「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる
「繊細さん」の本
これは少し前に読了しました。
※ステイホームにつき、prime videoも見つくした感なので、たまには読書をということで、近頃立て続けに読んだ本のレビュー記事を連投しています。
冒頭、
この本は、「繊細でストレスを感じやすい人が、繊細な感性を大切にしたまま、ラクに生きる方法」を書いた本です。
から、始まりました。
■「配慮が足りない人」に振り回されない方法
相手の表情や言葉のニュアンスを感じ取り、配慮することがごく当たり前の繊細さんからすると、まわりの人たちは「配慮に欠ける」ように見えます。
「配慮する力」にも個人差があると考えると、繊細さんとまわりの人がすれ違う理由が見えてきます。
「配慮がない=意地悪」ではない
■「疲れているのは、体ではなく頭のほうではないですか?」
仕事の段取りやメールへの返信、上司の言葉が頭をめぐる。「次はああしよう」「月曜に出社したらあの人にメールを出して・・・」と未来をシミュレーションしたり、~中略~いつも考えごとで頭がいっぱいで、休みの日も仕事のことを考えてしまう。
■相手の気持ちはどこまでわかる?
「誰かがイライラしていると、すぐわかります」
「相手がどうしてほしいのか、わかります」
など、繊細さんは相手の感情を察することが得意です。
だけど著者はこうも言っています。
その「わかる」は、意外と外れているのです。
!!!
なんかね、どうしてこの人はこんなことも言わないとわからないんだろう、って思うことたくさんあったんですよね、私。
だけど、本作を読んでスッキリしたんですよね。
自分が想像している考えや意見を相手に答え合わせしてみよう、と。
なるほどー。
自分が勝手にどうして、どうして、と思うなら、相手に聞いて答え合わせしてみようというわけです。
すると、ほぼ違った答えが返ってくるんですって。
・・・そう言われるとそうかも。
思い込み、なんですね。(あ、もちろん一概には言えないのは承知)
人が何をどう考えているかなんて、わかってたまるかって感じですかねw
でもなんかスンって落ちました。
もし興味がある人は、こちらを鑑賞されることもオススメです。
あっちゃん、わかりやすいー
↓参考