9月5日(土)
宗像大社からタクシーで神湊港へ向かい、船で宗像大島へ行きました。
大島港につくと、レンタサイクルで宗像大社中津宮へ向かいました。
宗像大社中津宮は、宗像三女神の一神・湍津姫神(たぎつひめかみ)を祀る神社です。
境内の中央にある本殿は県指定文化財です。
ここから、さらに自転車で、沖津宮遙拝所へ向かうのですが、
電動自転車でなかったことを一番悔やんだ瞬間でした。
思っていた以上の坂道の連続で、息切れと汗まみれになりながらようやく到着。
沖津宮遙拝所は、漁に出る家族の安全祈願や女人禁制の沖ノ島に行けない女性たちなどが沖津宮を参拝するために建てられたものだそうです。
あいにく工事中で遥拝所そのものは外観がわからなかったのですが、
ここから見える光景は素晴らしかった。
お天気がよかったら最高だろうなと思いました。
時間が時間なので、自転車を返し、帰りの船に乗り遅れるわけにはいかず、
大急ぎで再びママチャリを立ちこぎしながら、息切れしながら、戻りました。
友人と一緒だったのですが、なぜこんなに汗まみれになってまでも宗像大社へ行ったのかよくわかりません。
とにかく、行きたかったんですね。