そして、これも久しぶりの読書メーター。
■2013年5月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:799ページ
ナイス数:6ナイス
竜馬がゆく〈4〉 (文春文庫)の感想
勝海舟と二人三脚であちこちを説いてまわるところは、あの時代の攘夷論、開国論、何が正解なのか難しかったろうと思った。ただ時代は違えど、今も何が正解なのか誰にもわからない。ただ、変わらなきゃとか、変えなきゃとか、日本のことをとにかく真剣に考えている二人だというのはよくわかる。
読了日:5月5日 著者:司馬 遼太郎
新装版 播磨灘物語(1) (講談社文庫)の感想
ついに読み始め。官兵衛の話に入るまでが長かったけど、前置きとしては大事な部分。自分の屋敷を差し出した竹森新右衛門の決断が凄いと思った。当時の目薬ってどんなものなんだろ。いよいよ官兵衛が動き出し、藤吉郎とも信長との絡みが楽しみだ。2巻へ。
読了日:5月10日 著者:司馬 遼太郎
読書メーター
今年は司馬作品だなぁ。
再読の「竜馬がゆく」は一旦お休みして、
ついに「播磨灘物語」を読み始めました。
これを読み終えたらまた、
姫路城(世界文化遺産・国宝姫路城 2009-08-04) へ行ってみたい。
そして、中津城へも。
それにしても司馬さんの語り口はやっぱり面白い。
ここ!ってところの次へ次へ進みたい衝動みたいなのがたまらない。
目薬屋かー。
ピンポイントな目薬ってのが斬新。
昔はそんなものだったんだろうな。
今はなんでもありすぎて、
その発想が時に羨ましく、読みながらそう思うことが多々あります。