7月27日（土）に東京出張を終え、福岡に戻ってきました。
戻ってからが勝負なんだとわかっていたけど、
大変です。
だけど、福岡の自分のお家でリラックスができるという意味では、
やっぱり福岡がいいですね。
東京は、人が多いのが一番の難点。
ずっと言い続けているけれど、
東京でも、福岡でも、
最終的には自宅でリモートワークができれば、
何の問題もないのにな。
例えば、台風で通勤できなくても、ライフラインさえ繋がっていれば、
お仕事できるよ。
「通勤」できないときって、色々あって、
例えば、交通機関の遅延、運転見合わせ、
車や自転車などでも、通勤時の体調不良、ケガ、自分ではない交通事故。
例えば、病気になった家族の看病、介護、自身がインフルエンザで出社自粛。
通勤にかかっていた時間を自分の時間にすることができるし、
課題も見つかるかもしれないけど、セキュリティー面さえしっかりできれば、
プラスになることが多いと思うんだけどな。
その環境づくりをとっとと作ってほしい。
この数年、ずっと思っているけれど、いつ実現するのかな～。
10年後？
5年後？
20年後？
そのうち、当然自分が歳を重ねすぎて、お仕事引退ってことになる気がしないでもない。。
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7月の鑑賞記録
観たビデオの数：7本
公開年：2018
シーズン１
鑑賞日：2019/7/1
同じ誕生日の3人と家族の物語。
ジャック、なんて素敵な旦那様。
ジャックのような父親が普通な世の中だったら、世のお母さんたちはどれだけ助かるだろう。
時代が前後しながら、父と母と誕生と成長と家族の死と、人生そのもののドラマ。
それぞれ悩みがあり、それぞれが家族を想い、恋人を想い、子供を想い、親を想い、相手を想う。
完璧な人間でないからこそ、家族の支えで人は歩んでいる。
子供たちが本当にかわいいなと思った。
親として何を子供に伝え、教え、優しい思いやるのある大人へ成長してほしいと願うその姿に魅了される。
素敵なドラマで、さあ次！と思ったら、シーズン２は有料視聴だったので、無料になるまで我慢する。
上映時間：46分
公開年：2013
ジャンル：アニメ
監督：新海誠
鑑賞日：2019/7/1
昨日、地上波で「君の名は。」を観たばかりなので、描写がしっくりくる。
新宿御苑は何度か足を運んでいるので、すぐにこの場所が思い浮かんだ。
梅雨の今っていうのもしっくりきたのかなー。
何気ない日々、しかも平日朝雨の新宿御苑は人が少ないんだろうな。
葉っぱや雨の雫や空がいちいち綺麗だった。
急展開かと思いきや、エンディングも素敵だったな。
秦基博の楽曲と映像が見ていてとても心地よかった。
雨上がりの太陽のキラキラした街の風景も。
とにかくよかった。
上映時間：2時間9分
公開年：2012
ジャンル：サスペンス
監督：土井裕泰
主演：阿部寛, 新垣結衣, 溝端淳平
鑑賞日：2019/07/06
東京・日本橋、翼のある麒麟像の下で男性の刺殺体が発見された。
刑事・加賀恭一郎(阿部寛)は、被害者・青柳武明(中井貴一)の死の直前の行動に疑問を抱く。
…なぜ彼は腹部を刺されたまま助けも求めず、8分間も歩き続けたのか？
そもそも縁もゆかりもない日本橋で何をしていたのか？
…青柳の家族も父親の行動に全く心当たりがなかった。
すれ違う心が起こした哀しき殺人事件…加賀恭一郎は、その背後に隠された真実を見つけだすことができるのか？
東京に来て結局一度も行けていない日本橋が舞台のサスペンスドラマ。
東野圭吾シリーズだ。
ある日突然父親を亡くしてしまった家族の哀しみ。同時に父親のことを何も知らなかったことに気づく家族。
存在が当たり前と思っている年頃の子供たちにとって、もっと話しておけばよかった、と思うが後の祭り。
中学の先生の教育に憤りを感じた加賀の気持ちに共感。
日本橋、行ってみようかな。
公開年：2017
鑑賞日：2019/07/12
小栗旬がかっこよかったなー。強い男性はかっこいい。
内容は、公安の特殊部隊がテロを阻止すべく、特殊任務を請け犯人逮捕していく。
わかりやすいけれど、お仕事とはいえ、時に潜入捜査で人生が変わってしまうリスクも背負うのは過酷だなと。
実際にこういう潜入捜査をしている人たちがいるのだろうか。庶民にはわからないけれど、いるんだろうな。
表で犯罪者を捕まえる警察とはまた違い、裏で犯罪者を捕まえるべく動いている人たち。
「国家」という言葉を普段使うことがないし、そういう気持ちで生活していないのでピンとこなかったけど、
ドラマとしてはピリピリ感があって面白かった。
キーボードをたたいているシーンがウソっぽかったのが残念。
上映時間：2時間
公開年：2018
ジャンル：ドラマ
監督：是枝裕和
主演：リリー・フランキー, 安藤サクラ, 松岡茉優
鑑賞日：2019/07/17
本当にその辺にいそうな中年男性、中年女性、おばあちゃん、子どもたちで、演者それぞれが素晴らしかった。
事情がありそうだなとは思いつつ、本当の親子でない家族が暮らすことができるもんなんだなと思った。
年金目当てという意味ではひどい話だ。
同じく是枝監督作品の「誰も知らない」を思い出した。
こうやって暮らしている日本人が日本の片隅には実はいるのかもしれない。いやいる。
メインの家族以外に、実は実力派俳優陣が登場しているのも見どころ。
上映時間：2時間7分
公開年：2015
ジャンル：ドラマ
監督：是枝裕和
主演：綾瀬はるか, 長澤まさみ, 夏帆
助演俳優：広瀬すず, 加瀬亮, 鈴木亮平, 池田貴史, 坂口健太郎
すずちゃんが可愛かったなあ。名俳優たちが次々と登場してくるこの作品。
三姉妹が住む家に中学生のすずが住むことになり、女四人の生活が始まる。
いいね～。長女がしっかりしてる！次女は自由、三女はマイペース。
父の死で様々な思惑を残したままそれぞれの生活を続ける中、親戚の声、
母の声も聞こえてくるけど、それでも今を生きてる感がよかった。
みんな、幸せになってほしいな。
上映時間：1時間30分
公開年：2004
ジャンル：アニメ
監督：新海誠
鑑賞日：2019/07/21
実は昨日、新海監督新作映画「天気の子」を鑑賞してきたというのもあり、今作は「君の名は。」に続く作品だったのかもしれないなーと感じた。
2004年当時はちょっと早かったのかもしれない。
現実の世界とは別のところで”繋がる”ところが共通点。
新海監督作品は空がとても綺麗に描かれる。青空、雨、曇天、稲光。
雲。
東京の街もしっかり描かれている。
はっきりと、これという表現がとても難しいけれど、感覚で感じるものがあるんだろな。
男女の恋愛物語ではなく、社会背景とメッセージ性も感じる。
ただ、政治的背景とか軍事的（戦車、銃など）なものが出てくると引くのも事実。
せっかく綺麗な美しい描写なのに。
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新海監督作品をよく見た月だった気がする。
アニメとはいえ、メッセージ性があってよかった。
「天気の子」を映画館にもう一度見に行きたいかなー。
っていうか、暑いですね。
7月は（特に東京では）梅雨が長引き、なかなか気温が上がらず、気温もそれほど高くなかった印象だったのに、
8月になった途端、一気に猛暑がやってきた。
そんな中、
「福岡マラソン2019」まで100日を切り、
去年以上に練習が出来ていない現状に焦りを感じています。
言い訳を言いただせばキリがないので言わないけれど、
ただただ自分ががんばるだけです。
それなのに、
熊本城マラソン2020（2020/2/16）、参加費用10,500円
東京マラソン2020（2020/3/1）、参加費用16,200円
にエントリーしてみました。
どちらも抽選なので、エントリーしないことには当選しないのかなと。
（費用は当然、当選確定後お支払いとなります。）
費用高すぎるけど、運営にそれだけお金がかかってるんだもんね。
「福岡マラソン2019」も12,800円払っているわけだし、
ますますガンバルしかない。
目標「去年の自分を超える！」
今の時点では完全に負けているのでここから巻き返すゾ。
と、自分に言い聞かせるようなことをあえて書いてみたけれど、
みなさまも、どうか熱中症には気をつけて、
無理をせず、水分補給していきましょうね。
