ＳＵＳＨＩ

1月28日放送分の

未来世紀ジパング「世界を席巻！日本食第１弾...目指せ！世界遺産」

を今見た。

あ～、面白い。

世界では今、”なんちゃって和食”が流行しているのだそうだ。

幾つか、日本食店をチェーン展開しているお店が紹介されたのだけど、

特に印象に残ったのが、「SUSHI SHOP」。（※←リンク先はフランス語。読めんよ。）

お寿司の宅配をやっている会社なんだけれど、

宅配するお寿司が入ってる箱がまぁオシャレ。

いかにもフランスっぽい。

パッケージデザインは日本人の高田賢三氏。

驚くのが値段。

1箱（54貫）約7000円。

取材した家庭（子供3人の5人家族）では、週に1度2箱注文しているのだそうだ。

24時間営業で、注文があればいつでも宅配しているから助かっているという。

SUSHI SHOP社長のグレゴリー・マルシアーノ氏は、

「寿司の店をパリで開こうと思ったきっかけは、ニューヨークに駐在していたときに食べた日本料理でした。

カリフォルニアロールのようなアメリカ風の日本料理でしたけどね。

これはビジネスになると思いました。」

一度も日本に行ったことがないという一人のフランス人が、

寿司の宅配をフランスで大成功させているのだ。

年商160億円

フランス国内80店舗

海外20店舗

だそうですよ。

「フランスで日本人に日本食を始められたら困っちゃうな。。」


ゲスト出演していた宮崎美子さんが「悔しいな」と言っていたように、

もしかすると、日本人から見ると、同じ思いを抱く人が多いかもしれない。


うまいよね～。

マーケティングとマネジメント。


それでも私は、お寿司が大好きだ。

刺身を酢飯とともに醤油につけて食べるという超シンプル料理で、あの美味しさ。

回転寿司も大好きだ。


そんな伝統と文化の和食を世界遺産に登録しようという動きをしている日本人の料理人の方も紹介された。

日本食と和食の違いの話も。。。

これ、知らんやったぁ。。

皆さん、ご存知ですか？違い。


私は日本人として、

伝統の日本の味を大事にしていきたいし、

食べていきたい。


しっかし、料理でもなんでも、モノづくりに関して、

本当に日本の技術ってスゴイんだなって、今更驚くことが多いこの頃。


残念ながら、日本人は日本のことを知らない人が多い。

私もその一人。

もっともっと日本を見つめてみよう。

改めてそう思った番組でした。

来週は、第二弾（2月4日放送）だってよー。