というわけで、
2015年5月の四国一周城めぐり、旅のまとめでございます。
気になるお財布事情ってとこですね。
◆交通費:35,240円
5月1日(金)
5月5日(火)14,800円
・高速バス道後エクスプレスふくおか号(往復)14,800円
5月2日(土)7,070円
・伊予鉄道本町線道後公園駅~大街道駅160円
・伊予鉄道本町線大街道駅~JR松山駅160円
・特急しおかぜ22号JR松山駅~今治駅2,420円
・せとうちバス今治駅~今治城前(往復)400円
・特急いしづち26号今治駅~丸亀駅(自由席)3,930円
5月3日(日)3,710円
・特急いしづち12号丸亀駅~高松駅(自由席)1,070円
・特急うずしお17号高松駅~徳島駅(自由席)2,640円
5月4日(月)7,240円
・高速バスJR四国高知徳島エクスプレス(早割)2,100円
・My遊バス(高知駅~桂浜間バス、路面電車)1,000円
・特急南風号13号高知駅~窪川(自由席)
土佐くろしお鉄道窪川駅~若井駅(直通)
予土線若井駅~宇和島駅4,140円
5月5日(火)2,420円
・特急宇和海宇和島駅~伊予大洲駅(自由席)1,470円
・伊予大洲駅~松山駅950円
◆宿泊費:16,300円
5月2日(土)5,800円
5月3日(日)4,500円
5月4日(月)6,000円
◆入城料:3,740円
湯築城無料
松山城(天守観覧券・ローウウェー・リフト総合券)1,020円
今治城500円
丸亀城200円
高松城200円
徳島城博物館300円
高知城420円
龍馬記念館400円
宇和島城200円
大洲城500円
合計:55,280円(食費・ロッカー代含まず)
交通費が一番高いわけですが、当初は合間に高速バスを予定していました。
で、す、が、移動距離が長いので、バスはやっぱりきついなと判断しまして、
当日急遽電車移動に変更しまくりました。
しかし早割を使うとバスはさらにお得になりますので、やっぱり事前のチェックは必須ですね。
で、四国は全国共通iCは使えませんので、現金です。
そもそも改札が自動改札だったのは高知駅だけだった気がします。
他ほとんどの駅は、駅員さんが切符を切り、回収する改札でした。
というわけで、毎度みどりの窓口で切符を購入してました。
宿泊費は、ゴールデンウィーク期間中とあって、割高なのですが、早めに予約しないと値段関係なく泊まるところがなくなりますので、要注意です。
今回四国ではこのホテルについて人生初の経験をさせていただいたのですが、
(ここで書くのは控えますが、お察しくださいませ・・(笑))
私が思うに一人旅で宿泊する場合、チェーンホテルが一番間違いないんじゃないかと思います。
入城料は、四国は現存天守が4つあり、貴重な建造物なのですが、他県と比べると割安な印象でした。
あと地味に確実に費用がかかるのはロッカー代。
300円の一番小さいロッカーでは荷物が入らなかったので、500円のロッカーに毎度預けてました。
観光地の駅になるとそのロッカーが全部埋まってることもあります。
城にロッカーが準備されているところも多いのですが、
駅からの道のりを重たい荷物を押していくことが私は苦なので、ロッカー必須です。
さらに100円玉しか使えないことがほとんどなので、小銭はとにかく用意が必要です。
100円玉が4枚しかなくて、近くにいた人に、50円玉2枚を100玉1枚に交換してもらったりもしました。
食費は、前記事のとおり不完全でございましたね~。
そういう意味では、食費として用意していた予算をほぼ使わずといったところでした。
また行きたいのは、断然高知です。
まず改札前に駅員さんが4~5人立ってらっしゃいました。
(Welcome感を初めて感じました(笑))
観光地としてインフラが整ってるというのは大きいです。
観光マップだったり、お土産屋さんが充実していたり、町がわかりやすく表示されていたり、
その辺の人に道を聞いても親切に教えてくださる、というのは
初めて訪れる観光客にはとても優しい町づくりな気がします。
=印象がいい=また行きたい。につながる。
お城でいいますと、最近お城ブームというのもあってか、ボランティアガイドの方や武将隊、ゆるキャラがいるところが多いのですが、
ガイドの方々はきっとお話をしたい人で、私はその話を聞きたい人。
相思相愛な感じで、しっかり話を聞くのですが、
(湯築城、松山城、丸亀城、高知城はばっちり聞くことができました)
ガイドの方がいらっしゃらない城もあるので、武将隊よりガイドの方を充実してほしいな~。
というわけで、何度も言いますが、今回はスケジュール的にとってもハードだったわけですが、
なんだかんだで計画通り実行できたことは、とても満足しております。
日本各地に足を運べるというのは、面白い発見がたくさんあります。
同じ日本でも文化の違いを体験できますし、何より地元の人とお話しできるのが嬉しいですね。
方言がたまらない。
そしてまた達成感や、その土地の空気感を味わいたくて、
日本のどこかへ行ってみちゃうのであります。