2021年11月撮影 |
ブラックフライデーセールに伴い、ついにモニターを買い替えた。
念願のウルトラワイドモニター。
デュアルモニターからウルトラワイドモニターへの切替。
長いこと検討に検討を重ねた。
今年だと、このタイミングしかないのかなと思った。
いずれ買い替えるつもりではいたが、デュアルモニターで唯一欠点だったのが、電源コードの大きさだ。
- 何はともあれ、大きい
- かさばる
要は、ケーブル問題。
皆さんも、少なからずデスク周りを整理していて、考えられたことがあるであろうケーブル整理。
既にたくさんの人が、この問題をどうにかしようと対策を練られていることとは思うが、少なからず私もその努力をしてきたつもりだ。
しかし!!
電源(ACアダプタ)の大きさといったらそりゃあもう群を抜いているわけで。。
それが2つもあったときには、ケーブルトレーを占拠してしまうわけで。。
ケーブルトレー |
↑画像がブレてしまい、申し訳ないですm(__)m
デュアルモニターで、使用していたケーブル。
- (モニター1)ACアダプター 1本
- (モニター2)ACアダプター 1本
- HDMIケーブル 3本
- VGA→HDMI変換ケーブル 1本
- HDMI交換スイッチケーブル 1本
ざっと7本のケーブルが伴っていたわけで。。こうやって書き出すだけでも引く(笑)
上の画像を見てほしいのだが、左がP3421Wm、右がP3421W。
これらはケーブルそのものも太いし、まあまあ長いものもあり、ぐるぐる巻きにしてもそりゃあ場所を取る。
そんなこんなで、実は1年以上前からモニター買い替えを検討していた。
参考までにこれまでのモニターは、『DELL S2316H』を2枚。
まったく同じものを中古で追加していた。
だが当時の私はモニターアームの存在すら知らなくて、何も考えずに追加購入したのだが、
このモニターは、VESA規格非対応で、モニターアームを取付できないことをあとで知ることになった。
VESA規格とは、モニターアームや壁掛けなどを取り付ける際のネジ穴の間隔があらかじめ定められており、国際基準規格となっているものだ。
サイズは、75mm×75mmや、100mm×100mmをよく見かける。
これは、ネジ穴の縦×横のサイズのことで、「VESA規格対応」だとネジ穴が用意されているブラケットを使用して、モニターアームやスタンドなどを使うことができるのだ。
そうして、2枚目の中古モニターを購入したあとに、VESA非対応だと知った。。
事前のリサーチは大事(;^_^A
問題はケーブルだけで、他使用に関しては正直言うと不足はなかった。
しかし、どうしてもケーブルをすっきりさせたく、この際モニター買い替えとなった。
32インチ or ウルトラワイド
今回は、デュアルから1枚モニターへの変更を検討していたので、大きさをどうするか迷った。
32インチだとアスペクト比は16:9で、ウルトラワイドだと21:9や32:9となる。
これは今まで16:9のモニター2枚使用したきた私としては、単純計算すれば、同じアスペクト比を求めると32:9となるが、そうなるとかなり大きいウルトラワイドモニターになる。
そこで32インチが浮上してきたわけだが、個人的に映画を大画面で見たい欲も捨てきれず、そうなると、21:9のほうが大迫力画面になるのではないか、と勝手に想像が膨らんだ(笑)
というわけで、21:9のウルトラワイドモニターを選択。
4K or WQHD
今買うなら4Kでしょ。
みたいな感覚でいました。ずっと。
解像度は、4Kだと3840×2160。
WQHDだと2560×1440や、3840×1440。
4Kは、確かに綺麗なようだが、文字サイズも小さくなるとか。
そこまで綺麗さを求める?
ドライアイで、一日中画面を見つめているのに、文字サイズが小さいのはリスクが高くないか?
みたいなことを自問自答しながら、4Kの選択肢はだんだん遠のいていった。。
平面 or 湾曲
いつからか、画面が湾曲しているモニターをよく見かけるようなってきた。
特に大画面のモニターによく見られる。
画面が大きくなると、(モニターまでの距離にもよると思うが)首を振ってみることになり、そんなことをすると目視動作だけで疲れてしまうってことで、画面両端を湾曲にすることで首を振ることなく、視界に入るようにしたのが湾曲タイプのモニターだと認識している。
当然ながら、今までのモニタータイプは平面だったので、湾曲モニターに興味があり、使てみたい欲はあった。
が、一部レビューによると慣れない人もいるとかいないとか、、。
心配だったが感じ方は人それぞれでもあると思うので、湾曲じゃなきゃいけない、ではなく、湾曲でも選択の余地はあり程度。
検討したメーカー
ここまでくると、既にたくさんのモニターを見まくっていて、もうどこも似たり寄ったりなんだろうな、が正直な感想(笑)
あとは価格とメーカーへの信頼度の差。
LG
とにかく安いのが魅力、の印象。
メーカー:LG
シリーズ:34WP65G-B
製品サイズ:23.8 x 81.7 x 45.8 cm
商品モデル番号:34WP65G-B
カラー:黒
商品の寸法:23.8 x 81.7 x 45.8 cm
ディスプレイサイズ:34 インチ
解像度:2560×1080
パネル:IPS
HDR:対応
USB3.0用ポート数:1
HDMIポート:1
商品の重量:7.9 kg
BenQ
実は最終候補まで迷ったメーカー。
メーカー:ベンキュージャパン
製品サイズ:72.6 x 22 x 52.2 cm; 7.5 Kg
商品モデル番号:EW3270U
Is Discontinued By Manufacturer:いいえ
カラー:メタリックグレー
商品の寸法:72.6 x 22 x 52.2 cm
ディスプレイサイズ:31.5 インチ
解像度:3840x2160(4K)
パネル:VA
HDR:対応
HDMIポート数:2
ワット数:49 W
商品の重量:7.5 kg
DELL
これまで使用していたモニターはDELL製品という信頼感に勝るもの、、無(笑)
買ったのはコレ
DELL プロフェッショナルシリーズ P3421Wm
34インチワイド曲面UUSB-Cモニター
※2021/11/30現在、DELL公式ページから表示がなくなっています。
迷ったー(*_*;
DELL公式ページを毎日毎日、見まくった(笑)
ブラックフライデーが始まった直後、最後に検討した比較がこれ↓
2021/11/17時点 |
上の画像を見てほしいのだが、左がP3421Wm、右がP3421W。
一見何が違うのかわからないけど、クーポン比率が違う。
機能面でも比較できるので、見ていたんだけど、それでも違いはコレ!といった違いがわからなかった。
そこで、DELLでは購入前にチャット(ほかメールや電話でも)問い合わせが可能なので、聞いてみたらこのような回答をいただいた。
mが付いているモデルがComfortView Plusという機能が付いております。液晶パネル自体がブルーライト軽減機能付きなので、設定する必要なく、常にブルーライト軽減されているディスプレイです。
P3421Wmは、P3421Wの後継機のようだ。
11/30現在、P3421Wmは在庫なしなのだそうだ。
購入の決め手となったのは、
- プロフェッショナルのPシリーズ
- 20%OFF
- Type-C対応
- Picture by Picture(PbP)対応
- Picture in Picture(PiP)対応
液晶パネル(規格):IPS
グレア:非光沢
ディスプレイ(横x縦):3440×1440
HDMI / DisplayPort / USB Type-C USB:ダウンストリーム 4ポート(USB
HUB機能を利用する際は、PCとType-Cでの接続が必要です。)
<付属品>
電源ケーブル (1.8m)
DP-DPケーブル (1.8m)
HDMIケーブル(1.8m)
USB-Cケーブル(1.8m)
USB アップストリームケーブル(1.8m)
※商品開封動画はこちらをご覧ください。
まとめ
今回は、4年ぶりにモニターを買い替えたよ、の記事でした。
いっぱい迷って、検討して、比較して、安い時期に購入した。
ここで皆さんにオススメなのが、こういう高額商品を購入するときは、忘れずにポイントをゲットしようね。ということだ。
例えば、楽天リーベイツ経由でDELL公式サイトから購入すると1.0%楽天ポイント還元される。
モッピー経由だと4.0%ポイント還元される。
例1)10,000円の商品を購入
1.0%還元 → 100P
4.0%還元 → 400P
例2)100,000円の商品を購入
1.0%還元 → 1,000P
4.0%還元 → 4,000P
楽天ポイントはそのまま楽天で使用可能だし、モッピーは1P=1円として、現金やAmazonギフト券に交換可能なので、お得すぎるのだ。
もちろん「経由」なので、経由先のポイントは通常通り還元される。
大手ECサイトのみならず、メーカー公式サイトで購入時も、プラスαでポイント二重取り、あるときは三重取りできることも可能なことがあるので、ぜひチェックしておこう。
ポイントは決して侮れない。
ポイントをカード支払いに充てることも可能なので、有効に使っていきたいところだ。
話を戻す。(笑)
モニターを注文したのが、11/17。
届いたのは、11/19。
「お届けまでに2週間以上いただいてます」的なメッセージは出ていたのだが、早く届いた。
手元に届いて2週間弱使用している感想。
Prime Videoは、作品によっては全画面表示で迫力満点。
これを一番期待していたので、大満足。
ブラウザ、アプリ使用については、全画面の21:9だと広すぎる(笑)
結局2画面に分けて使うことが多いように思う。
となると、23インチを2枚で使用していたので、それに比べると窮屈な印象。
だが、不満ではなく、慣れの問題かなと思う。
画面の文字サイズは、150%表示にしているので、何の問題もなく使用中である。
PiPで使いたいと思っていたが、結局のところ、KVMで使用している。
KVMとは、複数PCを使用しているときに切替が可能になる機能のこと。
仕事用PCと私用PCを、このモニターで使用するので、KVM切替で使用している。
同時に、キーボードやマウスも切り替わってくれるので、とても便利だ。
注意点としては、このモニターにはスピーカーがついていない。
私は既存のスピーカーがあったので、そのまま使用しているが、もしスピーカーをお持ちでない場合は用意する必要があるのでお気をつけください。
あとは、ケーブルの数。
モニター2枚から1枚に変更となったので、当たり前だがケーブルの数は減った(笑)
これはいい!と思ったポイントとしてはやはり、Type-C対応なところ。
会社から支給されているノートPCに付属のACアダプタを使用することがなくなったのは大きい。
Type-Cケーブルを接続することで、電源はモニターから供給可能なのだ。
あとは、Type-AのUSBで接続しているが、3.0ポートは2つ。
その1つにUSBハブを繋げて使用すればいくつでもいける気がする。
結論、大満足👍