いつも区長さんが一人で草刈り機でウィーンとやっているのを知っていた。
草刈り機を使ったことがなかったので、いつだったか区長さんに「使ってみたい」と言い、区長さんが草刈りをするタイミングで一緒にやらせてもらったことがある。
楽しい!!
私が使用したのは、ナイロンコードのやつだった。
最初は公園の草刈りだった。
公園は、地面が砂なので、めちゃくちゃ飛散する。
初めて草刈り機を使うということで、区長さんは、一から教えてくださった。
で今回は、草刈り機を使った草刈り3回目。
今回は、初めてチップソーでも草刈りをした。
チップソーとナイロンコード
| 比較項目 | チップソー(金属刃) | ナイロンコード(樹脂紐) |
|---|---|---|
| どんな刃? | 丸い金属板の周りに硬い超硬チップ(刃)がついたもの | 特殊なナイロン製のコードを高速回転させて叩き切るもの |
| 向いている草 | 背の高い草、硬い草、細い笹、ひこばえ(若木) | 背の低い草、柔らかい草、芝生 |
| 得意な場所 | 広範囲の平地、耕作放棄地、山林の周辺 | 障害物の多い場所(石垣のキワ、フェンス際、庭木の手前) |
| メリット | 切れ味が鋭く、太く硬い草も軽い力でスパスパ刈れる | 壁や石に当たっても火花が出ず、刃が跳ね返らないので安全 |
| デメリット | 石やコンクリートに当たるとキックバック(跳ね返り)が起きる | 細かい草や小石が激しく四方に飛び散る(防護服が必須) |
初心者はどっちを選ぶべき?
「障害物がない広い場所ならチップソー、家の周りや壁際ならナイロンコード」と使い分けるのがベスト。
ナイロンコードを使うときの警告
ナイロンコードはチップソー以上に「小石の飛び散り」がすさまじい。
必須装備・服装
加えて、作業装備は絶対に怠ってはいけない。
以下、草刈りの必須装備・服装一覧。
| 部位 | 必須アイテム | 目的・防ぐトラブル |
|---|---|---|
| 顔・目 | 保護メガネ(またはフェイスシールド) | 飛び石や硬い草の破片による失明を防ぐ |
| 手 | 防振手袋(または厚手の革手袋) | 機械の振動による手の痺れ(白蝋病)やケガの予防 |
| 足元 | 安全靴(またはスパイク長靴) | 万が一、刃が足に当たった時の大ケガを防ぐ |
| 脚 | すね当て(レッグガード) | 自分の足元へ高速で飛んでくる石や切り株からの衝撃をガード |
| 体 | 長袖・長ズボン(+草刈りエプロン) | 害虫(ハチ・毛虫)やヘビ、植物の汁による皮膚炎を防ぐ |
⚠️ 絶対にNGな服装:
「タオルを首に巻く」「パーカーなどの紐がついた服」は厳密に避けてください。草刈り機の回転軸に巻き込まれると、窒息などの重大な死亡事故につながります。
これだけの装備を装着するだけで、もう汗だくになる(笑)。
この日は曇りだったので午後から作業を行ったけど、夏の草刈りは本当に過酷。
熱中症予防のために、水分(加えて塩分も)と、汗をかいても滑らない「肩掛けバンドの調整」もしっかり行おう。
チップソーは、サクサク切れて本当に気持ちいい。
ただ、長い草は根元から切れるけど、刈ったあとそのままの状態になる。
ナイロンコードは、草を粉砕しながら刈ってくれるので、刈ったあとが綺麗な印象。
作業後写真
作業前と作業後で写真を撮ろうと思ったけど、実際はもうそれどころじゃなくて、作業中は汗まみれ、飛散してくる草の破片やら、砂やら埃やらで、ぐちゃぐちゃ(笑)。
もうこれ以上無理ってくらいに疲弊して、腕ももう上がらない状態で、なんとか撮った一枚がこれ。
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| 作業後 |
よくやった👍(笑)
水路沿いのところで、人は正直ほとんど通らない。
だけど、ここはあっという間に草ボーボーになるからね。
次の日も、その次の日も、区長さんはひとりで草刈りを続けたが、私は力尽きて見守ることしかできなかった。
刈り方の違い
あと、草刈りには、「高刈り(たかがり)」と「地刈り(じがり)」という2つの代表的な刈り方がある。
区長さんは、「地刈り(じがり)」タイプ。
一応、この2つの刈り方の違いを比較しておく。
| 項目 | 高刈り(たかがり) | 地刈り(じがり) |
|---|---|---|
| 刈る高さ | 地面から約5〜10cm上 | 地面すれすれ(0〜3cm) |
| 狙う草 | 背の高い草、広葉雑草 | すべての草、イネ科の雑草 |
| 作業の楽さ | 非常に楽(障害物に当たりにくい) | 疲れやすい(地面を意識するため) |
| キックバック | 起きにくい(安全性が高い) | 起きやすい(石や株に当たりやすい) |
| その後の草 | 次の草刈りが楽になる(背の低い草が残る) | 次の草刈りが大変になる(強い雑草が伸びる) |
区長さん曰く、「すぐ次の草が生えてくるから」という理由で、地刈りしているようだった。
ということで、この辺AIに聞いてみた。以下、回答。
結論から言うと、「すぐ次の草が生えてくるから地刈りする」というのは、実は逆効果(間違い)であることが科学的・農業データ的に分かっています。
「根元から丸裸にすれば、次生えてくるまでに時間がかかるだろう」と思いがちなのですが、現実はその真逆になります。
地刈りをおすすめしない理由と、なぜ逆効果になるのかを分かりやすく解説します。
❌ 地刈りが逆効果になる理由(メカニズム)
1. 一番厄介な「最強の雑草」を目覚めさせてしまう
地刈りをして地面を丸裸にすると、遮るものがなくなり、地面に日光がガンガン当たるようになります。
これにより、土の中に眠っていたメヒシバやススキなどの「イネ科の雑草」の種が一斉に発芽します。イネ科の雑草は、日光が大好物で成長スピードが異常に早いため、あっという間に元の草むらに戻ってしまいます。
これにより、土の中に眠っていたメヒシバやススキなどの「イネ科の雑草」の種が一斉に発芽します。イネ科の雑草は、日光が大好物で成長スピードが異常に早いため、あっという間に元の草むらに戻ってしまいます。
2. 地割れ(乾燥)を防ぐ「良い草」まで殺してしまう
地表には、背が低く横に広がる草(ヨモギ、シロツメクサ、コケなど)も生えています。これらは地面を覆って日光を遮り、厄介なイネ科の雑草が生えるのを防いでくれる「天然の防草シート」の役割を果たしています。地刈りは、この味方になってくれる良い草まで根こそぎ刈り取ってしまうことになります。
3. 雑草が「生存本能」でさらに強くなる
植物は強く刈り込まれると、子孫を残そうとする防衛本能が働き、次により頑丈な茎や葉を急ピッチで伸ばそうとします。結果として、どんどん刈りにくく硬い雑草に変化していきます。
💡 本当に「次の草刈りをラクにしたい」なら『高刈り』
「すぐ生えてくるのが嫌だ」という人にこそ、地面から5〜10cm上を刈る高刈りが最適です。
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高刈りの効果:
背の高い厄介な草の成長点(新芽が出る部分)だけを狙い撃ちして弱らせます。一方で、背の低い「良い草」は刈られずに残るため、彼らが地面をカバーし続け、新しい最凶雑草(イネ科)が芽を出すのをブロックしてくれます。
結果として、草が伸びるスピードが圧倒的に遅くなり、年間の草刈りの回数を減らすことができます。
最後に
まあ、草刈りといっても、単純ではないんだなw
草にもいろんな種類があるからね。
背が高くなってしまう草と、背が低いまま横に広がっていく草。
どっちがいい?って感じだろうか。
個人的には、地刈りのあとはスッキリさっぱりして見ていて気持ちいい。
そこを歩くのに、なんの抵抗もない。
背が低い草が生い茂ってると、その低い草の中に”何かいたら・・”みたいなのがよぎってしまうから、多少の抵抗はあるかもしれないね。
”長年の習慣で「地刈りの方がスッキリして気持ちいい」と感じる方は非常に多いですが、その後の管理は圧倒的に大変になります。”
だそうだ。
それにしても、草刈りは本当に大変。
農家の皆さまは特に、田や畑の合間のあぜ道など、本当にご苦労されているというのがよくよくわかった。
だからこそ、私たちがいつもお米や野菜や作物を食べられることにさらに感謝の気持ちを持ちたいと思った。
今回は地域の草取りの話だったけれど、また次にやる機会があったら積極的に参加したいと思う。