久しぶりに本を購入しました。
先日の講演をきっかけに、磯田先生の本を読んでみようかなと。
あとはまだ未読だった司馬遼太郎作品。
今までの記事でも書いたけど、司馬作品の中で、歴史家の方々がオススメ本として挙げるこの本を。
一年以上読んでもまだ読了していない「真田太平記」は現在10巻途中ですが一時お休み。
左から
龍馬史 (文春文庫) [ 磯田道史 ] |
「司馬遼太郎」で学ぶ日本史 (NHK出版新書) [ 磯田道史 ] |
花神(上巻)改版 (新潮文庫) [ 司馬遼太郎 ] |
花神(下巻)改版 (新潮文庫) [ 司馬遼太郎 ] |
で、「花神」が全3巻だってことに今気づく(笑)。
6月の読書メーター更新は確定ですね。
(5月は、読書&鑑賞メーターの「まとめ」は無し)
しかし最近のデジタル化(←このワードももはや死語か)が凄すぎて、ついていけてない。
PC買い替えを機にようやく各ニュースを読んでいるんだけど、とにかくSNS連携をヒントにそのニュースサイトを追っていくと、驚くことばかり。
それで、読みたい本がどんどん出てきて、実はこの4冊だって一部。
まだ手元に届いてない本も有り。
本でいうと電子化が数年前から進んでいて、その存在は知っているし、実際スマートフォンやタブレットで読んだりもしたんだけど、どうしても、どうしてもまだ馴染めず。。。
かさばるし、バッグの中に入れてても正直重たいのも事実。
ネット決済直後から読めるようになるのもわかってる。
かさばらないのもわかってる。
歴史に名前を残した人たちは皆、本で世界の文化や、知恵や、教養を身に着けてきた。
そんな何百年前の本が、博物館や史料館などで展示または保管されている。
(最近の龍馬書簡が次々発見されているようですが、本当に奇跡。)
当然データ化して今後の長期保管は可能になったと思う。
今の時代と昔の文化をうまく融合していきながら、ちょうどいいバランスで生活していきたいものですね。
世の中、知らないことだらけ。
その現実にいつ気づくか、そのあとどう動くか、だと。