夏だ。
今年は各地で、3年ぶりに〇〇開催。
みたいな記事をよく目にする。
そう、コロナになって相次いで中止となっていた各イベントが今年復活しているのだ。
とはいえ、現在第7波と言われている爆発的感染状況なので、各自が注意していきたいところである。
そんな中、私が住む町、福岡県柳川市でも、夏恒例のひまわり園が開園した。
開園期間は、2週間だが、ひまわりの開花状況によっては、開園前後の観覧となる。
正直言うと、個人的にはこのあたりで毎度ジョギングしにきていたので、見慣れた光景ではある(笑)
◆関連過去記事
※個人的には、2015年の写真が一番好き。
せっかくなので、今回は柳川のおすすめスポットもまとめてみたので、参考にしていただければ幸いです。
第24回 柳川ひまわり園
有明海に面する干拓地の5haの畑に約50万本のひまわりが咲き誇ります。青い空と一面に広がる黄色のコントラストを是非ご覧ください。ー引用元:柳川市ウェブサイト
開園詳細情報は下記のとおり。
開園期間:令和4年7月15日(金曜日)~7月24日(日曜日)※生育状況や天候、新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況等により変更または中止になる場合がございます。開園式:令和4年7月15日(金曜日)11時00分~規模 :約5ヘクタール 約50万本場所:柳川ひまわり園(柳川市橋本町、柳川むつごろうランドより西へ800メートル)
冒頭にも書いたが、開園期間中以外でも、もちろんひまわりが咲いている限り、楽しむことができる。
開園期間中との違いは、環境整備協力金として、駐車場代がないことだ。
環境整備協力金ひまわり園開園期間中、環境整備協力金を募ります。一般車=1台500円、観光バス=1台1,000円、臨時バス利用者=1人500円ー引用元:柳川市ウェブサイト
写真を撮影した日時が、2022年7月23日(土)朝7時頃。
ひまわりは満開で、空も快晴で、ものすごく夏を感じる空とひまわりだった。
開園期間は、正直言うと今日までで、この記事を読まれているときは、すでに閉園したあとかと思うが、例えば、明日行ってもひまわりは楽しめるのでご安心を。
小スペースにはなるが、駐車場は年中ある。
臨時バスは残念ながら、期間中のみかと思うので、交通機関を利用して訪れた人は、柳川駅前でレンタカーを借りることをオススメする。
2022年のひまわり達
多くの人出が予想されたので、朝起きてすぐ7時すぎに車で向かった。
同じことを思っている人はすでにいた(笑)
私と同じように、おそらく地元の人たちかと予想する。
空がとても広く広く見えるところで、日差しを遮るものが何もないので、サクッと撮影して帰宅した。
今年もひまわりを見てたくさん元気をもらった気がした。
写真でいうと、この奥は、有明海が広がっている。
手前は、このひまわりとあたり一面は田んぼだ。
ものすごく視界がいいところなので、車でここに向かっている途中から、視線の先は、黄色に染まっていた。
それほど、たくさんのひまわり達が、元気いっぱいに「おはよう!」と言っているようだった。
ブンブンブンブン・・・
ひまわりに近づいてみると、周辺は、蜂がたくさん飛んでいた。
というより、ひまわりにくっついていた。
なので人間には害はないと思われる(←個人の感想です)
ひまわりは、青空バックで撮影したいと思っているので、天気予報をしっかり見ていきましょう。
もし雨が降ると、雨を避けるものは何もないので、ずぶ濡れかつ足元ぐちゃぐちゃになるのでご注意ください。
柳川市ローカルオススメスポット
有明海眺望堤防
もし柳川ひまわり園を訪れたときは、すぐ横にあるこの有明海眺望堤防にもぜひ立ち寄っていただきたい。
ジョギングコースとして使わせてもらっているが、普段はほぼ誰もいない、ただ有明海がそこにある、そんな場所。
時間帯によっては、有明海の干潟を見ることができる。
車は、ギリギリだが離合することができる。
※「離合する」が、方言らしいので、訳しておく(笑)
※離合する⇒対向車とすれ違う
いつだったか、ジョギング途中で見た素晴らしかった夕焼け。
ひまわりは一時的だが、この有明海眺望堤防は、基本いつでも行ける(笑)
本当に静かなところで、耳を澄まして波の音が聞こえてくるほどだ。
下手に人間がお喋りやバカ騒ぎをしようものなら、辺りに響き渡る(笑)
有明海の反対側は、一面田んぼが広がっていて、これもまた美しい。
個人的には、この有明海眺望堤防で、ボーーーーっと時間を過ごすのはとても贅沢な時間の使い方だと思っている。
日が沈むまで、この堤防沿いに腰かけて、満ちゆく潮の流れを眺めるのもいいだろう。
もちろん、今の時期は、この50万本のひまわりもぜひ楽しんでほしい。
食事編:鰻のせいろ蒸し
柳川といえば、鰻。
鰻のせいろ蒸しが名物となっているので、食べていってもいいかと思う。
とはいえ、全国各地に鰻が名物となっている地域があるのも知っていて、いくつか食してきた。
鰻の蒲焼と錦糸卵が載ったうなぎはよく見かけるスタイルだが、柳川の鰻は、下のご飯だ。
蒲焼のたれがご飯にまぶしてある。
そのご飯の上に鰻の蒲焼、錦糸卵をのっけて、せいろ蒸しにしたものだ。
各地の鰻に比べて、柳川の鰻は比較的リーズナブルなのもうれしい限りである。
柳川市内に数ある鰻屋さんの中で個人的によく行くのは、こちら↓
鰻屋さんが集中しているのは、沖端(おきのはた)という川下りの終点辺りで、オススメした鰻屋さんは、少し離れたところにある。
正直、どこの鰻屋さんの鰻も美味しい。
オススメしたお店は、お店の雰囲気で選出。
食事編:ラーメン
ラーメンに対して、昔ほど欲がなくなってきたお年頃(笑)
とんこつよりも味噌ラーメンが最近は好みだったのだが、とんこつでも柳川で唯一美味しいと思っているお店がある。
数年前に見つけて、しばらく行ってなかったら店名が変わっていた。
店名が変わってから先日初めて訪れたが、店内は以前と変わっていない模様で安心したところだ。
PayPayにも対応しているのでさらに好印象(笑)
食事編:うどん
正直言うと、個人的に一番お世話になっている食事処かもしれない(笑)
店内イートインでもテイクアウトでも。
福岡市内含めて、個人的にここのうどんが一番美味しいと思っている。
肉ごぼううどん。
昔に比べるとだんだん値上がりしていっているが、それでもまた食べたくなる(笑)
柳川市内では、二大勢力の片方のうどん屋だ。
あくまで個人の感想なので、なんとも言い難いが、私はこっちのうどんが好き。
まとめ
ひまわりに始まり、ひまわりに終わる(笑)
暑い、暑い、と言いがちな夏。
口に出しても、出さなくても、夏は暑いのだ。
このひまわりで、少しでも元気のおすそ分けができたら幸いです。
観光の町、柳川市に訪れた際は、ぜひ参考にしてほしい。
他にも柳川市の観光名所は、川下りや御花、北原白秋生家など、見所はある。
柳川に興味のある人は、少しだけ深堀しているので、当ブログの「柳川」カテゴリをご参考いただければと。
ではまた~。