先月のAmazonプライムデー、何か購入された人も多いのだろうか。
”年に一度のプライムデー” という文句に惹かれますよね。
動じない人が羨ましい。
正直、年に何度かセールをやっているので、この機会を逃せない!
みたいな切迫感は感じなくてもいいかと。
ただ、欲しいものがあれば、そういうセールのタイミングで購入したほうがお得ですよってことですね。
というわけで、Amazonプライムデーで購入したものを備忘録で残しておく。
前回記事で言っていたんだけど、この夏は『水出しアイスコーヒー』を作ることにした。
あっという間にコーヒー粉がなくなってしまったので、新たにコーヒー粉を購入した。
澤井珈琲 |BITTERなアイスブレンド
澤井珈琲 |BITTERなアイスブレンド (アイスコーヒー 水出し珈琲用) |
『アイスコーヒー水出し珈琲用』
1.5kg (500g x 3) 150杯分 超大入り
今度は多めの量を購入してみた。
!!!
注文内容確認メールを見て気がついた。
し、しまった!!
というわけで、「豆のまま」届きましたw
3袋も!
あーー( ;∀;)
豆を挽かなきゃいけなくなりました。
どうすんだよ。
どうやって挽くの???
電動コーヒーグラインダー
仕方がないので、色々検索して検討した結果、Amazon's choiceにもなっていて、レビューもよかったので、こちらを購入しました。
ところで、コーヒーミルとグラインダーって何?
私のような初心者にはちょっとよくわからなかったので調べてみました。
「ミル」とは「ものを砕く」という意味。
コーヒーの場合だと、「コーヒー豆を挽く=砕く」というところで使用しているようです。
さらにコーヒーは、(挽いたあとの工程)抽出効率を高めるために豆を均一化することが重要で、「均一にならす」という意味で「グラインド」という言葉を使用しているのだそうです。
で、そのグラインダーにもいくつか種類があるようです。
ブレードグラインダー(プロペラ式)
└プロペラ上の歯を回転させることにより豆を粉砕。
コニカルカッター
└固定された歯と回転する円錐状の歯の間を豆が通ることで粉砕。
フラットカッター(フラットディスク)
└向かい合った一対の平面の歯の間に入った豆を粉砕。
ロールグラインダー
└歯がついた2本のバーの間を豆が通過するときに粉砕。
初心者にはどれがオススメかというと、上記4つの中でも一番安価なブレードグラインダー(プロペラ式)ということがわかりました。
で、購入したのがこちら↓
OYUNKEY|電動コーヒーミル
└ブレードグラインダー(プロペラ式)
コーヒー豆だけでなく、緑大豆、黄大豆、ピーナッツ、ゴマ、お米、八角、唐辛子、胡椒、山椒、杏仁、香辛料など様々な食材を挽けるようです。
が、今のところコーヒー以外の用途は考えていません。
手動のものも考えたんですが、手動<電動
がいいでしょ的な安易な感じで決めました。
思っていたより小さめでした。
蓋を抑えると電源ONになって、中に入っているカッターが回転して豆を粉砕してくれる仕様。
おそらくだけど、今すぐ飲むコーヒーの豆を挽くにはちょうどいいサイズなんだと思う。
※コーヒー1杯分で10g
しかし私は80gの粉を作ろうとしているので、数回ウィーンとやることになる。
今回のアイスコーヒーは、抽出ポット1回作るのに、80gのコーヒー粉を使用します。
※前回500gのコーヒー豆は、約6回でなくなったので、(500g)6回分×3袋=18回分、抽出ポットでアイスコーヒーを作れるということですね。
で、このグラインダーは、80gの粉を作るのに、5~6回くらいウィーンとやっています。
いやもっとかな。数えてないので感覚。
まあでも、それを手動でやろうとしていたらと考えると電動なだけ有難い。
と思うことにする。
よかったのが、お手入れ方法。
豆って油分を含んでいるんですかね。
挽いた後、サラサラな粉ではない印象です。
粉砕された粉を、粉専用の瓶に移し替えてるんだけど、しっかりすくってあげないといけない。
それでも刃の部分とか細かいところに粉砕された粉が残っているんですよね。
そこはちゃんと計算されているのか、こちら水洗い可でございます!
これは素晴らしいと思いました。
なので、お手入れはサッと水洗いで完了。
まとめ
美味しい1杯のコーヒーを飲む。
ただその瞬間のためにかける手間。
それでこそ、ですよ。
コーヒー好きの皆さまはきっとそう思うんだろうな。