海の中道海浜公園へ行ってきました

2021/04/20

九州_福岡

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海の中道海浜公園へ行ってきました。

自宅から片道20km。

同じ福岡市内だしな~。
何日か考えまして、自転車で行ってきました。

いや~もうヘトヘトです。
遠いなぁ~。

でも、真っ青な空の下の自転車はとても楽しかったです。


最近よく見かける、小ぶりな青いお花が一面に広がってるあの写真。
国営ひたち海浜公園」でしか見れないのだろうか。

お、福岡でも見られるかも!!
「ネモフィラ」を見たい気持ちが強かったんですよね。

というわけで、見ていきます。


国営海の中道海浜公園

海の中道海浜公園は、博多湾と玄界灘の2つの海に囲まれた砂州状の地形「海の中道」に位置する、東西に約6キロメートル、面積約300ヘクタールと広大な敷地を有する国営公園です。
国営海の中道海浜公園
住所:〒811-0321 福岡市東区大字西戸崎18-25


開園は、1981年(昭和56年)。
全国で5番目に設置された国営公園だそうです。

おそらく大人になって初めて訪問しました。

記憶が正しければ、高校生のときに併設されているマリンワールド(水族館)へ行ったのが最後。
その後、公園には一度お花を見に行ったのが薄っすら記憶にある程度です。

国営公園とは

ところで、国営公園ってなんだろう、とふと思ったので、色々検索しました。
国営公園|公式ページもありますので、気が向いた方はチェックしてみてくださいませ。

すると、国営公園・国立公園・国定公園なるものがあることがわかりました。
Σ(・□・;)

区分 概要 管轄 管理
国営公園 国土交通省が設置した公園または緑地 国土交通省
国立公園 自然保護を主な目的とした公園 環境省
国定公園 環境大臣が認定した公園 環境省 各都道府県

それぞれ管轄や管理している機関が異なるんですね。
へえ~(×2)

国営公園は現在、全国に17ヶ所あります。
今回訪れた「海の中道海浜公園」は国営公園になります。

「一級建築士のケンカタ」さんのページに、国営公園について、そりゃあもう詳細に書かれているので、参考にさせていただきました。
わかりやすい!!

どこも広大な敷地に、豊かな自然や、レジャー施設などがあり、場合によっては1日で遊びきれないほど、大充実した公園ばかりです。

それでいて、入園料はどこも大人450円。
無料入園日があったり、なんならずっと入園料無料な場所もあり。

見えた景色

片道20kmってなかなかですよね。
東区に入ってからが、遠かった。 新鮮そのものでした!

名島西公園から

Googleマップ → 経路案内(自転車) → ナビで言われるがままに自転車を走らせていたら、ここ?みたいな道に誘導されることがあります。

その先で目に入ってくる景色がだいたい素敵だったりするんですよね。

名島海岸沿い

似たような構図になっていますが(笑)
↑この辺は綺麗に整備されていました。誰もいない。

ご近所だったら、ジョギング、ウォーキングしたいな~と思いました。

海の中道大橋

ここまでくると、もうあと少し、と思いつつ、両サイド海!!
最高かよっ!って心の中で叫んでましたね。

マリンワールド海の中道

入口がよくわからなくて、マリンワールドの方へ入ってしまいました。

こんなところだったっけ?と10年以上前の記憶は戻ってきませんでした(笑)
└公式ページ → マリンワールド海の中道

今回は行きませんので、Uターンしまして、ようやく目的地に到着しました。↓

出発から約2時間が経過しようとしていたことにビックリしました。

海の中道駅口

海の中道駅口

JR香椎線 海の中道駅の目の前にある「海の中道駅口」から入りました。

自転車は持ち込み可能です。
園内はサイクリングコースのみの走行です。

外周をぐるっと周れるようになっています。

サイクリングコース

ちょ、ちょっと素敵すぎませんか。
新緑が眩しいほどに美しい。

園内マップをもらったのですが、園内の地図や案内板を見ながら、目的地に着きました。

花の丘(ネモフィラ見頃)


まさに今、ネモフィラは見頃を迎えています。

「ひたち海浜公園」の規模には劣りますが、それにしても、青い小さなネモフィラは可愛かった。



ネモフィラは、12,000㎡に、120万本の規模なのだそうです。


可愛いですね~。

ここは今日イチ人が多いところでした。
広いので、密集することなく、ゆっくり見ることができました。

シーサイドヒルシオヤ


シオヤ岬に設けられた、玄界灘を180度のパノラマで楽しめる施設です。
海の中道の砂浜、松林の白砂青松を一望でき、晴れの日には遠く津屋崎や相ノ島が望めます。
サイクリングの立ち寄りスポットとしておすすめです。

海が見えたと思ったら、この景色↑だったので、驚き。

建物は展望室があるようですが、施錠されていて、入れませんでした。
建物の外周をぐるっと歩きました。
(自転車乗り入れ不可)



さすがに絶景といっているだけありますね。
素晴らしい景色でした。

潮見台


玄界灘に面した砂浜を利用した開放感あふれるボードデッキの展望台です。
デッキからは美しい海岸線やはるかに広がる玄界灘とその島々が一望できます。
サイクリングの立ち寄りスポットとしておすすめです。

絶景見るなら、ここは行っとけ的なことをあちこちで目にしていましたので、立ち寄りました。


↑さっきのシーサイドヒルシオヤの建物が見えました。


180度パノラマで玄界灘。

近くにも遠くにも島が見えました。
砂浜には降りれませんが、潮見台デッキからでも十分の景色を堪能できます。

というわけで、なんと外周を1周半しちゃいました。
出口へ向かいます。

西戸崎渡船場

帰りは、西口から出ました。
西口から約5分ほどで、西戸崎渡船場に着きました。


出港まで40分ほどありましたが、休憩するにはちょうどいい時間になりました。



乗客は私を含め、おそらく3名だったと思います。
のんびり乗船していましたね。


約20分で、あっという間に、ベイサイドプレイス博多ふ頭に着きました。

自転車だと、往復船で行ったほうがいいかもしれませんね(笑)
当たり前ですけど、行きの約2時間走行より、うんと楽でした。

お疲れさまでした~。

アクセス


というわけで、人混みを避けるため、自転車で行ってきました。

園内は貸自転車もありますが、自分の自転車でも乗り入れ可能です。
※ただし、サイクリングコースのみの走行です。

車、電車、バス、船でのアクセスについて詳細は、海の中道海浜公園|公式ページでご確認ください。

中央区、博多区方面から車以外の交通機関を利用するなら、船オススメです。

ベイサイドプレイス博多ふ頭から片道450円、約20分で西戸崎渡船場へ着きます。
自転車は100円で載せられます。

西戸崎渡船場からは、海の中道海浜公園西口が最寄りとなります。
自転車で5分くらいだったので、徒歩だと10~15分くらいだと思います。

開園時間、入園料金

※開園時間が変更になる場合があります。
詳しくは、海の中道海浜公園|公式ページでご確認ください。

開園時間

9:30~17:30
※11/1~2/末 は、 9:30~17:00 になります。

休園日:年末年始(12/31、1/1)、2月の第1月曜日とその翌日

入園料金

区分 一般 団体
大人(15歳以上) 450円 290円
シルバー(65歳以上) 210円 210円
中学生以下 無料 無料
※駐車料金は別途必要です。(普通車530円/日)

毎年無料入園日があります!

2021年は…、
5/23(日)←来月!
9/20(月・祝)
10/3(日)
10/16(土)

お天気がいいときは、とっても過ごしやすい季節です。

年間通して、何かしらのお花が色鮮やかに咲いています。
広ーーい園内、お花以外のレジャースポットとしても、ステキな場所だと思いました。

個人的には、ジョギングしたいかな~。
└園内でランニングコースの案内板を見かけました。

サイクリングコースが用意されているので、サイクリングでもいいと思います。
└別途、貸自転車料金(700円/日・500円/3時間)がかかります。

期間限定で、土日祝だと園内バスがあるようですので、利用してみてもいいかもですね。
└別途、300円がかかります。

広い園内ですが、密を避けて、消毒・マスクは忘れずにいきましょう。

まとめ

昔からある海の中道公園に久しぶりに行ってみたよのお話でした。

■今回の費用
入園料:450円
乗船料:550円(片道・自転車込)
合計=1,000円

■運動
サイクリング:31.75km
歩数:2,610歩
時間:207分

14:30頃には帰宅しました。
お腹ペコペコでしたので、帰宅後に遅い昼食をとりました。

福岡在住なのに、長いこと出向いていなかった自分。。
└いや、今からでも遅くない。
 └お天気いいし、行ってみるか。
  └結果、行って大正解。

そんな気持ちでした(笑)

春は、色鮮やかなお花がたくさん咲き、見ているだけで、心にもパーッと明るい色がつくような気がしました。

今回は、ネモフィラメインで見ましたが、他にもチューリップや季節のお花がたくさん見れると思います。

中学生?くらいの団体が来ていました。
みんなよく歩いていたな~。

タイミングが合えば、またどこかへ行ってみたいと思います。
ツツジや藤棚も見にいきたいな~。

くれぐれも”密”を避け、できるだけ広い空間が保てる場所へ。

ではまた。

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