2024年9月28日(土)
梨園に行ってきた。
梨の季節。
熊本県荒尾市の梨は大きい。
生前の母が、荒尾梨を求めてよく買ってきていた。
とても大きい梨は、私も大好きだ。
私も行ってみようと思いついたものの、どこに行けばいいのかわからず。
ネットで散々調べはした。
Googleマップによると、荒尾の梨園はいくつかあるようだ。
ただ一般の人も行けるのか(買えるのか)よくわからない。
ホームページやSNSがある農園は僅か。
荒尾市や観光協会や支援団体と思われるところのホームページは過去年のもので、最新のWEBページが見つからない(笑)
母が行っていた梨園から郵便が届いていたのを思い出した。
そこに電話してみた。
「梨は父がやっていたのですが、高齢の為、梨作りをやめました」
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
そ、そうですか。
と、Googleマップにある梨園からSNS更新されているところをピックアップして電話してみる。
「今年は夏の暑さで小ぶりです」と。
それでも”小ぶり”なサイズ感がわからなかったので、行ってみることにした。
鶴田農園
朝9:30頃、到着。
営業しているようだ。
駐車場は、、広くなかった。
かろうじて停めた。
中へ入ってみると、手前はお母さんと思われる方が接客しながら、店頭用の梨を準備されていた。
奥では、複数の女性たちがたくさんの梨の仕訳と思われる作業をやっていた。
ザ・繁忙期の光景。
梨の品種もいくつかあることを今回知った。
荒尾梨の中でもジャンボ梨と言われる品種は「新高(にいたか)」。
今の時期はまさに「新高」だった。
傷有の梨が5-6個入りで500円。
や、安い!
とりあえず、傷有の梨を握りしめ、通常ものの梨3個で1000円を購入した。
村上果樹園
せっかく荒尾まで来たのでもう1軒くらい行ってみようと思った。
このあと、姉家族に会う予定だったので獲れたての梨を渡したかった。
車で10分も走っただろうか。
Googleマップ頼りで「村上果樹園」さんに到着。
こちらは、少し山の麓っぽいところで、道は狭く、訪れる車で軽く混雑していた。
駐車場は狭いスペースにかろうじて停めることができた。
店頭では若い男性が対応していた。
鶴田農園さんの梨と同じ品種の「新高」がたくさん並んでいた。
こちらの方が梨のサイズは大きい印象を受けた。
3個で1000円。
これだよ、これー。
大きい梨。
満足して梨園をあとにした。
まとめ
当たり前だけれど、農産物はその年の天候・気候に左右される。
農家さんたちが懸命に作ってくださったものをいただけることにあらためて感謝。
多少傷があろうと、小さかろうと、今年も梨が食べられることに感謝。
そんなことを思った。
直売所を2軒訪問させてもらったが、農家さんを訪れることでその場所や生産者さんと対面で購入できて、とても楽しかった。
梨、とっても美味しくいただきました!
姉家族も大喜びでした。
姉家族から義母さんへも梨は渡り、こうやってたくさんの人に荒尾梨を食べてもらって共感できるのは嬉しいなと思いました。
ありがとうございました_(._.)_