しばらくブログ更新ができていない間に、新居が完成した。
引き渡しから2カ月経過。
新居での生活もだいぶ慣れてきました。
今回は、新居の様子を記録として記しておきます。
YouTubeでは動画を公開しているので、お時間ある方は覗いてみてくださいませm(__)m
家を建てて思うこと
私的には、最初で最後だろうなと。
これまで人生の大半を賃貸住宅で何軒か過ごしてきた私としては、実家に戻ってから、さまざまな不安や不満がありました。
そんな経験をもとに、理想とする自分の住まい方を懸命に考えました。
家を建てるのは、これまでに経験したことがないような費用がかかりました。
新しい家を建てることに対する期待感。
ワクワクする気持ちだけではすまなかったのは事実です。
人間不信になるようなことも少なからずありました。
表面には出していなかったけれど(発信していなかったけれど)、そういった出来事は、あらためて、自分に携わる人の人間性が確認できてよかったのかなと思っています。
新しい家で始まった生活、今のところ大満足していて、穏やかな日々を送れていることに心から感謝でございます。
最終決断は自分自身
おそらく家を建てることを検討している人は、一度は何かしら調べるのではないかと思います。
そこで注意しなければならないのは、インターネット上の情報を鵜呑みにしないこと。
必ず実物を自分の目で見て、対面で担当者とコミュニケーションをとること。
住宅会社は星の数ほどあります。
どの住宅会社にするかは、なにより大事です。
その会社の方針、そこで働く社員の考え方も実はさまざまです。
お客様の立場での提案。
正直これは建前だと思ったほうがいいです。
逆に、これとこれとで迷っている(理由も添えて)どっちがいいと思いますか?と私はよく聞いていました。
本音でいうと、自分が何を求めているかなんてわかるわけない、くらい思っていた方が楽です。
全部任せてください、なんていう人は危険だと思ったほうがいい。
多額のお金をかける家。
信じていいのは、最終的に自分のみ。
自分を信じる=自信
そう、自分の決断を信じるまで、
どうしたいのか、
どうなりたいのか、
何を求めているのか、
自分と向き合ういい時間になったと今は思っています。
インテリアファースト
大いに参考にさせていただき、多くを採用させていただいたのは、YouTubeチャンネル「ジュータク ギャング Tomoya Oshimura」でした。
間取りを考えているときに、このチャンネルと出会いました。
押村氏が推奨している【インテリアファースト】を私は即実践。
最初に決めたのは、ソファーでした。
このソファーを置ける間取りにしてください、と工務店さんに依頼。
アイランドキッチンにしたのも押村氏推奨のものでした。
最初に置きたい家具を決めてから、間取りを決める。
工務店さんに言わせると、引き渡し前後に家具を決めるというのが定説だったことでしょう。
個人的には、その工務店さんの通例を覆したい気持ちでいっぱいでしたね。
白い壁を作らない、と全体をグレーにしたのも驚かれていた印象です。
結果的に、完成した家を見た工務店、複数の業者さんからはかなり好評でした。
もちろん私自身も大変気に入っています。
まとめ
これにて、一旦建て替えプロジェクトシリーズは完結とします。
引き渡しから2カ月の間に追加購入したものや、DIYしたものもありますので、それはまた別記事で記していきたいと思います。