続いては、鑑賞メーターのまとめ。
ほぼamazon primeで鑑賞しました。
鑑賞時間がひどい(笑)
2017年の鑑賞メーター
観たビデオの数:70本
観た鑑賞時間:9991分
読了日:01月05日 監督:本木克英
42歳無職の男が突然漫画家になるという。堤真一演じるダメ男っぷりはさすがだった。娘の冷静さが救いだった。誰もが悩みを抱えながら生きているっていう意味では、サラリーマンもフリーターも、主婦も、子供も、それぞれの視点から読み取れた。
読了日:01月15日 監督:福田雄一
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世界で賞賛されるスティーブ・ジョブズの物語。当然だけれど、とんとん拍子だったわけではない。ここから飛躍的なとこをもっと観てみたいというとこで映画は終わってしまった。
読了日:01月15日 監督:ジョシュア・マイケル・スターン
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再鑑賞。農民がついてくるリーダーは、日ごろから民とよく触れ合っている。当たり前だけれどこの時代は生きるために必死なのだ。戦のために生きる糧の田がダメになってしまうのは死活問題。皆の心を惹きつけるのぼうに対して、全く人に慕われなかった石田光成は本当に残念な人だったのだなと、どの映画を見ても思う。
読了日:01月15日 監督:犬童一心,樋口真嗣
憎しみは憎しみを生む。臨場はドラマの再放送から見てるけど、いつも考えさせられる内容で、この劇場版はさらにやるせない気持ちになった。倉石の体の具合はただの貧血だけではないような気がした。
読了日:01月16日 監督:橋本一

ノーコメント(笑)
読了日:01月17日 監督:松山博昭
読了日:01月19日 監督:本木克英
私もこれから言おう。yes!!
読了日:01月24日 監督:ペイトン・リード
読了日:02月10日 監督:朝原雄三
読了日:02月15日 監督:朝原雄三
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こーわーっ。これは破滅だわ。ゾンビ化したら、ウィルスを人間に感染させることで、楽になるのだろうか。人間が食材ということだろうか。こうなってはいけないけど、防ぎようがないところで、諦めないブラピが頼もしかった。
読了日:02月18日 監督:マーク・フォスター
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え?それで?ここで終わるの?見つけてあげないのかな。怖い物語。暴力で吐かせるっていう選択しかないのか。警察に任せられなくなると、もうどうしたらいいのかわからない。
読了日:02月18日 監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
今回も安定のほのぼの系。一週間で、こんなに髪伸びんやろ(笑)スーさんが釣竿を持たなくなったなー。鈴木建設の社歌2もよかった。あんなに全力で歌ってる社員ばかりの会社はないね。相変わらずのつっこみどころ満載で面白かった。
読了日:02月19日 監督:朝原雄三
アンソニーホプキンスが適役すぎる。殺人鬼をなんで移送するんだろ。危険が多すぎる。ラストは怖かった。ジョディフォスターが若くて綺麗だった。
読了日:03月03日 監督:ジョナサン・デミ
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もう何度目かの鑑賞。だけど久しぶりで印象がまた違う。ケビンスペイシーはこの役の印象が強すぎた当時を思い出す。それだけ適役。ラストシーンは何度見てもつらい。
読了日:03月05日 監督:デヴィッド・フィンチャー
あれ、もう一周した気がする。この辺から見始めてまた1から見たような。まいーか。スーさんが会長になる。この頃何歳なんだろうな。最後の浜ちゃんとの2ショット写真の笑顔が素敵すぎる。
読了日:03月05日 監督:朝原雄三
読了日:03月12日 監督:麻原雄三
スーさん、ハマちゃんお疲れさまでした。スーさんの笑顔がとっても素敵でした。ハマちゃんの宴会芸は恒例で、いつも楽しませてもらいました。何よりスーさんが私は大好きです。
読了日:03月21日 監督:朝原雄三
とんでもない場面に遭遇、そして目撃してしまったために、命を狙われるとか、とんでもないこと。家族まで狙われるなんて、保身のためならなんでもするリーダーなんていらない。
読了日:03月25日 監督:クリント・イーストウッド
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貧しい暮らし、身なりも汚く、口数少なく、低賃金、幼い娘二人と病気の婆さまを養いながら真面目に暮らす男は、剣の達人だった。ラストのあの男が不気味すぎた。顔面青銀色。
読了日:03月27日 監督:山田洋次
全体的に『んん?』というのが正直なところ。しかし肝心なところのへたれ具合は、濱田岳さんはぴかいちですね。なぜチョンマゲ?(笑)オニが結局なんなのかいまいちわからなかったけど、なんとか最後まで見届けた。
読了日:03月27日 監督:本木克英
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ガンジーという名前は聞いたことあったけど、何をした人かを知らなかったので、勉強になった。非暴力的解決を貫くために、断食で国民を導くとは命懸け。暴徒化してしまう民衆は、一時的に治まってもまた同じことを繰り返してしまう。貧しい国こそ、力でなんとかなると思ってる傾向にある。力とは、暴力ではなく、人の心を動かす力じゃないかな。自分だけ助かればいいと思ってる人はリーダーにはなれない。弱い人ほど暴力に走る。そんなことを思い鑑賞終了。
読了日:03月27日 監督:リチャード・アッテンボロー
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白黒画面もしばらく観てると慣れた。百姓があるからこそ、侍は白飯が食べられる。常に命懸けの日々で、この時代の問題解決は、生きるか死ぬかしかない。とんでもない時代だ。問題侍だった菊千代がムードメーカーになっていき、誰より果敢に野武士に立ち向かっていく姿は響くものがあった。強き者が弱き者を助ける。なぜ一人娘は、髪を切られ、せがれにならなきゃいけなかったんだろう。結局娘だったし。昔の映画は全力で走り、全力で闘い、全力で演技しているので、皆がとてもカッコいい。
読了日:03月28日 監督:黒澤明
あっという間に終わった。大泉さんのマジックはよかった。劇団ひとりさんらしいストーリーで、らしい演技。それ以上でも以外でもないという印象。
読了日:03月29日 監督:劇団ひとり
隠し剣鬼の爪、こわっ。
読了日:03月29日 監督:山田洋次
黒澤監督作品何作目か。時代劇ではないのは初。事件の始まりから終わりまで、面白かった。細かい部分まで全てが繋がっていく。キャストの皆さんがとても若いので(当然)しかも白黒で、誰かよくわからなかった。特に山崎努さんは終わってからわかり驚いた。三船敏郎さんは一見頑固者風だけど不条理な経営陣に楯突くとこや、世論でコロコロ対応が変わる右腕(三橋)を追い返すとこはスカッとした。刑事(中代)の捜査も見ていてストレスがなかった。時代とはいえ、出演者の喫煙率が高くて驚いたけど、終わってみればあっという間だった。
読了日:04月01日 監督:黒澤明
この時代、弱肉強食。生きるか死ぬか。三船敏郎さんは毎度のことながら強者で、弱き者を助ける。わかっていながらも弱き者を助ける優しさが強さなのだと改めて思う。あばよ、がこんなにしっくりくるのが素晴らしい。
読了日:04月03日 監督:黒澤明
プライムビデオにて。私にとって原作「空飛ぶタイヤ」池井戸作品1作目が映像化されていることを知らず今頃の鑑賞となった。今作以外の池井戸作品原作の映像化は多々観てきたが、不条理連発の今作の映像化は嬉しかった。赤松社長が思っていたより若くて(仲村トオル)お!っと思ったけど、結果適役だったように思う。組織の中で苦しむ人や場面が多くて、サラリーマンにとっても共感できる場面が多い作品だと思う。子供だって子供の世界で闘ってると思うと勇気づけられる。5話完結なのも、ちょうどよかった。
読了日:07月02日 監督:麻生学,鈴木浩介
どうすることが正解なのか。親子として過ごした6年間は、大人の6年間とは全然違う。どの親が正しいとか、こんな親は間違ってるとか、色んな親がいて、色んな子育ての仕方がある。家庭によって環境も違う。一番モヤモヤするのは、あの看護師。頭下げりゃ済む問題ではない。誠意とかで済む問題でもない。どうエンディングを迎えるんだろうと思って観てたけど、いろんな可能性があるような終わり方だった。それがこの問題の答えが難しいってことを語っているような気がした。
読了日:07月03日 監督:是枝裕和
原作未読。再び池井戸作品のドラマ化を鑑賞。今回の主役は織田裕二。池井戸作品の特徴として、善と悪がはっきりしているという点がまず挙げられる。織田裕二演じる板東は善。対する悪を高嶋政伸演じる二戸企画部副部長。ま~悪役がハマっている(笑)銀行というところは、警察みたいなことをする部署もあるんだなと。多額のお金を動かす銀行は、人の生命さえ動かすってことがあるってことをもっと認識してほしいと思った。織田裕二と石黒賢、ヤーヤー言ってた頃のドラマを思い出し、時が経ったことを再認識させられた。良いドラマでした。
読了日:07月04日 監督:鈴木浩介
もう4度目くらいの鑑賞。旗取りのシーンがやっぱり一番笑える。それぞれのキャラが特徴あって面白い。秀吉の月代が広すぎるのも笑えるし、明智光秀なんかは月代どころか髪は見えない。勝家の豪快さとか、脂っこさとか、汗っかきな感じは役所さんうまいなあってうなずける。もう一度言うが、旗取りのシーンは何度見ても面白い。
読了日:07月04日 監督:三谷幸喜
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若いって素晴らしい。青臭いけど、そんな言葉がハマる映画。Greeeenの曲を聞きたくなった。松坂桃李が尖った感じを出してるのがキュンとした。兄貴。菅田将暉はオイシイところを持っていくな~。弟。アルバイトをしている忽那汐里ちゃんがとても可愛かった。歯医者と音楽とどっちも手に入れたい欲張りさんだけど、どっちも頑張ってほしいと応援したくなる映画でした。
読了日:07月06日 監督:兼重淳
青臭いって言われてもいい。だけど本当に町のことを考えている人たちがここにいる。地方創生って言われているけど、何をどうしたらいいのかわからない。何かをするためにはお金がかかる。東京で培った賛同してくれる企業や人脈を新しい町長は持ってきてくれた、と解釈すればいい。モデルタウンとしてあの町かなと思える舞台だったけど、実際今どうなってるのかなと思いながら鑑賞。地元愛溢れる人材、そこにエネルギーを注げる人材。地元の人の協力なくしてプロジェクトは遂行しない。典型的な保守派町会議員たちとのやり取りが面白かった。40代の
読了日:07月08日 監督:鈴木浩介
暗い。全体的に暗い。重い。なんでゴミ屋敷なの?ボヤ騒ぎは何なの?不法投棄業者なの?
読了日:07月08日 監督:吉田康弘
いつでもどんなときも、ボンドは強い。ピンチを迎えるほど強さは増す。そんなボンドを見たくて007を観ている気がする。ダニエルクレイグが少し歳をとったけど強いままでよかった。
読了日:07月23日 監督:サム・メンデス
ダニエル・クレイグ鑑賞として。タイトル通り、フラッシュバックするので、全編ダニエルが登場というわけではない。どういういきさつで成功したのか、現在に至るまでがよくわからなかった。
読了日:07月30日 監督:ベイリー・ウォルシュ
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地上波放送分。
読了日:07月30日 監督:長井龍雪
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ヴァンゲル一族の名前が多くて、幼少期まで出てきて正直よくわからず。。ストーリーとしては、リスベットが謎めいてて、まだ若いのに信じられないくらい過酷な人生を歩んできたことはよくわかった。そんなリスベットの心を許したミカエルの魅力。ヴァンゲル一族の謎解き。リスベットに「綺麗だ」と言ったミカエルの言葉は本当だと思う。面白かった。
読了日:07月31日 監督:デヴィッド・フィンチャー
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マット・デイモンも凄い身体。終盤の攻防戦に巻き込まれた車の台数や死傷者ってどれくらいなんだろ。簡単に殺傷しすぎ。トミー・リー・ジョーンズをコーヒーのCM以外(の映画)で久しぶりに見た気がした。このシリーズ、いつまで続くんだろ。
読了日:08月01日 監督:ポール・グリーングラス
軍艦島をイメージして造られた廃墟セットというのを聞いてたが、確かに日本語の看板もあって、よく再現されていた。車のことはよくわからないが、ボンドが運転する車はどれもカッコイイ。Mを守る007の姿はどこまでもカッコイイ。144分なんてあっという間に過ぎて、終わるのが早いと思うほどだった。
読了日:08月03日 監督:サム・メンデス
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二度目の鑑賞。ファッションに興味のない女の子が一流ファッション誌の鬼編集長秘書をしながら、仕事をこなし、出世していく。ありがちなストーリーながら、改めてこういう緊張感は多少あったほうがいいのだろうなと自分を振り返った。結構前の作品なので、ファッション界もきっと進化してるのだろうけれど、こういう世界は疲れるなと。あと女性ばかりの職場は嫉妬が多くて大変だなって思った。
読了日:08月04日 監督:デイビッド・フランケル
久しぶりのトム・クルーズ。日常に起きた5人の犠牲者を出した射殺事件の真相を暴いていくのが、トム。なるほど、そんな風に考えるんだ的な弁護士さんと似たような感覚で鑑賞。それにしてもトム程の俳優になると、体力は絶対なんだろうな。喧嘩は100%勝たないと的な。なんでもできちゃう優等生な役以外を見てみたい気もする。
読了日:08月07日 監督:クリストファー・マッカリー
エヴァ・グリーンが出ていたので見てみた。まだ若いときだったのかなあ。フランス人だったとは知らなかった。芸術のことはよくわからない自分には難しい作品だったかも。
読了日:08月08日 監督:ベルナルド・ベルトルッチ
なんだか昔のドラマを見ているようだった。婚約者がいるけど、好きな人が出来、だけど出世のために婚約破棄はできず、結婚後もそのままズルズル関係を続ける。お互い完全に自業自得なのが、ああなるまでわからなかったのだろうかと思うけど、その時はわからないんだよね、きっと。ノラは美貌の持ち主なのに、終盤ただの女になってしまったのが残念だった。クリスみたいな男は一番卑怯者。責任も取れない、でもおいしいところはもっていく。テニスも立場が悪くなって逃げ出してきたんだろうなと思った。
読了日:08月09日 監督:ウディ・アレン
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結局、大泉洋がもっていった感。駆け込み寺というのはどこかで聞いたことがあるが、いつの時代もどうしようもなくなった人を助ける寺というのはあるんだな。想像妊娠というのは本当にあるのだろうか。本当だとしたらもんのすごい想像なんだろうな。いや想像だけで妊娠する??信じられないが、お腹が大きくなってるっていうから、理解に苦しむ。堤真一は最後が男らしかった。
読了日:08月09日 監督:原田眞人
再鑑賞。だけど前回見たのを全く覚えていない。映画だよね、映画ならではの展開だよね、と思いながら鑑賞。ロンドンに行ってみたい。
読了日:08月09日 監督:ジョエル・ホプキンス
ジャック・ニコルソンがお爺さんになったなと思いながら鑑賞。男性は伴侶に先立たれると辛い。奥さんをお世話係にしていると、一人になったときにこうなるとはわかっていながらこの年代の方は仕方がないのかな。ウォーターベッドの場面は笑えた。無理だよ私も、と思いながら。台詞無しの表情のみの場面が幾度とあるけど、ジャック・ニコルソンはその”間”が素晴らしいと思う。
読了日:08月10日 監督:アレクサンダー・ペイン
こんな大きな仕事をしたら、それは楽しいだろうな。莫大なお金が動くので緊張感も半端ないと思うけど。野球人生を諦めていた蓬莱選手のセールスドライバーからの仕事ぶりは見ていてとても気持ち良かった。妻の支えは大きい。家族の支えも大きい。ライバルは必ず存在するけれど、味方は敵のふりもする、ってところでしょうか。面白かった。
読了日:08月10日 監督:鈴木浩介

松田龍平、やっぱり好きだなあ。物語としても、同期の突然の懲戒解雇から、手を出すなと上層部からさんざん言われても同期の蘇我を助けるために捜査を続ける捜査一課刑事の熱意が警察を動かすという、危険と隣り合わせの緊迫感も多少出しつつの展開で面白かった。淡々としているようで、実は熱いハートを持っている感じは松田龍平ならではの演技力。
読了日:08月12日 監督:入江悠
5年ぶりの再鑑賞。マーカス少年は、彼なりにもがいていたんだと思う。だけど、やっと解けてよかった。死後の世界は、生存している人は誰にもわからないだけに、難しい。
読了日:08月13日 監督:クリント・イーストウッド
確かに完全犯罪。銀行強盗を装って、お金も盗まず、犠牲者も出さず。人質の服を脱がせたときはなんてことを、と思ったが、全員が同じ服を着て、警察の突入と同時に全員で外に出るとは、見事としかいいようがない。裏で大きなお金が動いてる感じがしないでもないけど、それがはっきりもせず、何もかもが不明瞭なまま終わった感じ。
読了日:08月14日 監督:スパイク・リー
むちゃくちゃな物語だけど、刑事が詐欺まがいというか、詐欺をやる。借金の額が2億ってケタが大きすぎてピンと来なかったかなー。詐欺で得るお金の額も大きすぎるよ。なんとか組に追われるのもリスク大きい。
読了日:08月20日 監督:

土壇場での森田くんの冷静さは才能だと思う。回を追うごとに金額がどんどん大きくなってったな。序盤の金との出会った頃、病院での場面がとても懐かしく感じた。美術絵画のときとかも。後半は闇の世界の話。
読了日:08月25日 監督:古厩智之,中前勇児
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何年か前に原作を見た。女子力高い男子は魅力的だな~。毎日ゴハン作ってくれるなんて、素敵すぎる。
読了日:09月03日 監督:草野翔吾
随分前に原作を読んだ記憶。少女の頃の出来事が大人になってもそのまま心に残ったまま。よくあること。今の自分が少女の頃に思い描いていたのと違うのも誰も同じ思いなのかもね。原作を読んだときとは別物の作品なのかな。
読了日:09月03日 監督:平山秀幸
ずっと前に原作既読。内容はすっかり忘れていたけれど、金沢が舞台だってことはなんとなく覚えていた。血縁関係のない女性四人家族のそれぞれの人生。色々あるんだよね、うんうん、って思いながらのんびり鑑賞できる作品でした。
読了日:09月06日 監督:堀川とんこう
シーズン1初鑑賞。
読了日:09月07日 監督:
何年も前に映画を見ていたけど、内容は全然覚えていなかった。wowowいいドラマ作ってるなー。一気に鑑賞。
読了日:09月26日 監督:水谷俊之、鈴木浩介
2009年に原作既読。著者:白石一文。20代から40代を描く物語として永作さんは適役だったように思う。5話完結だけれどあっという間だった。だって色んな事があるんだもの。そりゃ、20年間だし。どう捉えるかは人それぞれだと思うけど、自分に置き換えて考えてみるというのは、原作既読後の感想と同じだ。
読了日:09月27日 監督:瀧本智行
「コーディネーター」か。女を幸せにすることが仕事。例え一時的に幸せにすることができたとしても、それは本当の幸せなのだろうか。そこから突き落とし、命まで絶たせてしまうことが幸せなのだろうか。騙されたとしてもその事実を信じられなくなるのがどうにもこうにも。。内村さんの演技がどうとかではなくて、きつい立場だな~って思いながら鑑賞。
読了日:10月01日 監督:金子修介

確かピエール瀧主演のNHK土曜ドラマで観たと記憶。あのときも重い内容だなと思いながら。今作はキャストもガラリと変わったが、群馬県警内部のゴタゴタは満載。広報官一人で記者クラブへの説得のシーンは心打つものがあった。ロクヨンに関わった色んな人が交錯していて複雑だけれど、後編も見たくなる作品になっている。
読了日:10月01日 監督:瀬々敬久
たったの7日間しかなかった昭和64年がキーとなる物語は、重く、記憶を消したい人もいたけど、当時のまま時が止まっている人もいた。永瀬正敏の特殊メイク(?)首や顔の皺が疲弊しきった表情を作り出していてスゴかった。ヘリウムガスのとこはもうムチャだと思ったし、捜査2課長は若すぎで、ムチャくちゃな会見だったけど耐えきったのがスゴイと思ったし、仲村トオルが髪型が変わらないなって思った。あゆみちゃん、可愛いのにな~。思春期は難しい。佐藤浩一のロクヨン、素晴らしく良かったです。
読了日:10月02日 監督:瀬々敬久

去年の話題作。福山雅治は、イケメンではなくてこういうキャラを演じたかったんだろうなと思いながら。吉田羊は姉御肌が上手。誰より最優秀俳優はリリーさんかな。さすがの貫禄。ストーリーは、まんま芸能スクープを撮るカメラマンで、夜の東京あちこちで張り込みをする。なんで、二階堂ふみだったんだろうなー。あっという間に終わった。
読了日:12月11日 監督:大根仁
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5年ぶりの再鑑賞。この5年の間に自分も走るようになったし、箱根駅伝も見るようになったので、観方が変わった気がする。林クンのフォームが綺麗だなってのは同じ。小出クンは画面で見ることはないと思ってたのでドキッとした。来年の箱根駅伝がますます楽しみだ。
読了日:12月12日 監督:大森寿美男
村全体が貧しいとは、想像以上なんだろうな。実話だというこの物語は、殿の耳に入るまでに何年もかかった。浅田屋さんの父上が立派な人すぎる。その二男も。中村監督の映画には濱田岳は外せないんだろうな(笑)それにしても殿があの人とは驚いた。
読了日:12月13日 監督:中村義洋
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なんとも言えない展開で、突然妻を、母親をなくした哀しみは計り知れないし、それでも仕事はしなければいけなくて、生活は続いていく。真平クンが父親に殴られる場面が印象に残る。幸夫クンは、自分に納得していないのかなと思った。特に先生とお鍋を囲んでるときの幸夫クンは見るのが辛かった。とても複雑な心境。途中幸夫クンをなんてやつだって思ったけど、「幸せを自分の尺度で見ないでよ」が響いた。久しぶりに考えさせられる映画を見た気がした。
読了日:12月19日 監督:西川美和
哀しすぎる物語。サンフンの心の闇は人を殴ることでバランスを保っていたのか。誰も反論してこない中で、ヨニだけは絶妙な話し相手になっていたんだろうな。あれだけ暴力をふるっても警察沙汰にならないのが不思議で仕方がない。暴力でねじ伏せる世の中は何も解決しない。ヨニの兄が一番嫌いだった。
読了日:12月20日 監督:ヤン・イクチュン
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論文とはいえ、理由のない尾行というのは、人の人生を垣間見る気がして、いいものではない。ただ、一見だけでは決してわからないものが見えてくるのも事実。見てはいけないものを見てしまう。長谷川博己は姿勢がいいなーといつも思うが、この姿勢がエリート役が適役となるのだろうな。表面はエリートでも・・・。といったところだろうか。素敵な彼氏だったのに、論文のためにプライベートを犠牲にしてしまったのはもったいない気もしたが、結果こうなるようになっていたのかなとも思う。興味深い映画だった。
読了日:12月21日 監督:岸善幸
もう何度も見たけど再鑑賞。相変わらずのブラック具合。こんなに小さな会社なのに、社長室が別で社員を全く見ていないのがまず問題。「リーダー」って肩書に左右されてしまう社員たちが問題。つらい、きつい、もうダメかも、葛藤の毎日の中で、最後の最後でマ男が言ったセリフにホッとした。
読了日:12月23日 監督:佐藤祐市
まずは、お久しぶりのハリソン・フォードの容姿に驚き。だけど貫禄あったな。競合する携帯会社の新端末の話?スパイなんてのは本当に存在するのかな。してるんだろうな。しかしスパイするにしても、もうこの次元の話じゃない気がする、今は。
読了日:12月25日 監督:ロバート・ルケティック
鑑賞メーター
毎月のまとめの記事でも書いていたと思いますが、
鑑賞メーターに記録しもれてる映画もたくさんあります。
リピートで鑑賞している作品もありますが。
前半は、黒澤明監督作品や、山田洋二監督作品をよく鑑賞していたけど、
そろそろお腹いっぱいになっているのも正直なところ。
素晴らしい作品であることは間違いありません。
『釣りバカ日誌』は全シリーズを最後まで鑑賞することができてよかった。
邦画が多いようにも見えますが、
若い頃は洋画ばかり見ていたので、
この数年は邦画が新鮮に思えているのと、時代劇を好んで見ていたというのもあるように思います。
面白い映画、もっとないかな~。