どこへ行こうか、九州の紅葉見所はあちこちありますが、
必ず登場する九年庵へ行ってきました。
なんだかんだで、初めて訪れました。
九日間だけの公開とあって、この期間中は例年ものすごい観光客が訪れる場所らしく、
自家用車は、吉野ヶ里公園が臨時駐車場となっており、
そこから無料シャトルバスで向かいました。
(係の方の誘導が素晴らしく、迷うことなく、スムーズに進みます)
シャトルバスを降りて、歩いていきます。↑トップ画像
とにかく右も左もここはどこを見ても景色が素晴らしいですね。
↑このように入園整理券がないと九年庵へは入園できません。
入口に向かう沿道には出店がたくさんあり、誘惑されっぱなし。
ですが、まずは入園することを目的にひたすら向かいます。
ここで入園整理券と引き換えに入園料(300円)を払い、いよいよ中に入ります。
入ってすぐから目の前に紅葉が広がっていて、たくさんの人とともに、中へ進みます。
しばらくご覧くださいませ。(笑)
【九年庵】
佐賀の大実業家・伊丹弥太郎が明治25年に造った別荘と
明治33年から9年の歳月をかけて築いた6,800㎡の庭園です。
毎年、紅葉の時期に9日間、一般公開されます。
九年庵は、この庭園が九年の歳月を費やして築造されたことに由来するそうです。
正直、予想以上に素敵なところで、驚きました。
存在を知ってはいたんですけどね、なかなか出向く機会がなかったのですが、
こんなにいいところだとは思っていませんでした。
このあとも少しだけ散策しましたので、また次回。