城下町:秋月

2013/09/28

九州_福岡

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秋月に行ってきました!

秋月といえば、秋!

見事な秋晴の今日、目指すは甘木駅。


甘木はですね~、昔よく言ってたんですが、

昔も昔、軽く15年は昔です。

しかも車でしか行ったことがなく、今回は初めて電車で行ってきました。

西鉄柳川駅から、西鉄甘木駅まで、、、

なんと!1時間半もかかるっつうことが電車乗車後に発覚。

うそ~~~~ん。

ということで、西鉄小郡駅で乗り換えて、初の甘木鉄道。

#地元民は、甘木レールバスというらしい。

トップ画像は、その甘木鉄道の小郡駅。

1両編成のワンマン車両。

改札口もなく、切符売り場もなく、不安なまま乗車したら、

整理券をとって、降車時に現金を払う仕組みでした。

iCが使えない交通機関はとーーーっても不安です(笑)




急遽、友人がここまで迎えに来てくれるということになり、

太刀洗(たちあらい)駅で降車。

その駅が↑こんなですよ。

のどか~~~~!!!


ここ↑は、駅前の太刀洗レトロステーション

そそられる昭和のにおい。

世界で唯一現存する零戦も展示されているのだそうです。

知らなかった戦争の歴史を学ぶために、次回、じっくり見学に行きたいです。



いよいよ、秋月へ向けて出発です。

おもいのほか、到着までに時間がかかったので、お腹ぺっこぺこ。

まずはお腹を満たすため、向かったのは、

週末のみの営業だという、人気店「秋月とうふ家」。

さすがの人気店、店内は満席。

20分ほど待って中へ。

注文後、かなり早い段階で、次々に豆腐料理が出てきました。


いやぁ、どれもこれも美味。

秋月は、綺麗な川があちこちで流れているので、お水もきっと美味しいのでしょう。

するともちろん、美味しい豆腐が出来る。

うん、納得。

さらに感動的だったのは、醤油。

料理によってかける醤油が違っていて、これがまた最高のお味でございました。

全10品、満腹。


なんだかんだで長居(笑)


さて本番の秋月城下町散策!って既に15時すぎ。


いいとこ!!!

のどか!!!

人少ない!!!

またーーり歩きました。

すると、武家屋敷の看板を見つけてしまいました。

こりゃ~行かないわけにはいかないわ。



着きました。



外から見る限り、この正面まで来ないとわかんないよね。

それが武家屋敷のいいとこ。

中に入って驚きました!!






敷地面積622坪。(武家屋敷の平均敷地面積は400坪)

広い!!

建坪131.5坪。

広い!!!

私、今までたくさんの武家屋敷を見学させてもらってきましたが、

ここは本当に手入れが行き届いてました。

パンフレットを見て納得。

「この武家屋敷は近年老朽化が進んだため久光製薬株式会社 中冨博隆社長の母の生家であるところから、同社がこの貴重な文化財を後世に残すべく所有し、修理・保存・展示するものであります。」

お馴染み、係りの方にもお話を聞いてみると、

久野さんとは、秋月黒田藩の中老の方だったそうで、

この敷地面積の広さや家屋からも格式の高い家柄だったことがわかります。

2階がまた最高に素敵でした。

このまま寝転がってしまいたいくらい。

ほぼ全ての部屋から、中庭が見え、紅葉の時季はそれは素晴らしい庭園を見ることができるだろうなと思いました。

だいぶテンションあがりましたが、間もなく閉園時間。


昔、秋月を訪れたときもそうだったけど、

毎回、到着時刻が遅すぎて、どこも閉まっちゃうんだよな~。

自分が行くのが遅いのがいけないんだけど、

15年以上経った今でも相変わらずで、それもまた可笑しかった。

いいとこだな~秋月。

城下町は全国に多数あるけれど、どこもそそられるものばかりです。

今日、秋月へ行ったんだけど、肝心の城址に行けてないので、

次回はぜひぜひぜひぜひ、行ってみたいです。

紅葉も見てみたいです。

これからの季節は、城下町にぴったりですね。

行きたい城下町が多すぎて困ります。。

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