前に、蕁麻疹をなんとかしたいです。
さて、久しぶりに読書再開しました。
2013年9月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:1056ページ
ナイス数:4ナイス
新装版 播磨灘物語(4) (講談社文庫)
読了日:9月12日 著者:司馬遼太郎
終末のフール (集英社文庫)の感想
自分だったら地球の終末をどんな風に迎えるだろうか。再読ながらあらためて思った。精神がどれだけ持つだろうか。仕事はどうするだろうか。買うものがあるだろうか。家族はどうするだろうか。フィクションだけれども、色々なことを考えさせられる本で、読んでよかった。またしばらくしたら再読したい。
読了日:9月15日 著者:伊坂幸太郎
この胸に深々と突き刺さる矢を抜け 上 (講談社文庫)の感想
久しぶりの再読。やっぱり面白い本は何度でも面白い。これが我々が生きる社会だ。時折、偏屈だなぁと思う所はあるけれど、カワバタは想像上の人物だから入りこめるのであって、目の前に現れたら引くかもなぁとか。サカモトが気になるから下巻へ。
読了日:9月26日 著者:白石一文
読書メーター
『播磨灘物語』は、4巻を2ヶ月越しに読みました。
この2ヶ月の間は、真夏の暑さで全く読む気になれず、
さらに引越しとかしてたんで、正直本がどこかへいっちゃってた。
さてその播磨灘物語。
黒田官兵衛という人をじっくり知る機会になりました。
間もなく行く旅の前に読めてよかったです。
『終末のフール』は、再読ですが、事あるごとに思い出す本だったので、
今また読むことが出来てよかった。
『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け』は、
当時、この本の前後に今流行の池井戸潤さんにハマッていたときに、
久しぶりに白石さんの本を読んでみて、社会的すぎる内容で、
鋭い指摘などがビシビシ私の心を刺激したのを覚えていたので、
その感覚をまた味わいたくて読んでいます。
そういえば、先日YouTubeで「家族ゲーム」(全6話)を見ました。
長渕剛が家庭教師の先生のやつ。
薄い記憶はあったんだけど、なかなか面白かったです。
「家族ゲームⅡ」もあって見てたけど、やっぱり最初のやつが面白かったです。
さて!
さきほども書きましたが、10月は一年で最大のビッグプロジェクトが待っています。
初の試みなのでドキドキだけど、その倍くらい楽しみです。
季節の変わり目、体調にはくれぐれも気をつけましょう。
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