2019年5月3日(金)憲法記念日
赤坂にある、『迎賓館赤坂離宮』へ行ってきました。
ここは、以前東京在住のときから気になっていたところ。
当時は期間限定公開でしたので、なかなか訪問できませんでしたが、
近年は、通年一般公開となり、令和になったということもあり、
このタイミングで訪問しようと思い、行ってまいりました。
最寄駅は、四ツ谷駅。
下車後、徒歩10分以内には着きます。
このタイミングで見学しようと思う人は多いらしく、
入場規制されていました。
というわけで、ここでも行列。
当然ですが、警備が警察官で、緊張感あります。
少し並びましたが、
入場できました。
と思ったら、セキュリティチェック。
こっちのほうが待つことになりました。
とはいえ、どんどん進みますので、あっという間に終わり。
お手洗いは、入館前に済ませてください。
何度も言われてましたので、ちゃんと行きました(笑)
音声ガイド(200円)があるので、お借りしようとしたんですが、
日本人はデジタルサイネージ等の案内で十分。
とのことでしたので、スルー。
本館は、撮影禁止ですので、写真はありません。
ボランティアスタッフの方々が各所にいらっしゃいまして、
とても親切かつ丁寧に説明をしてくださいました。
中は、今まで見たことがない豪華な装飾が、
床、壁、柱、扉、天井、すべてが「豪華」という表現以外に見つからない。
詳細は、こちら(迎賓館赤坂離宮|内閣府)をご覧ください。
ため息が出るとか、開いた口が塞がらない、とか
この先、庶民にはお目にかかることができないものを見学させてもらい、
心から感謝。
各地のお城を見てきましたが、すべては過去の建造物。
こちら迎賓館赤坂離宮は、今も海外からの国賓をお迎えしている、立派な現役の建造物。
本館を出まして、主庭へ行きました。
この噴水も国宝だそうです。
ここは日本で、東京で、赤坂なのか。
自分がいる場所を確認したくなるほど、異空間。
たくさんの方々が見学されてますが、
とても広ーいので、ごちゃごちゃ感はありませんでした。
続いて、前庭へ。
宮殿。
本館内もそうでしたが、
西洋文化と日本文化がそれは見事に表現されています。
西洋文化はよくわかりませんが、
日本の鎧武者、兜、日本刀、などなど、各所で見ることができました。
とにかく素晴らしい。
また、行きたい。
貴重な場所を見学できて、本当によかったです。