ハシビロコウ

2012/01/28

関東_東京

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「ハシビロコウ(嘴広鸛)」とは、「嘴の広いコウノトリ」のこと。
英名の「Shoebill」は「靴のような嘴」を意味している。
また、学名の「Balaeniceps rex」はラテン語で「クジラ頭の王様」という意味。 
(by Wikipedia)

先日、『ブラタモリ』で「上野動物園」の回を見て、

どーーーしても、ハシビロコウを見たくなったので、

上野動物園に行ってきた。

日本では最も多い5羽のハシビロコウが飼育されているのだ。

あれ?いない。

と思ったら、外ではなく隣の温室で飼育されてました。



ホント大きな嘴。

そして噂通り、動かない(笑)

それでも私、結構な時間彼らを見つめていたので、

少ーーーーーしずつ、

少ーーーーーしずつ、

微妙に動いているのをちゃんと見てきましたよ。

うーーーわーーーーたまらん。



正面は、こんな感じ(笑)

ガッツリ、顎を引いてるんだね。

もう一つの部屋にもいたんですが、

そっちの彼は、驚くほど、動きませんでした。

瞬きもしてないんじゃないかなと思うほど。

何をそんなに見つめているんだろう。

何を考えているんだろう。


動物園に来ると、

いろんな動物達を見るたびに、そんなことを思います。

人間の欲で、連れてこられ、たくさんの人間たちに見つめられ、

これが俺の運命さ。

なんて考えているのかな。

自然界に帰りたい。

なんて考えているのかな。

早くエサくれ。

なんて考えているのかな。


ちなみに、ハシビロコウの生息地は、アフリカ。

そんな遠いところから遥々やってきた彼ら。

おかげで貴重な姿を見ることが出来ました。


あ、

他の動物たちの写真も少しだけ。



上野動物園は2004年以来。

あの時いたパンダはいなくなり、

新たなパンダ(名前忘れた)2頭と初対面でしたが、

まー元気いっぱい動き回ってました。

元気いっぱいというか、

多摩動物公園で見たときのクマとそっくりだった。



動物園といえば、ゾウ。

私はやっぱり大きな大きなゾウが好きだ。



上野動物園のサル山は、日本で最初に作られたそうで、

このサル山は日本各地の動物園のモデルとなっているのだそうだ。



アメリカバク。

初めて見た。

不思議なお顔をしている。

生息地では食用にされることもあるとか。


木曽馬

これも先日の『ブラタモリ』で見て、

どーしても見てみたかった。

平安~江戸時代、武士の馬として使用されたことは有名。

日本在来種の姿を見ることができて嬉しかった。

品種改良されたサラブレッドも美しい身体だけど、

この木曽馬も愛くるしかったよ。

馬だけでなく、人間も、ある意味品種改良されてるよね。

木曽馬を見ていると、昔ながらの日本人の容姿と重なった。

パンダよりも希少な、日本の宝なのだそうですよ。


「上野動物園」は通称で、

「東京都恩賜上野動物園」が本名。

Wikipediaによると、

開園は日本で最も古く、

西園と東園を結ぶモノレールは、日本初のモノレール。

旭川動物園が月間入場者数で上回る月があるものの、

年間入場者数でみると、日本1位。


そんな上野動物園に再び訪れることができて、よかった。

ち・な・み・に・!

ブラタモリではおなじみ、日本で最初の地下鉄「銀座線」で行ってきました。

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