第132回健康文化ウォーキング隠れた柳川の魅力再発見
柳川城下武家屋敷めぐり
官兵衛の黒田藩と柳川藩立花家とはつながりが・・・!?
昨年、散歩中にふらっと入った渡辺家住宅特別公開からちょうど一年。
※過去記事・・・散歩@柳川(2013-09-22)
あのとき、午前中にウォーキングをやっていたと聞いてから一年。
満を持して参加をしてまいりました。
というわけで、今回はその様子。
午前9時から柳川市民会館前では受付を開始されていました。
軽く準備体操をして、出発です。
日吉神社の中を通ります。
その前に!
柳川市民会館から日吉神社へ向かう途中に歩道橋があるんですが、
私、初めてこの歩道橋を渡りました!(って言いたいだけ。写真撮るの忘れた)
↑前に当ブログでも登場したことがありますが、田中吉政公像。
柳川って立花家をだいぶピックアップしているけど、実は吉政公が柳川藩初代藩主。
関ヶ原の戦以前までは、近江・八幡、三河・岡崎で今に繋がる道路整備を中心に行ってきた人。
関ヶ原以降は、柳川藩主となり今の柳川の目玉となる掘割や用水路を整備した。
陸路の整備にも力を入れており、現在の県道23号線は田中街道と言われている。
県道23号線は、きっと柳川市在住の方はほとんど通ったことがあるんじゃないでしょうか。
柳川から久留米方面へ向かう主要路といっても過言ではないはず。
まちづくりネットワーク柳川の方々が要所で説明してくださるんですが、初めて知ったここ↓
弥兵衛門橋(やえもんばし)。
これも田中吉政時代に造られたとそうです。
川下りの際はこの小さな橋をくぐりながら行くんですよね。
橋の名称は門番の名前に由来するといわれているそうです。
十時家住宅↑
柳川市内に残る最古の武家住宅です。
中を見学することはできませんでしたが、私初めてでした。
裏側から見ると↓、この邸宅の大きさがわかりました。
門だけが残るここは・・・・、
当時のままですね。
川下りのときに船頭さんが案内してくださるオノ・ヨーコさんの祖父・小野英二郎屋敷跡。
小野家は相当な御家柄だったのですね。知りませんでした。
川下りのコース沿いをてくてく歩いていきました。
まだまだ序盤。
既に知らない道を歩きまして、ほぇ~と感心しておりました。
長くなったので続きはまた次回。
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