日本100名城 No.68 備中松山城

2015/08/02

中国_岡山

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7月20日(日)

播州赤穂から、電車で移動しまして、備中高梁駅までやってきました。

ここからです。

ここから一体どうやってどっちに行ったらいいのかさっぱりわからず。。。

観光案内所らしき場所も駅前には見当たらず。。。

とりあえずロッカーに荷物を預け、

駅前で待機されていたタクシーに乗車。

タクシーのおじちゃんに色々教えてもらいながら、

10分位で到着したのがトップ画像のとこ。↑

ここからは、はっきり「登山口」と書かれてます(笑)

そう、登山です。




山道の800mは結構ありますね。


石垣が見えてきたらもう、目の前ですよね。


↑↓ここの石垣は本当に立派でした。

一気にテンションアップ。



岩の上に石垣ってすごい光景。



着いた~~~。


備中松山城!!!

日本一高い山城、現存するお城の中では唯一の山城。

正直、汗が止まらず、とんでもなく汗まみれではありましたが、

その分感動が大きかったです。



中に入ります!


地階から入るわけですが、中に石垣が見えるのはいいですね。





天守の中に囲炉裏があるのは初めてでした。

めずらしいですね。

床も窓枠も状態がいいですね。






岩の上に天守台もめずらしい。



最後にもう一度。


眺めは抜群。


やっぱりこの石垣は凄いなとじっくり眺めながら再び歩いていきました。

タクシーを降りた元のところまで戻ってきたところで、

運転手さんにもらっていた電話番号に電話して、再びタクシーで下山しました。

そのタクシーは往復違うおじさんで、いろんなお話を聞かせてくださいました。

復路のおじさんが、珍しい写真が置いてあるよ。と教えてくださったので行ってみました。


備中高梁駅前にある「かわかみ屋」さん。

こちらに置かれていたのが、こちら↓


↑これ、昭和12年の備中松山城。

え??これ??

ボロボロ。。

昭和12年はこんな状態だったんですね。

修復を重ねて、


こんなに立派な姿が甦りました。

いいもの見させてもらったなぁと、

「かわかみ屋」のおばちゃんと、タクシーのおじちゃんにお礼を言って、再び駅に戻りました。


こうして、ここから岡山に戻り、岡山から再び新幹線で博多へと帰っていきました。

元々姫路城を見に行った旅だったのですが、

急遽、想定していなかった赤穂城と備中松山城まで行けて、

大満足の一泊二日となりました。

二日間とも信じられないほど汗まみれにはなりましたが、

夏の城めぐりは暑さとの勝負だったりもしますからね。

これもいい思い出。


これからは山城が多くなるので、体力強化必須です。

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