8月22日(土)の続きです。
天岩戸神社から、炎天下ずーーーっと歩きまして、
夏の緑は素敵だなって何度も言いながら、歩きまくりまして、
お~きなくりの~きのしたで~♪を大声で歌っちゃうほど、テンションがおかしくなりまして。
ようやく鳥居が見えまして、
八大龍王水神到着。
八大龍王水神社(はちだいりゅうおうすいじんしゃ)
八大龍王は、観世音菩薩の守り神とされ、水神様として崇拝されている。
境内にはえのきの老木があり、ツルが複雑に絡み合う様は、八大龍王の雰囲気をかもし出している。
近年は、岩戸八大龍王の降臨社として全国から信者が訪れている。
参道には元読売巨人軍監督川上哲治氏と藤田元司氏寄贈の灯篭がある。
誰もいない。
少し休憩しまして、
ついにタクシーを呼びまして、最後の神社へ向かいました。
手力雄の舞↑
うづめの舞↑
いろんなところにこういう像が建っているんだけど、昨夜の夜神楽を観ておいてよかったと思う瞬間でした。
じゃなきゃなんのことかわからなかったなと。
到着しました。
鳥居が立派。
高千穂神社です。
御祭神
高千穂皇神(たかちほすめがみ)
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)・木花開耶姫命(このはなさくやひめ)
彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)・豊玉姫命(とよたまひめのみこと)
鵜鵝草葦不合尊(うがやふきあえずのみこと)・玉依姫命(たまよりひめのみこと)
十社大明神(じゅっしゃだいみょうじん)
三毛入野命(みけぬのみこと)・鵜目姫命(うのめひめにみこと)など
御神木
秩父杉(樹齢800年)
御利益
縁結び・夫婦円満・諸願成就・農産業・厄祓
高千穂郷八十八社の総杜
約1900年前の垂仁天皇時代に創建されました。
高千穂郷八十八社の総社で、神社本殿と所蔵品の鉄造狛犬一対は国の重要文化財に指定されています。
主祭神は高千穂皇神と十社大明神で、特に農産業・厄祓・縁結びの神をして広く信仰を集めています。
高千穂皇神は日向三代と配偶神の総称です。
十社大明神は三毛入野命をはじめとする10柱を祀っています。
御神木の秩父杉は樹齢800年だそうです。↑
最初で最後のおみくじを引きました。
なんと、大吉でした。
大吉は何年振りだろう。
すんごく嬉しかったです。
今回は、神社めぐりがメインでしたが、
高千穂という町は、神話が有名ですが、
町の人たちがこの神話を誰でも説明できるところがスゴイと思いました。
出会う人、皆さんにいろんなお話を聞かせてもらいました。
(特にタクシーの運転手さん)
天岩戸神社では、ドイツ人の観光客の方と仲良くなり、一緒に神社めぐりをしました。
この方も日本の歴史に詳しくて、ドイツで独学したとおっしゃってましたが、
日本人なのに私はまだまだ知らないことばかりだな~とつくづく思いました。
そんなこんなで、一泊二日はあっという間のようで、こうやって記事にすると、あちこち行ったなって(笑)
今回の旅も素敵な方たちとの出会いがありました。
身も心も浄められた気がしました。
そしてパワーをもらった気がしました。
とっても楽しい旅でした。
来月はいよいよ・・・。