快適なワークスペース、デスクライフってなんだろう。
デスク周りを構築するうえで、長時間座り続けているチェアは、「快適さ」の答えのひとつになるのではないかと思う。
今回は、「雲の上のような座り心地」COFO Chair
Premiumをご提供いただいたので、レビューしていく。
COFO Chair
とは、リラクゼーションを追求する企業FOS株式会社がクラウドファンディング「Makuake」で応援者を募り、支援者3,000人超、応援総額2億円超の支援をもとに開発された、極上のワークチェアである。
COFO Chairには、PremiumとProが展開されており、今回はPremiumのレビューとなる。
開封
気をつけたいのは、その大きさと重量。
梱包寸法:77x48x72cm梱包重量:33.1kg
このサイズで届く。
佐川のお兄さんが一人で運んできたのに驚くほどの大きさだった。
このまま2階に持ち上げることはさすがにできなかったので、とりあえず自宅1階で開封した。
ようこそ 癒しのCOFO Chairへ、最高のワークライフのスタート!
開封と同時にこの文字が目に飛び込んでくる。
ワクワクの瞬間だった(笑)
開封といっても、この特大段ボールを開けると部品毎に小さな箱に入っているので、その状態でそれぞれを2階に持って行った。
組立
開封すると、作業用手袋、工具類、取扱説明書が入っていた。
手袋をはめて、工具類を使い、組み立てていく。
工具は六角レンチを締めるドライバーなのだが、これがとても使いやすく助かった。
説明書通りに組み立てていく。
まずは、脚の組立だ。
あまり構えることなく、簡単な組み立てとなっていた。
キャスターを脚にはめ込んだら、シリンダーを脚に差し込む。
ここまでかなりスムーズだ。
次はフットレスト。
自身初、待望のフットレストだ。ワクワク(笑)
ここで初めて付属のフットレスト用ネジを使った。
梱包の都合だと思うが、フットレストが畳まれた状態でネジを締めるのは困難だった。
これに気がついたのは、完成後のことになる(笑)
フットレストをオープン状態にしてからネジを締めるとスムーズにいくはず。
YouTubeで組立動画が公開されているので、それを見ながら組み立てていった。
次に座面にシリンダーを差し込む。
以前のチェア組立時、この作業に難儀したのを覚えていたので、どうなるかと少し不安だったが、あっけなくはめ込み完了。
アームレストの差込までいったら、次は背面と座面のジョイントだ。
付属のネジでしっかり固定した。
説明書にはネジの順番が記載されているので、順番通りに締めていった。
もう組立も終盤。
ヘッドレストはスライドさせて固定する。
ここは、少し硬いので力が必要だ。
女性はおもいっきり力を入れることになるだろう。
最後に、ハンガーと小物かけホルダーを取り付けたら組み立て完了となる。
動画を撮影しながらの作業もあり、1時間半くらいで組立完了となった。
途中硬い部分もあったけど、開封時、重さが不安だったのはすっかり忘れていた。
比較
参考までに、私がこれまで使用していたITOKI SALIDA YL9を横に並べてみた。
左がCOFO Chair Premium、右がITOKI SALIDA YL9。
後ろから見ると、背面が大きく異なることがわかる。
COFO Chairの最大の特長といってもいいだろうランバーサポート。
SALIDAでも不足なく、使用していたのだが、ランバーサポートの有無がこんなに違うのかと思うほど、使用感は全然違う。
吸いつくように腰にフィットしてくれるので、長時間座っていても疲れを軽減してくれている気がする。
他には、背面メッシュだったSALIDAに比べ、COFO Chairは、フルメッシュ構造で弾力のある生地となっている。
ヘッドレストのフルメッシュは、安心して頭を預けられる。この効果も大きい。
高さや角度ももちろん調節可能となっている。
正面から見ると、ランバーサポートの存在感が目で見てもわかるだろう。
座面も縦横一回り大きくなったことで、あぐらをかくこともできる(笑)
この座面は、なんと前後スライドすることができ、好みの位置にすることが可能だ。
アームレストは、上下しか可動域がなかったSALIDA。
COFO Chairは、上下左右前後に加え、角度まで調節が可能となり、可動域はとても広くなった。
横から見てもランバーサポートの存在感は大きい(笑)
背面も高さ調節が可能となっており、腰の位置など自身にあった高さに合わせることができるので、もう言うことはない(笑)
リクライニングはもちろん、座面の高さ、フットレストの高さ調節、フルカスタマイズ可能で、これ以上の快適さはあるのだろうか。
不満点を見つけることの方が難しいくらいにパーフェクトなチェアだ。
リラックスタイム
早速、Prime videoを鑑賞。
なんだこれは!!!
快適すぎて、最高!!!
このまま寝てしまってもいいと思った(笑)
オフタイムの動画や映画鑑賞は、これで十分なんじゃないか。
オンタイム(仕事)は、リクライニングを戻し、アームレストをデスク天板の高さに合わせ、キーボード入力時の腕の負担を軽減してくれる。
まとめ
あらためて書くが、COFO Chairは、クラウドファンディング「Makuake」で応援総額2億円を超えて支援され開発された極上のワークチェアだ。
2022年2月22日に一般発売となったが、発売開始から17日間で初回入荷分が完売となった大注目のワークチェア。
高級チェアは、これまでも数多く出ていたが、COFO Chairはここまでフル機能を装備しての価格が嬉しいのだ。
初代チェア5,000円
2代目チェア(SALIDA YL9)40,000円弱
COFO Chair Premium ????円
いま、在宅ワークで一日の大半をこのチェアで過ごすことを考えると、チェアを軽視できないと思っている人も多いのではないだろうか。
確かに、腰への負荷、腕や肩、目の疲れも、チェアを変えることで軽減されるかもしれない。
たかがチェア。されどチェア。
集中力を上げて、生産性がアップしたあとは、リラックスタイムでゆっくり寛ぐことができるCOFO Chair Premium。
気になる方は、チェックしてみることを強くオススメする。
残念ながら、初回入荷分は完売した模様なので、次回入荷を待ってみる価値はあると思う。
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動画にもしているので、興味ある方は覗いてみてくださいm(__)m