2017年の読書メーター

2018/01/06

まとめ

t f B! P L

明けましておめでとうございます。

2018年になりました。

2017年12月の更新ができないまま、

あっという間に年が明けました(笑)

記事にしたいことがないこともないんだけど、

年末から家を開けてまして、

今日(1/6)ようやく帰宅したので、

とりあえずは2017年の読書メーターのまとめをやろうと思います。


2017年の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1987
ナイス数:67

真田太平記(九)二条城 (新潮文庫)真田太平記(九)二条城 (新潮文庫)感想
昌幸の存在は大きかったと、亡くなって改めて思う。草の者の動きがとても気になる。皆、歳をとったけど、若いときと変わらない動きをしているのが心底凄いと思う。片桐はこの時代には不向きだったのかもしれない。平和的解決を一番望んでたように思う。
読了日:03月05日 著者:池波 正太郎


多動力 (NewsPicks Book)多動力 (NewsPicks Book)感想
何も難しいことは書かれていない。やるかやらないか、思ったことをいかに行動に移せるかだと思う。そこにはいろんな勇気が必要なわけで、堀江さんだから出来た(出来る)とかって言ってる時点で違うんだと思った。今後の自分の仕事の在り方を深く考え、見直しさせてくれたとてもいい本でした。
読了日:06月06日 著者:堀江 貴文


龍馬史 (文春文庫)龍馬史 (文春文庫)感想
磯田氏の講演を見に行ったのもあり、彼の著書を読んでみた。数々の龍馬説がある中で、磯田氏なりの解釈で坂本龍馬人物像と暗殺の実行犯と黒幕を挙げている。推測ではあるが史料をもとにしているので、なるほどね。と思いながら読了。小説等の龍馬像のイメージではなく、書簡や史料に基づいて歴史を追っていくと真実が見えてくるというところは確かにと納得。「竜馬がゆく」のイメージが拭えないし、願望でもある気がする。
読了日:07月11日 著者:磯田 道史


花神〈上〉 (新潮文庫)花神〈上〉 (新潮文庫)感想
以前、歴史学者の磯田氏がこの本のことをお話されていたので、幕末から明治維新にかけてのことを知りたくて。英語さえよくわかってないのに、いや日本語さえ。蘭語翻訳とは物凄いこと。鎖国時代で攘夷気風な中で、蔵六みたいに頭がいい人というのは集中力が違うんだろうなと。緒方洪庵先生は武田鉄矢が演じてたのを思い出しながら読んでみた。イネの積極的な行動に多少ドギマギしながら、今後どうなるのかこちらも楽しみ。
読了日:08月15日 著者:司馬 遼太郎


花神 (中) (新潮文庫)花神 (中) (新潮文庫)感想
蔵六が動き出す。それにしても、蔵六を引き上げた桂小五郎の存在は大きい。戦略家というべきかわからないが、戦のない徳川時代に、世界を見て知識を得ている蔵六や鍋島佐賀藩などと比べると、平和な時代の大名たちとの軍略の差が大きすぎる。下巻でどうなっていくのか楽しみ。
読了日:10月29日 著者:司馬 遼太郎

読書メーター

2017年の読了数は5冊でした。

少なっ。

『真田太平記』に関しては、2016年から読んでいて未だ読了できず。。。反省。

『花神』も結局読了できず年を越してしまいました。

まあまあ、こんなときもあるでしょう。

ということで、2018年もぼちぼちマイペースに気が向いたら読書するくらいの気持ちでいたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。


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