10月17日(木)城めぐりの旅六日目の二城目は、
福山!!!
ついに広島県に突入しました。
福山駅の目の前にある福山城へいざ!!!
ここの石垣には、刻印がたくさん残ってて、驚きました。
はい、福山城入りまーす!
こちら↑↓重要文化財の筋鉄御門(すじがねごもん)。
そんで、こっちも↑重要文化財の伏見櫓。
こっちは↑市重要文化財の鐘櫓。
鐘を吊り、太鼓を懸け、時の鐘と半時(1時間)の太鼓をうっていたそうです。
そして、いよいよきましたよ。
福山城ーーー!!!
福山城を築城した水野家の家紋↑
福山駅から城が見えるってことは、城からも駅が見えるってこと。
ここ福山城も博物館として、たくさんの資料が展示されていました。
なので、早々に天守を出て周りを散策。
この石段を登って撮影した福山城天守がこちら↓
京都伏見城内にあった豊臣秀吉の居館を移した伏見御殿に付随した建築で、国宝に指定されていたそうです。
建築の一部は、石垣上に張り出し、内部は物見の段と風呂の間にわかれていたのだそう。
昭和20年の戦災で焼失したが、昭和41年天守閣とともに外装、内部とも復元されたものだそうです。
こちらも同じ昭和41年に復元された月見櫓。
復元ながら美しいですね。
比翼入母屋、千鳥、唐破風の複数の破風をもち、さらに美しさを増しているように思いました。
昭和20年の戦災でほとんど焼失してしまった遺構も、
複数復元されていて、城郭は立派だと思いました。
ただ、他の城下町と比べると、もう少し賑わっててもいいのにな~とも思いました。
平日ですしね。
仕方ないのかな。
あまりに駅前のため、城下町を散策するどころか、
このあとすぐ次の地へと向かうことになり、少し物足りなさが残る福山となりました。
しかし!
次の城がこの旅最後の城となることもあり、ゴールが見えて、
先を急がずにはいられなかったことは否めません。