生月島に行ってきました。
生月島へは2007年に一度訪れたことがあります。
過去記事 → 生月島@長崎県(2007-05-03)
福岡からだと、途中の寄り道具合にもよりますが、片道2.5~3時間くらいで到着します。
佐賀県を横断し、長崎県へ入る道中は、美しい海、山や草木の緑がたくさん目に入ってきます。
加えて、菜の花や桜が本当に美しかった。
生月島
生月島の住所は、長崎県平戸市になります。
生月島(いきつきしま)は、長崎県の平戸島の北西にある島(有人島)である。面積 - 16.57km2―引用元:Wikipedia
平戸市HPによると、人口は約5,000人。
生月大橋
生月大橋 |
生月島へ行くには、生月大橋を渡って入ることになります。
生月島へ入るとすぐに「道の駅
生月大橋」がありますので、写真はそこで撮影しました。
この日は強風で、油断していると体を持って行かれそうになりながら、撮影しました。
道の駅 生月大橋 |
生月大橋 |
生月大橋は、1991年に開通し、その後観光客数が約12倍になったとのことです。
当初は有料でしたが、現在は無料で通行可能です。
形式 - 3径間連続曲弦下路鋼トラス橋路線名 - 長崎県道42号平戸生月線等級 - 2等橋橋長 - 960m(前後の高架橋を含めると1,332m)―引用元:Wikipedia
生月大橋の前に、平戸大橋も渡ります。
橋を渡るときが大好きです。
橋の向こうに何が待ってるんだろうっていつも思う。
この橋を造ることで、たくさんの人々が行き交い、会いたい人に会い、行きたいところへ行くことができる。
橋の存在は、その町にとって大きなものであろうことを想像します。
塩俵断崖
塩俵の断崖 |
生月大橋からサンセットウェイといわれる道を進むと、「塩俵の断崖」というドライブインスポットが現れます。
これ↑がその断崖となりますが、縦長の岩が整列するように約500m並んでいます。
どういうわけで、こんなことになっているのか、ブラタモリを思い出しました。
タモリさん好きそうだなーと。
長い年月をかけてできた地形を見ることができます。
で、この写真の基はこちら↓
さらにその左部分がこちら↓
塩俵の断崖 |
さらにその左部分がこちら↓
水平線 |
この海の向こうにある陸地がもし見えたら、それはもう日本ではないんですよね。
水平線が微かに湾曲していて、地球が丸いことを体感できます。
大バエ灯台
大バエ灯台 |
生月島最北端にある「大バエ灯台」です。
360度の大パノラマとなります。
夜、真っ暗な中灯りを照らす灯台は貴重な存在だと想像します。
小さな灯台ですが、昼間ここから見える眺望は素晴らしい、に尽きます。
生月サンセットウェイ
さて、生月島をぐるっと一周してきたわけですが、その道を「生月サンセットウェイ」というそうです。
自動車メーカー各社がCMのロケ地として利用するほどの絶景が続きます。
走っている車の数も少なく、この絶景とともに、歌いだしたくなるような道でした。
サンセットウェイというだけあって、夕陽を眺めるのにも最適といえる場所多数。
極上のドライブコース、生月サンセットウェイ。
また行きたい。
公式ページ →
生月サンセットウェイ
道の駅
道の駅 松浦海のふるさと館 |
ドライブは、道の駅で休憩するのも楽しみのひとつです。
道中いくつか道の駅がありました。
写真を撮ったのは、「道の駅 松浦海のふるさと館」。
道の駅松浦海のふるさと館は、国道204号および204号バイパスの合流部に位置し、福岡方面から平戸への観光ルートの中間地点となっています。松浦市は古くは、源平合戦で活躍した水軍「松浦党」発祥の地であるとともに、アジ・サバの水揚げ日本一を誇る松浦魚市場があるなど、海との関係が深い地域です。また、物産館では松浦魚市場をはじめ、近隣漁業の新鮮な鮮魚を販売しています。―引用元:九州道の駅 道の駅 松浦海のふるさと館
現在営業時間は、年中無休8:00~19:00 とのことです。
他にも道の駅はいくつかありました。
休憩場所としても、お土産を買って行くにもいいですよね。
和風レストラン ひざし
お昼。
道の駅でもよかったのですが、「現在、食事の提供はしていない」とのことでした。
お弁当も売り切れていたので、近くの食事処へ行きました。
〒859-4757 長崎県松浦市御厨町高野免472
「現在、お寿司、お刺身は提供していない」そうです。
白身フライ定食(3枚)800円
揚げたてサクサクでした。
地元の方らしきお客さんで大変にぎわっていました。
丼もの、ほか定食メニューが豊富でした。
通常営業とは異なるようですので、営業時間やメニューは事前にご確認くださいませ。
と、長くなってきましたので、次回へ続きます~。
では。