2026年10月28日。
今日は気になるニュースを目にしました。
11月2日に発足する「防災庁」について、以下の発表がありました。
- 10月28日: 細野豪志防災担当大臣が、11月2日に「緊急要請」を出す方針を表明。
- 11月2日: 防災庁の発足初日に、国民・自治体・各省庁へ要請を出す予定。
※記事後半にニュースソースを記載しています。
国民に対しては、水・食料・携帯トイレを最低3日分、できれば1週間分備蓄するよう呼びかける考えだそうです。
さらに、イギリスでも10月22日に政府が「Be Ready」という防災キャンペーンを発表。停電や断水、通信障害などに備え、各家庭で3日分の食料や飲料水などを確保するよう促しています。
イギリス政府の発表によると、フランス、アイルランド、オランダでも同様の防災啓発がすでに行われているとのこと。世界各国で家庭での備蓄を呼びかける取り組みが広がっているようです。
※記事後半にニュースソースを記載しています。
日本やイギリスをはじめ、各国で相次いでこうしたニュースを目にすると少し気になるところです。
ただし、各国の政府が同時に緊張感のある緊急警告を発したわけではなく、いずれも将来起こり得る災害や社会インフラ障害への備えを普段から強化するという趣旨のものです。
それでも、これを良い機会と捉えてわが家の備蓄品を見直すことにしました。
飲料水、お米、非常用トイレ、カセットコンロとガスボンベ、ラジオ、モバイルバッテリー、照明、衛生用品など、一つずつ確認してみると、思っていた以上に揃っていました。
非常用トイレは合計65回分。停電時でもウォーターサーバーの水を取り出せることも確認できました。
一方、食料はカップ麺や缶詰などがあるものの、火を使わずに食べられるものをもう少し充実させたいところです。
そこで21時を過ぎてはいたものの、22時閉店のディスカウントストア「ダイレックス」へ走ることに。
果物の缶詰、野菜ジュース、魚肉ソーセージ、クラッカー、温めずに食べられるレトルトカレーなどを購入。
さらに、ポリ袋、食品用ラップ、割り箸、絆創膏などの消耗品も補充しました。
帰宅して購入した品をテーブルに並べてみると、なかなかの量になりました。
参考にしたニュース
① 日本:防災庁発足初日に「緊急要請」へ
テレビ朝日(2026年10月28日)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000543471.html
② 日本:細野大臣が全国民に備蓄を呼びかけ
FNNプライムオンライン(2026年10月)
https://www.fnn.jp/articles/-/1140630
③ イギリス:政府の「Be Ready」キャンペーン(欧州各国の状況含む)
英国政府公式発表(2026年10月22日)
https://www.gov.uk/government/news/households-encouraged-to-take-small-simple-steps-to-stay-prepared-in-an-emergency
④ イギリス:家庭に食料と水の備蓄を呼びかけ
The Guardian(2026年10月22日)
https://www.theguardian.com/politics/...
わが家の防災備蓄チェックリスト
今回、防災備蓄の目安を「一人暮らしで7日間、自宅で過ごせること」と設定し、必要なアイテムを確認しました。
| 分類 | 必要な防災用品 | 以前からあったもの | 今回買い足したもの |
|---|---|---|---|
| 飲料水 | 1人1日3L、7日分で21L | ウォーターサーバー用天然水、ペットボトル飲料 | なし |
| 主食 | 米、パックご飯、保存食など | 米、カップ麺、袋麺 | リッツ(クラッカー) |
| おかず | 缶詰、レトルト食品 | さば缶、焼き鳥缶など | 親子丼・中華丼・チャプチェ丼の素、レトルトカレー |
| 加熱不要食品 | そのまま食べられる保存食 | inゼリー | 温めずに食べられるカレー職人(3食入り)、チーかま |
| 野菜・果物 | 野菜ジュース、果物缶、乾燥野菜 | 一部の常備食品 | 野菜ジュース3本、果物缶4個、乾燥わかめ、塩こんぶ |
| 間食・補助食品 | 菓子、ゼリーなど | inゼリー | ララクラッシュ、蒟蒻ゼリー、リッツ |
| 調理器具 | カセットコンロ、ガスボンベ | イワタニのカセットコンロ、ガスボンベ | なし |
| 非常用トイレ | 1日5回×7日=35回分以上 | 携帯トイレ50回分、凝固剤15回分 | なし |
| トイレットペーパー | 普段の使用量に応じて備蓄 | 12ロール入り | なし |
| 衛生用品 | ティッシュ、ウェットシートなど | ティッシュ、キッチンタオル、身体拭きシート | なし |
| ごみ処理 | ごみ袋、ポリ袋 | 一部の家庭用品 | 45Lごみ袋50枚、手提げポリ袋100枚 |
| 使い捨て食器 | 紙皿、割り箸、ラップ | 家庭用食器 | 食品用ラップ50m、竹丸箸20膳 |
| 情報収集 | 携帯ラジオ、予備電池 | PanasonicのAM/FMラジオ、乾電池 | なし |
| 電源 | モバイルバッテリー、充電ケーブル | Ankerのモバイルバッテリー | なし |
| 照明 | 懐中電灯、ランタンなど | 持ち手付きライト | なし |
| 救急用品 | 絆創膏、消毒用品、常備薬など | その他は未確認 | 絆創膏 |
| 持ち出し用品 | リュック、現金、身分証の控えなど | 未確認 | なし |
※表は今回確認した備蓄品をまとめたもの。水の総量、食品の賞味期限、電池の残量などは別途確認が必要。
※非常用トイレは凝固剤を含めて最大65回分。ただし、凝固剤15回分については対応する処理袋も必要です。
今回の備蓄点検で気づいたこと
今回改めて感じたのは、「防災備蓄はただ買い揃えるだけでなく、何をどれだけ持っているのか把握しておくことが大切」だということです。
以前から少しずつ備えていたため生活に必要なものは思っていた以上に揃っていましたが、停電時に重宝する「加熱不要の食料」や「衛生・ゴミ処理消耗品」を補充できたことで、より安心感が増しました。
防災用品は一度買って満足するのではなく、賞味期限や電池・バッテリーの状態を定期的に点検し、普段の暮らしの中で無理なく入れ替えていく(ローリングストック)継続性が欠かせません。
災害が来ないことを願いつつも、もしもの時に少しでも心穏やかに落ち着いて対応できるように。
「備えあれば憂いなし」。夜の点検と買い出しを終え、ほっとひと息つきながらそんなことをじっくり考えた秋の夜でした。