早いですね。
桜が視界を鮮やかにしてくれるだけでも、気持ちが晴れますね。
3月は久しぶりに通勤時間が出来たので、読書も再開しました。
2015年3月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:1189ページ
ナイス数:10ナイス
今年初の司馬作品。時代は関ヶ原の戦後。家康は隠居したけれど存在感がありすぎるし、長生きの所以もわかってきた気がする。それにしても、痛々しいのは淀殿。豊臣家が滅亡するまでカウントダウンが始まっている。片桐且元は気の毒な気がした。いつも命懸けの経験のない時代を想像しまくりながら中巻へ。
読了日:3月6日 著者:司馬遼太郎
真田幸村、後藤又兵衛登場。それにしても家康。70歳を超えたとはいえ、彼の時代ということは間違いない。濠を埋めるって相当なことだなぁ、大阪城の濠をイメージしながら読んだ。司馬さんは、はっきりと「家康のウソ」と書いてるのに驚きつつ、家臣たちも諜者たちも巻き込んでるからまたスゴイ。いよいよ夏の陣、下巻へ。
読了日:3月18日 著者:司馬遼太郎
読書メーター
ただ、その通勤時間も期間限定だったりで、また近々再開できることを願います。