読んだ本の数:5冊
読んだページ数:2037ページ
ナイス数:99ナイス
毎度Story Sellerは読んできたけど、今回は期待が大きすぎたのか、今までより満足度は低めかも。
読了日:2月2日 著者:
檸檬に蜜柑に天道虫。最初は??だったけど、読んでるうちに繋がっていくのが面白かった。木村の家柄にも驚きだけど、あんな中学生がいるのかと思うとゾッとした。東北新幹線の車内でこんなことがあるのかと思いながら、ゴミ箱のとこにある扉を私も今度見てみようと思ってみたり。登場人物がそれぞれ個性があって引き込まれた。ついてなさぶりが半端なくて面白かった。ページ数を感じさせないあっという間の読了。
読了日:2月9日 著者:伊坂幸太郎
勘一と彦四郎の生涯の友情に、最後は涙が出てくるほど感動した。身分がこれほどまでに人生を変えるのか。二人の竹馬の友の運命がこんなにも変わるのか。彦四郎の一言、一言がカッコよかったし、勘一の努力もいちいちカッコよかった。こんな気持ちになる本だとは思ってなかったので、百田さんの本をもっと読んでみようと思った。素晴らしい本。
読了日:2月13日 著者:百田尚樹
今月は百田作品に驚かされてばっかりだ。後半に全てが繋がるものだとばっかり思っていたら短編集だった(笑)それにしてもそれぞれの物語が面白かった。再読してみたくなるのは気のせいか。宮藤さんのアレは解説なのか。そうなのか。
読了日:2月16日 著者:百田尚樹
功名が辻〈1〉 (文春文庫)の感想
先に大河ドラマを観てしまっているんだけれど、あえて原作を読み始めた。さすがは司馬さん。語り口がこれほど軽快で、伊右衛門の成長っぷりが楽しみで仕方がない。それに千代の存在。妻はこうやって夫をたてるんだってことの見本のようだ。伊右衛門の素直で純粋で生真面目だからこそ、この夫婦はバランスがいい。あまりに面白くてあっという間に一日で読了。早く二巻を読みたい。
読了日:2月28日 著者:司馬遼太郎
読書メーター
3月になった。
早いですね。
3月、私は忘れることができない月。
だけど前を向いていこうとあらためて思い直す月。
春はもうすぐ。